四球 いってらっしゃい。おかえりなさい。
巨人7—1ヤクルト●
昨日は菅野相手に思うような試合ができませんでした。球数も多かったし、調子もよさそうではなかったけれど、そこは菅野ということで打ち崩すまではいきませんでした。また、ヤクルトは昨日山田大樹を先発に立てており、序盤の失点も響きました。
でも今日は山口であり、こちらはハフです。勝ちを計算したいハフで負けるわけにはいきません。なにより2日連続で負けるわけにはいかないのです。
ところが試合が始まってみたらどうでしょう。
ヤクルトは今日も初回から失点しました。坂本、マギーのふたりで先制とは、相手の思いどおりの展開です。試合開始早々歯がぎりぎりする思いでした。4回には先頭の岡本にホームランを浴びました。5回にはピッチャーの山口のヒットを皮切りに、また坂本、またマギーでダメ押し点を入れられました。ハフは5回5失点。先発が試合をつくることができないときつい…。今日はそんなことをずっと思っていたような気がします。
単純に昨日の試合と比較しても仕方のないことですが、昨日はそれでも、いける!押してる!勝てる!?そんな気持ちになって、多少なりともワクワクしていました。
でも…
2回に雄平ヒット、坂口四球でふたりが塁に出ても、西浦ダブルプレイでチャンスを生かせず…
5回の西浦の2ベースヒットも得点につなげることはできず…
8回、2アウトから川端がヒットで出るもあとが続かず…
結局バレンティンのソロホームランの1点だけで、ヤクルトは今日も負けました。
私は終始どんより暗い気持ちでいたのですが、7回にマウンドに上がった大下君のピッチングに驚きました。
19日に一軍登録された大下佑馬は、去年のドラフト2位入団。年齢は哲人と同じ25才ですが、大下は亜細亜大→三菱重工を経てプロに入っており、今年1年目のルーキーです。
そのルーキーピッチャー大下が今日の7回、8回のマウンドを任されたのですが、陽岱鋼空振り三振、マギー空振り三振、そして岡本はキャッチャーフライ、三者凡退に抑えました。8回も、長野、和田、吉川をポンポンポンとアウトにしました。大下の武器であるスライダーを中心に打者を抑えていく姿はルーキーとは思えない見事なピッチングでした。のちの報道で「出来すぎかな」と答えていたそうですが、出来すぎ大歓迎。今後の活躍に大いに期待したいと思ったことでした。
今日の試合は一にも二にも中盤までの大量失点が響きました。先発が試合をつくれず、打線は奮わず、思い出すだにせつなくなる一戦になってしまいました。昨日、今日と負けたことで、カード負け越しもすでに決まりました。
嗚呼、つらい、つらい。
なぜだか苦手なドーム球場でありますが、なんとか明日は勝って元気を取り戻してもらいたいものであります。
がんばって…。お願いです…。
今晩は弱々しい声しか出ませんが、明日の勝利を祈りつつ、今日はこれにてやすみたいと思います。
それでは、おやすみなさい
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四球 うれしいね、サッちゃん。
梅雨に入って雨ばかりかと思ったら、今日も午後から晴れ渡り、好天気で室内温度は27度もある。こう暑くちゃ、昼間からでも冷たいビールで喉を潤したくなるもの。ただ、今飲んでしまっては、台無しである。お腹を空かしておいて、自家製のロックで飲みたいアルコールがあるんだった!数日前に手に入ったのだ。その話をしよう。
「奥さん、ごちそうさん!この赤紫蘇ジュースは、なんて美味いがぁ!お宅には、梅ジュースもあって、楽しいわねぇ!」
畑で採れた赤紫蘇を氷砂糖につけて作ったジュースである。炭酸で割って、氷を入れると何とも言えぬ味がする。ただ、ケシカラんのは、近所の主婦E子のやつで、他人様の家に来て赤紫蘇ジュースをご馳走になっておきながら、こんなことを言う、
「平ちゃん、晩酌は4リットル2千円もしない安い焼酎を炭酸で割って飲むがけぇ?人生の残りも、少ないんだからもっと良いモン飲まんにゃ損やよ!贅沢せっしゃい!」
紫蘇ジュース
あいつにだけは、言われたくない。日曜日は父の日だった、ツレが言うのである、
「あなた、今日も頑張って、野菜に水もくれてやれば、きっと子供たちからプレゼントがあると思うわ」
内心期待していたのだが、素通りする宅急便は何台もあった、一台としてわが庭先に停まらなかった。しかし、男はこういう場合、毅然としていなくてはならない。すると、夕食の始まるころだった、横浜の次女AからLINEでメッセージが入った、
「お父さん、いつもありがとうございます。明日スットコに行くので、父の日のプレゼントは、少々お待ちください!」と。
子供から贈られたジンと焼酎
まあ野球で言えば、見逃し三振というより、四球を選んだようなもの。他の子供たちからは、音沙汰がなかった。<果報は寝て待て!>とは、よく言ったもので、月曜日になって息子K太郎から英国製のジンが一本届いた。また次の日には長女Kから高価な芋焼酎が・・。今宵は、ジンと焼酎のオンザロックを交互に飲むのが楽しみである。
そのアルコールに用いるアイスロックは自家製なるも、ちょっと変わっていて高級である。わが地は黒部川が作る扇状地にある。長い年月をかけて堆積してできた扇状地には、いくつもの湧水群がある。黒部川の源流には、北アルプスの雪が溶けて、あるものは川に流れ、あるものは地下に潜って、日本海に入る。そのほんの一部が拙宅の井戸の水で、地下から噴き、否、汲み上げているのだ。その井戸水で、冷凍庫で氷を作っているのだ。
左上の写真は黒部川扇状地と氷河
これは、我が家の井戸水で作った氷
最近知り得た情報によれば、日本に3つの氷河が現存するそうな。そのいずれもが黒部川の源流の斜面に繋がっている。北アルプスに降る雪が、氷河を残したといわれる。ここで重要なのは、拙宅の井戸水に氷河の一滴が含まれていることである。だから、コンビ二で売っている1.1Kg 250円のロックアイスとは訳が違うと言いたいのである。今宵は、子供たちから贈られたジンと焼酎を交互にオンザロックで、飲もうという趣向である、しあわせのオンザロックとでも呼びたい。
四球 関連ツイート
8回裏
ランナーもたまっていないのに、無駄に代打吉田正尚を起用し相手をビビらせようとする。
なお、抑えられてしまった模様。
4枚目
7回裏
先頭中島が四球で出塁
そして、次の西野に犠打指示。
安達、小島の下位打線で複数点取る期待でもしてたんか?
せっかく追いついたのにドリスが打たれて、四球混じりの一人相撲