ぼくのかんがえたさいきょうのフレコ
羽生結弦の金に感謝 福島原発事故の語り部遠藤さん
[2018年2月19日9時5分 ]日刊スポーツ
15年、遠藤義之さん一家をアイスショーに招待した羽生結弦
東京電力福島第1原発事故の被災地も、平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)フィギュアスケート男子の羽生結弦(23)の金メダルに元気をもらった。連覇から一夜明けた18日、福島県いわき市在住の遠藤義之さん(45)が日刊スポーツに連絡。「結弦くんの頑張りに泣き崩れた。ありがとうと伝えてほしい」と訴えた。昨年4月、一部を除いて避難指示が解除された富岡町から避難中。原発から約7キロにある自宅は、放射線量が高い帰還困難区域にあり、震災後7年の今も戻れない。
羽生はソチオリンピック(五輪)の翌15年6月、原発事故の現状を見に、同市や広野町を訪れた。除染廃棄物を入れた黒いフレコンバッグが大量に置かれた現場、津波被災地域を見て回った。遠藤さんは語り部活動をしている関係で、羽生に同行。その時を「彼も被災地仙台出身。何か『被災地のために』という思いが強く、いろんなものを背負いすぎている印象だった」と振り返った。
その夏、羽生から都内のアイスショーに招かれた。震災後、妻子は都内で暮らし、半年に1度しか会えないため、久々の家族だんらん。演技後、羽生から「遠藤さん、待っていてください。写真を一緒に撮りましょう」と言われた。
今回の羽生の金メダルに「本当に勇気づけられた。未来への力になった」と感謝した。
【三須一紀】
羽生結弦選手の雄姿に涙… 遠藤さん「生きていく糧になる」
福島民友新聞社
「よしっ、やった!」。福島県富岡町出身で、いわき市で弁当配達業を営む遠藤義之さん(45)は、羽生結弦選手のメダルが確定すると声を震わせ、涙ぐんだ目でテレビに映し出された雄姿を見つめた。
2015(平成27)年に、テレビ番組の企画で被災地を訪れた羽生選手と交流した。同じ東北出身という立場で、東日本大震災後の状況や、これまでの被災地の歩みなどについて言葉を交わしたという。「当時は、東北の期待を一身に背負い、気負い過ぎではないかと思うほどだった」と振り返る。
会社事務所で演技を見守ることにしていた遠藤さんは、時間が近づくと社内放送で「羽生君の演技の時間です」と社員たちに呼び掛け、全社を挙げて見守った。
金メダルが決まると、ほっと胸をなで下ろした遠藤さん。「『羽生降臨』という感じ。貫禄を感じた」と、会心のスケーティングに3年前の不安は消し飛んだ。「スケールは違うが、自分も古里を思いながら日々生きている。羽生君の金メダルは、今後生きていく糧になる」と感謝を口にした。
20秒で理解するフレコ
このGWは旅仲間のちん、と3人でのロシア女子旅へ。
本場ボリショイバレエ観てまいりました❣️
実はここのところ、の記事をあげたり、をまとめていたのはそのためだったのですヽ(‘ ∇‘ )ノ
彼女らのように海外オペラ・バレエ鑑賞デビューを考えている皆様の為と称して、ボリショイ控えた自分の気分を盛り上げるためでもありましたもいうわけです❣️(*≧艸≦)
兎にも角にも、お2人はこれまでにバレエ鑑賞未経験。鮮烈すぎるデビュー戦となりましたようですよ(゚∀゚)
チケット入手までの道のり
我々は、
ボリショイ劇場公式サイト(英語)
にて入手。
これね、公演内容はわりかし早くわかるんです。我々もちょうどGWにラ・バヤデールが上演される、しかも公演初日に行けそうとわかって色めきたってましたので。
が、注意点はその先。いつから、何時から発売されるか告知がないんですww
そして、
公演内容は決まっていますが、配役が決まっていないので、
どのダンサーが出てきてくれるかわからない
てなわけで、
お目当てのダンサーがいる場合はどうすれば良いのか?
結論から言ってしまえば、これは運です。
が、それとなりのデータ収集ができるはできる。
私の狙いはズバリ、スベトラーナ・ザハロワさん。()
来日公演ではチケットが即売り切れ、本場モスクワ・海外公演含めても今や週一でしか踊らない彼女の公演をどう捕まえるか、これは運でしかないのですが、それでもまずデータを収集。
実は、上の、、過去の公演内容と、その際の配役が見られるんです!
そこでやはり、彼女クラスのプリマ・バレリーナともなると初日と最終日に彼女が確率が高いことがわかり、
旅行のスケジュールてきにやはり初日を狙おうとゆことに。
販売開始は流動的すぎwwですが、週末開始が多い傾向、か⁇
発売はだいたい3ヶ月前なんですけどね、だいたい。
我々は4/28の公演を狙っていたのですが、発売は2月入ってから、しかも日本時間の23時(現地時間の16時)ごろ、
お風呂から出て画面を更新したら突然販売開始なってましたww
週末狙って発売される傾向が強いんですかねぇ。現地の窓口ではインターネットに数時間先がけて販売開始されているのですが、土曜日の公演でもまだまだこれだけ空席が。
にしても、1人大コーフン状態でガクブルしてましたので、一緒に行くみんなをLINE通話一斉お呼び出しww
たまたま夜のいい時間でしたので、みんなまだ起きてて、日にち間違えてないよね、とか、どこの席にしようとか(また一応一番良いカテゴリーの席にするとはきめていましたが、最終確認)しながらなんとか落ち着きを保ちながら買えましたww
かくして、さる4月28日ボリショイ劇場「ラ・バヤデール 」最前列を入手したわけであります。
その後間もなくして彼女の公式サイトを見たところ
4月28日出演予定ドンピシャ
こうして、本場ボリショイ劇場にて、大好きなザハロワさんの踊りをまさかの最前列で、という夢が叶ったというわけです。
そのチケット代およそ3万円。来日公演でも25000円とかしますから、決して高すぎるものではありません。
いよいよ劇場へ
早めに劇場へ行って撮影大会。
特に指定されてはないですが、これから出てくる会場ないの写真も参考に、ぜひオシャレにドレスアップして行かれることをおススメします❣️
この日はなにげにミラノやパリ・オペラ座よりもオシャレな人多かったかも。
30分前に劇場内へ
クロークでコートを預けます。
座席に座れるのは15分前。
それまでは大人の社交場にいらっしゃる方もいれば、
意外と狭いですがww
時間きていよいよステージへ
ここでも撮影大会
ステキすぎますよね😍
間近で見たザハロワさんキレイすぎでした。
私以外の2人、バレエ未経験でも彼女が群を抜いて素晴らしいのを目の当たりにできたみたいだし、
私も来日公演で彼女の白鳥の湖を観てすっかり魅了されてしまったタチですが、やっぱり本場で観るのは違う気がして。
3人共通して言えたのははるばるここまで来て本当に良かった
ということでした。
バレエ鑑賞後のお食事は
ホテルのコンシェルジュさんに相談したところ、ご紹介頂いたのがこちら。
劇場のすぐ横にあるレストラン。その名も「ボリショイ」
劇場の華やかさそのままの、ステキな雰囲気💕
おめかしして行って正解💕
このレストラン、ボリショイ観劇後のメニューがあるんです💕
しかも、チケット提示すると10%オフ😍
お夜食にぴったりのメニューやデザートがたくさん💕
ロシア料理というフレコミでしたが、お夜食メニュー内容はロシア料理ベースのフュージョン、という感じ。
ロシアと、この後に行ったヘルシンキもですけど、サーモンがとにかく美味しいのでこの日もグリルサーモンのハンバーガー🍔
きのこのリゾットなども
美味しい料理をいただきながら、バレエ談義しまくり。
素敵すぎたバレエ鑑賞の余韻に浸れますよ。
Bolshoi
Tel +7 495 789 8652
以上、いかがでしたでしょうか?
我々、次こそはやっぱりザハロワさんの白鳥の湖を!と息巻いております💨💨
ボリショイは来日公演もありますけど、本場の劇場で観るのとは比べ物になりません。機会があればまたぜひ観に行きたいと思いました💕