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インスタグラム

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、卒業式だったんですね。

昨日は偶然、GACKTさんの

インスタライブを

拝見いたしました。

 

 

卒業式にサプライズする、

というのを毎年続けて

いらっしゃるとのこと、

今年13年目だそうです。

 

 

そこで熱唱された

「野に咲く花のように」

 

 

卒業生の気分になって

インスタライブを拝聴いたしましたが、

胸に響き、そして涙が流れ、

野に咲く花のように、

強くありたいと思いました。

名曲ですね。

 

 

この歌がどのようにできたかの

経緯を調べてからまたこの曲を

聞きますと、胸に響きます。

 

 

震災の翌年、2012年には、

仙台の東北高校にも来てくだいました。

その時は、本物のサプライズ。

生徒たちはGACKTさんが来ることを

知らなかったそうです。

教頭先生がGACKTさんを

呼ばれたそうで、

 

 

教頭先生ーー！

ナーーーイス！

 

 

ですね。

インスタライブ後、

自分の高校の時の卒業式を

思い出そうとしましたが、

よく思い出せないです。

記憶の中で薄っすらと…くらいしか。

 

 

高校時代で最も記憶があるのは、

3年生の時の、三学期の

最後の期末試験の時。

 

 

終わった後に、

「やったーー！！！終わったー！

あとは人生で試験はないーーー！」

と、チャイムと共に、ロッキーの

勝利ポーズで、感動したのだけは

今でも明確に覚えています。

 

 

ただただ、勉強が終わった、という

解放感しかありませんでしたが、

その後、アラフォーやアラフィフに

なってからも、自分が学んだことの

試験は未だに続いておりますが。

 

 

あのときもし、何か夢を持っていたら

まったく違った人生だっただろうな、

と、今なら思います。

本当に何もなかったです。

 

 

生きているのが

苦しいだけでした。

もちろん、喜びも少しは

ありましたが、自分の意志がなく

意思をもっても、誰かに

握りつぶされる、そんな感じでした。

 

 

当時の私は、

今の私のエネルギーの

10分の1ほどでしょうね。

 

 

18歳という、一般的には、

一番キラキラした時代であろう、

年頃の私でしたが、あの時の私には、

何もなかったです。

 

 

夢も希望も願いもやりたいことも

ワクワクすることも、

何もなかったです。

 

 

もったいなかったわー,と思います。

今、私の年代はちょうど、

中学生から高校生、大学生くらいの

お子さんがいらっしゃる方が

多いと思いますが、どうぞ、

お子さんたちの夢を引き出して

あげてほしいな、と思います。

 

 

そして、いつでも応援しているよ、

という親の姿勢をお子さんが

感じ取れたら、子どもたちの

エネルギーはもっともっと

広がるだろうと、思います。

 

 

もし、52歳の現在のワタナベが

18歳のワタナベに会うことが

できるとしたら、私は彼女に

こう言いたいです。

 

 

やりたいことは、

片っ端から全部やれ！と。

 

 

願うものはすべて叶い、

夢を叶えている誰かを見て、

悔しいと思ったことさえ

すべて叶うから。

 

 

悔しいと思う気持ちは、

叶うからそう思うのであって、

叶わないことに対しては、

悔しさすら出てこない。

 

 

怠惰にならず、 

目指すことに関しては勤勉であれ。

学業が終わってもずっと

学び続けるように。

 

 

他人様から受けた恩を絶対忘れず、

感謝して、他人様をぞんざいに扱わない、

そして礼儀を忘れない。

 

 

それ以外は、

別にテキトーでいいから、

のびのび笑って生きていけ。

 

 

腐らず、妬まず…いや、

この際、妬んでもいいから、< /span>

妬みを力に変え、それを

超える力を持って向かっていけ。

 

 

・・・と、励ましたいです。

若い人々は、これからが楽しみですね。

アラフォー、アラフィフオバたちの

私達のような者でも、今からでも

遅くはなく、どんどん行動して

夢を現実に変えているのですから。

 

 

若い人々は、その反面、

若さなりの辛さや、息苦しさ、

思い通りにいかない悔しさ…

世の中の理不尽さ…

 

 

それらで心がヤスリで

削られているかのような

経験を味わって、生きづらさが

あるかもしれませんが、

それらが後に、全部糧になる、と

いつか必ずわかる時がきます。

 

 

20歳前後の息苦しさ、

誰にでもありますね。

そして、実は、その息苦しさは、

20歳だけではなく、

 

 

30歳になったら30歳なりの、

40歳になったら40歳なりの、

50歳になったら50歳なりの・・・

つまりいつでもしんどさは

時々あるものです。

 

 

しかし、長く生きている分、

知識が知恵に変わり経験値が

上がりますので、問題が

ないわけではないのですが、

以前よりも超えやすくなって

いくことでしょう。

 

 

年をとることの

楽しみの1つはそれです。

 

 

体は衰えていけども、

心は豊かになっていきます。

そして、どんどん鉄の心臓に

なっていきますので、

強く生きられます。

 

 

ただそれは、

若い時の過ごし方によります。

すべては若き頃に出してきた

エネルギーの総決算が

まるでテストの点数のように、

人生の後半戦になってきた頃に

受け取ることになるからです。

 

 

昨日の卒業式に、

おめでとうと言えませんでしたので、

改めまして、18歳の皆様、

高校卒業おめでとうございます。

 

 

そして、親御さんも

おめでとうございます。

卒業式にご参加された方は、

18年が走馬灯のように、

流れたことでしょうね。

 

 

オギャーと生まれてから18年です。

18年ってついこの前です。

それが大人と対等に話せるくらいに

（いや、時には大人以上）成長し、

こうして卒業式を迎え、

また違ったステージに彼らは

向かっていきます。

 

 

子育てをして、色んなことが

報われた瞬間だったかもしれません。

 

 

想像でしかないのですが、

しかし、なんとなく、我が子の成長を

寂しくも、そして頼もしくも

スクランブルな感情かな、と

想像します。

 

 

ということで、本日の記事は

ここまでとなります。

また明日♪

 

 

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