誰も知らなかった俳句

誰も知らなかった俳句

俳句 ひとみ・すこやか

先日、主人のおばさんに誘われて

豆腐と湯葉の店 梅の花でランチコースを

頂きました。

ここのお店、以前より気になっていたんです。

お庭には紅葉やアジサイなど

四季折々のお花も植えられているので

季節ごとに違ったお庭を楽しめそうです。

格式高そうなお店ですが

お店のホームページやぐるなびで

ネット予約もできるのがよかったです。

私は直前に決まったので電話で予約。

個室が開いていなかったので

広間の椅子席で席を予約。

メニューを見て選んだのは

梅ランチ 全10品 2050円

メインのごはんは季節の飯物、鰻セイロ、和風ドリアから

選べました。

私は和風ドリア

お豆腐と湯葉をいろいろなアレンジで

いただきました。

とってもヘルシーでお上品な味。

子供は、銀だらの西京焼きのごはんセット

こちらもおいしそうでしたよ。

コースには含まれていませんが

子供と主人はパフェも注文。

豆乳クリームを使っていて

さっぱりしたパフェです。

箸置きもひとつひとつ違う梅にまつわる俳句が

かかれていたり、

お手洗いのトイレットペーパーにも

梅の花と俳句のプリントが。

とってもこだわりを感じました。

帰りにインスタグラムに投稿した画面を見せて

アイスクリームをいただきました。

コースで時間をかけて

目で香りでゆっくり楽しみながら

食事するものが贅沢な時間でした。

俳句限定品から新作まで

俳景俳句コーナー

先週に続いて古い景色じゃが
橋に長刀を合わせてみた。
これも現代ではありえん景色じゃが、楽しい想像をめぐらして下され。
投句はコメントからお願い致します。
勝手ですが投句はお一人三句まででお願い致します。
皆様からの投句
   薙刀が橋より大きな武蔵坊

      これには苦労(九郎)も姿くらま(鞍馬)し

注文の多い茅渟釣り愛好家さん
   青嵐は五条の橋を吹き抜けり
Green Keeper さん
   牛若が跳ぶや弁慶追い縋り

蒼さん

   欄干をひらりひらりと蝶の舞

プーミンさん

   長刀のセーラー服や夏の空

プーミンさん

   小走りに駆け抜ける影雷雨なり

プーミンさん
   主が為髪揺らしし薙刀の美女

あさこさん

   睨み合う勇まし僧兵あちとこち

あさこさん

   薙刀の乙女十七恋すてふ

あさこさん
   橋渡り下駄の音たて風情かな   
えっちゃんさん
   刀持ち侍ごころ頭にうかぶ
えっちゃんさん
   六韜の判官をうつ迎え梅雨
あ〜すけさん
   石川の一番駆ける武蔵坊

jijikatura さん
   武の心忘れで駆ける武蔵坊
jijikatura さん

   われこそは唯一無二なり武蔵坊

jijikatura さん
   弁慶の長刀かわす像ふたつ

 ミールさん

   赤い橋渡れば蓮の花開く

ミールさん

   鮮やかに橋影池に映りおり

ミールさん
   三つ指に薙刀突いて女武士道
mikkon さん
   墨衣五条におもう冬の旅
さんたさん
   牛若の春疾風にて岩融(いわとおし)
まめばぁーばさん
   薙刀や 牛若弁慶 思い馳せ
里山みのきちさん
   夏千歳弁慶の勇橋に聞き
ぼんちゃん
   橋架かり鋭利な先に弁慶の
              思ひ貫きまっすぐに

れもんさん

   楕円の弧長刀の剣風の音

れもんさん
   月明かり 愛しい姫を 留め置け
nikara128 さん
   橋の上月夜の光武者の影
ピンクのかえるさん
   橋丸いなぎなた丸い春の月
dekokakaka さん
   橋の下川の中にも春の橋
dekokakaka さん

   なぎなたを振りかざしては春を切る

dekokakaka さん
   戦いの虚しさ残る川面かな
simpletak さん
   京の橋 常に影有り 弁慶さん
たぁ坊さん


お名前の間違えや誤字があればコメントからお知らせ下さい。
日々是好日

お礼
先週はわがままを言って申し訳有りませんでした。
皆さんからお気遣いや、いたわりのお言葉を頂き涙が出そうになりました。
また、皆さんから頂いたコメントに何も返事をしないという事に非常に申し訳なさと、心苦しさを感じています。
出来たら、別の形で皆さんと繋がることが出来ればと思って思っております。


俳句 関連ツイート

RT @kasumishirakaba: ハァ 足跡ねえ 凶器もねえ
被害者同士に接点ねえ
首がねえ 合鍵ねえ
館の一部がぐーるぐる
婆さんと 爺さんが
俳句に見立てて吊るされる
手がかりねえ 証拠がねえ
たまに来るのは復員兵
おらこんな事件いやだ
おらこんな事件いやだ
探偵を…
【俳句】
これがまあ
終のすみかか
雪五尺

小林一茶

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