ヒノキの挑戦の歴史は、 その65%が敗北の歴史でもある。

　本職？であるパソコン作業は、平均して1日1時間程度がリミット。

　過集中で半日パソコンに噛り付いている日もあれば、全然触ることさえできない日が数日続くこともあります。

　つまり、コンスタントに「1時間」ではなく、ムラが激しいのが特徴です(;^_^A

　外に出て働くアルバイトは、週3日・1日5時間がギリギリの限界。

　プラスαで、友人と出かける予定が入った週は、だいたいヘロヘロになります(笑)

　つまり、とにかく「使い物になる時間」が短く、かつムラが激しすぎてサッパリ見通しも立てられない感じ。

　人型ロボット「アスペ女子」は、ウルトラマン並みに使用制限が多いのです(笑)

　そんなスペックでもどう生きていくか？も、興味深いお話ではありますが…。

　そもそも、アスペ女子の言う「使い物にならない」状態って、どんな状態なのでしょうか？

　別に私は、毎日寝込んでいるわけではありません(笑)

　それでも「使い物にならない」のです。

　今日は、ここら辺を詳しくお話します。

桜は、いつ見ても美しいですね(*^O^*)

　これは「アスペあるある」だと思うのですが…。

　私はずっと「寝込まなければいけない程でなければ、動ける」と考えていました。
　（目に見えない不調＝存在しないもの、ですので(笑)）

　だから、寝込んでいる時以外は「動かなきゃ！」「有益なことをしなくちゃ！」と、ずっと思っていたのです(;^_^A

　でも、どう頑張っても、出来ない。

　私の言う「使い物にならない」は、身体的な話ではありません。

　私は、疲れやストレスが、全て精神状態に出てしまうタイプです。

　つまり、精神と思考が、ダメになるのです(;^_^A

　具体的に、どんな「精神状態」になるのか、例を挙げてみます。

　大きくは「暴走する場合」と「落ちる場合」に分けられます。

［暴走する場合］

・イライラや焦燥感・不安感が強くなる
・強い不快感が全身に表れる
・ちょっとしたことでパニックや癇癪を起こす
・感覚過敏が酷くなる
・過食っぽくなってしまう

［落ちる場合］

・思考が全くまとまらない
・こだわりが止められなくなる
・鬱々とした気持ちになる
・やけにボーっとしてしまう

　…等々。

　端的に言うならば、かなり導火線が短くなってピリピリしてしまいます。

　または、ただただ鬱々と、ボーっとしてしまいます。

　自分の中の「暴れ馬」や「抑うつ感」のコントロールが効かなくなる3秒前状態がエンドレスで続く感じなのです(笑)

　下手をすると、何のキッカケもないままに突然メルトダウンを起こしてしまうことさえあります(;^_^A

　私の場合、バイトを5時間やったら、もうこの状態になります。
　（休んでも回復することはなく、復活は最短で翌朝です(笑)）

　朝起きたら既にこの状態、というのもザラにあります。

　元気だったとしても、些細な疲労やキッカケでこの状態に、というもの日常茶飯事です。

　だから私は「自分の稼働時間はかなり短いのだ」と認識しています。

　何故わざわざこんなお話をしたのかと言いますと…。

　以前の私の様に、このような状態でも「頑張ってしまう」アスペって、案外多いんじゃないかな？と思ったからです。

　だって、まだ動けるから。

　だって、みんなはこれくらいでは「もう無理」って言わないから。

　でも、身体は元気だったとしても、精神状態がダメになっているなら、それはもう「限界」です。

　身体が悲鳴を上げてぶっ倒れているのと、何ら変わりはありません。

　似たようなことに悩むアスペさんが、ちょっとでも生きやすくなるように。

　少しでも「わたし、頑張っているんだな」と気づけるように。

　…そんな、ちょっとした参考になれば幸いです。

　今日も読んでくださって、ありがとうございました(*´ω｀*)

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