いつかは茶髪
なぜか
すっかり大人になって驚きます。
茶髪規制法案、衆院通過
今日のコナン、「紅の修学旅行(鮮紅編)」の感想です
いよいよ始まりましたね。
「紅の修学旅行」2週連続1時間スペシャル
何より、1時間は見応えがあって嬉しいです。
いつもの30分観ても、まだ半分しか終わってないという幸せ
しかも、来週も1時間観られるという更なる幸せ
勝平さんが「新一、5年分くらい喋るよ」ってTwitterでつぶやかれていましたけど、
ホント、新一こんなに喋ってたんだって思いました。
コナンの時とは全然違う高校生らしさや蘭への目線の違いなど、濃厚な1時間でした。
個人的には世界で一番大好きな平次に逢えたので、今はただただ余韻に浸りながら幸せを噛みしめています
前置きが長くなりましたが、これから書くのが感想です
では、今日のアニメの感想です。
コミックス94・95巻収録の原作、2週連続1時間スペシャルの1話目「鮮紅編」の感想です。
感想には「鮮紅編」のネタバレが含まれますので、ご注意ください。
来週の「恋紅編」のネタバレが見たい方はこちらから見られます。
※公式Twitterより
もう何から書いたらいいのかわからないくらい書きたいことがいっぱいあります。
原作を読み返してないけど、セリフが少し違うところもありましたよね?
新一といる時の蘭ちゃんはやっぱり可愛いなって思います
いつもはコナンくんのお母さんみたいな感じになってるから、新一に頼り切ってるところなんか、普段なかなか観られない貴重な蘭ちゃんだなって思います。
新一も、いつもローアングルばかりだから、蘭ちゃんは「デカくて強い女」ってイメージになっちゃってたかもしれないけど、自分に頼って来る可愛い蘭ちゃんを見て、改めて蘭ちゃんに惚れ直した感じでしょうかね?
「ヤバイ、楽しすぎる」が全てを物語ってますよね
平次がサングラスかけて登場した時、原作ではこれは誰?って感じでみんなで推理した気がするけど、アニメだと普通に平次だって丸わかりですね。
倉木麻衣ちゃんが違和感なくコナンの世界に溶け込んでるのが凄いなって思いました。
男1女3なのに、ダブルデートに見られてしまって、麻衣ちゃんの目にも世良ちゃんは男の子に映るんですね
事件が起きて、途中でコナンに戻ってしまいそうになって退散する新一が何だか可哀想で、当たり前のことが当たり前にできない新一の置かれている状況にちょっとウルッと来ました
平次は新一に鍵を借りて部屋に入り、どれくらいの時間ベッドの下に潜んでたんでしょうかね?
平次はホント、いい奴だなって思います。
新一のためにここまで協力してくれる人なんてそうはいないと思うんですよね。
ただ、平次は標準語が喋れないから、新一が関西弁を喋るというおかしな展開になりました。
しかも、ディープキスしたなんて適当なこと言うから、後で色々面倒なことになるし。
でも、平次の後先考えないそういう短絡的な性格も大好きなんですけどね
だけど、よく考えると、この時の平次のいい加減な発言のお陰で蘭ちゃんは「新一もキスしたいのかな?」と考えて、最後にああいう行動を取ったと思うので、結果的にはここも新一は平次に感謝しないといけないと思うんですよね。
哀ちゃんに薬をもらえることになった時のコナンくんのデレデレ顔が何か忘れられなくて、
もう、薬をもらえるならどんな条件でも飲みます的なお顔をしてましたよね
綾小路警部が茶髪になったのは予告で観てたから特に驚かないけど、
原作のシマリスは何かあまり顔が可愛くないなって思ってたんですけどね。
実際にアニメの動くシマリスを観て、映画の時より賢くなってたのにビックリしました。
顔は映画の方が可愛らしいと思うけど、映画ではただ肩に乗ってただけのシマリスが、綾小路警部と同じ行動を取ってるんですよね。
おじゃる警部が被害者を見るのに下を向いてる時は一緒に下を向いて、上を見上げたらシマリスも上を見て、警部が難しい顔で考えてたら、シマリスの顔も難しい顔になってから笑ってしまいました
凄い、成長したんですね。
初登場から15年、伊達に警部のペットやってたわけじゃないんだなって思いました
前回の原作回で風見さんが映画から原作のキャラになりアニメに初登場したけど、
今回は綾小路警部とシマリスが劇場版「迷宮の十字路」から15年の時を経て、原作キャラになりアニメにも登場しました。
綾小路警部とシマリスは「絶海の探偵」だったかな?のプレストーリーの時に一回アニメに出てるので、今回アニメは初ではないけど、原作にも出てくれたのが凄く嬉しいです。
紅葉さんの京都弁は綺麗ですね
原作の紅葉さんはちょっと意地悪なイメージだなって思うけど、映画や今日のアニメを観ると、声優さんの影響でしょうかね?
紅葉さんの印象も変わるなって思います。
思わぬところで平次に逢えて、「平次くん!」って嬉しそうな紅葉さんが可愛く見えました。
さり気なく登場の伊織さんでしたけど、カッコイイですね
コナンに出て来る女性キャラはほとんどが強いんだけど、希少である戦えないキャラの園子と紅葉さんが2人だけで立ってるなんて危なすぎ。
一瞬の登場だったけど、伊織さんの人気アップは間違いないですね
最後、「あれれ~」は来週かって思ったら、予告で観れて大笑いでした
倉木麻衣ちゃんの歌もいい感じですね。
「薔薇色の人生」
明るいイメージで素敵でした。
来週はまた違う歌なので楽しみです。
1時間、濃厚で濃厚で大満足です。
テンポが速くて、原作読んでてもついて行くのが大変なくらい、一瞬も目を離せない1時間でした。
とっても楽しかったです
次回も1時間スペシャル、17:30スタートです。
928話 「紅の修学旅行(恋紅編)」
待ちきれないけど、次回までの一週間、今日の「鮮紅編」をひたすら観ながら待ってます
では~
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今日も朝から楽しい朝ご飯で一日が始まる。
ゆいは体調が戻って来たのか、ご飯をおかわり。元気になるには小百合の作ったご飯が一番!
お腹が満たされたゆいは、小百合と一緒に片づけをして身支度を始める。
「ねぇ?小百合。いつもの買い物さ、今日仕事が終わったら行かない?今日行っておけば日曜日楽でしょ?」
「あ~。そうだね。分かった。お財布持ってくね。でも、遅くならないの?」
「うん、今日は撮影ないから」
ゆいは鏡を見ながらピアスをつけては顔を振り『よしっ!』と小さな声で呟いた。
それをじっと見ていた小百合と鏡越しで目が合う。
「なに?小百合」
「ううん。ゆいはさ、どうしてピアスを開けようって思ったの?」
「どうして?・・・ですか」
特に理由はない・・・ことはない。
高校生の頃、ちょこっと茶髪だったゆいは、周りの友達がしてるピアスを見て真似をしたかった。
でも、『制服にピアスなんて、そんな恥ずかしいことしないで!茶髪でも母さん先生に呼ばれたのに!』と、まどかから猛反対された。
それで卒業を待って耳鼻科で開けてもらった。
「周りの友達がしてたから」
「でも、りおさん、ピアスしてないじゃん」
「う・・・うん。りおは、『お母さんからもらった大事な体に穴を開けるなんて!』って言う人だから」
「ふ~ん。ゆいって高校生の時は『そんな人』だったの?お母さんが前にゆいのこと、高校生の時はフラフラしてたって言ってたじゃん」
「そんな人?あ~。自分ではそうは思ってないけど。授業も真面目に出てたし」
ゆいの高校時代の写真を見たことがある小百合は、当時のゆいと今のゆいが重ならない。
「もし私がゆいと同級生だったら、モテるようなことさせない。気が気じゃないよ」
「りおが言うほど、私はモテなかったよ。小百合?そろそろ時間。お買い物の財布持った?」
小百合がもしあの頃に出会ってこんな関係になっていたら。不安で不安で怖い日々を過ごしていたかもしれないと思ったら、何だか胸がギュっとなり、『ヤダっ!』と叫んでしまう。
「ん?何が嫌なの?買い物?日曜日にする?」
「違うわ!バカ!」
「何よ!いきなり理由も言わないで『バカ!』って!」
「何でそんなにモテんのよ!」
「はぁ~?私より小百合の方が・・・お主、高校生の頃の私にヤキモチ焼いたのかな?ん?」
「うっさい!」
小百合はゆいに『ゆいは私の物なの!』と 両腕を掴み揺さぶった。
「うん。そうだよ。それが何?」
「いや・・・別に。時間だから行こうか・・・」
ゆいは玄関で靴を履くと、少し屈んで小百合と視線を合わせた。
「小百合?私はもうあの頃の私じゃないよ。今は小百合のことが大好きな私なんだから」
少し長めのチューをして、小百合の髪を撫でた。
「さっ、行くよ!」
ゆいは、まさか小百合が高校生の頃の自分にまでヤキモチを焼くとは思わなかった。
最近あまり出して来なかった小百合の『独占欲』。
ゆいはこの独占欲がちょっと・・・いや、かなり嬉しい。ゆいのことが好きだから独占欲が出ると言うものでもない。
好きの度合いがそうさせるものだから、ゆいとしては、この小百合の独占欲を秘かに喜んでいた。
こんなこと小百合が聞いたら、怒って口も聞いてくれないだろう。
「小百合?明日の天気は?」
「明日?」
小百合はナビのテレビを付けてワイドショーのテレビ画面の隅っこをじっと見た。
「小百合?明日の天気だけど?」
「あっ。テレビじゃ見れないか。ちょっと待って」
小百合はスマホで明日の天気を調べた。
「ん~。雨は降らない予想。でも晴れではないみたいだよ。雨さえ降らなきゃいいよね?車だし」
「うん・・・あっ、そろそろガソリン入れないと。帰りここ出たらスタンド行くからね」
「は~い」
出しなに、感情をあらわにした独り占めな気持ち。
もたもたしてたからスタジオにはギリギリの時間。
小百合は自分のせいだと『ごめんなさい』と謝った。
「どっちのこと?遅刻しそうだから?それともヤキモチ?」
「・・・ヤキモチ」
「じゃ~謝らなくていい。小百合の気持ち嬉しかったから。行くよ!」
駐車場に車を停めると、今日はゆいが先にスタジオの扉を開けた。
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