それは白猫ではありません

ウィンクちゃん

生まれつき左目が不自由な白猫（メス猫）、ウィンクちゃん。

いつも元気に島の中を走り回っています。

たくさんの友達に囲まれ、仲良く遊んでいます。

最後の写真は、今から３年前、大人の猫に混じって、プレッシャーに耐えているウィンクちゃん（子猫時代）です。

今から３年前、子猫時代のウィンクちゃんです。

ダンボールハウスの中で大人の猫に囲まれ、プレッシャーを受けたいました。

前回の続きです。

サバ白猫さん、鳴き続けています。

お腹が空いてるの

カリカリを置くと、音を聞いてキジ猫さんがやって来ました。

何を見てるの

視線の先には茶トラ猫さん。

ふたりは仲良しなんだね

茶白猫さんがやって来て、ごはんを食べ始めました。

美味しいですか

人懐こい目をしてるね

キジ猫さんがそばで、ごはんを待っています。

食事の後は遊びの時間

ふたりとも何かを一心に見てるね

サバ白猫さんも、みんなと一緒

みんな、仲が良いね

サバ白猫さんは結局ごはんを食べませんでした。

鳴いたのは、甘えたかったから

それとも、お友達のためにおねだりしたの

☆☆☆☆☆

近くにこんな楽しい作品がありました。

タイトルは『THE GO MASTER』。

作者の高幼軍（中国）さんの作品は、猫をテーマにしたものが多いそうです。

猫たちが、爪で碁盤を作っています。

碁を打つ猫たち。芝生には、石を入れた容器が置いてあります。

次の一手はどうするかな

猫の棋士が頭をしぼってる様子が可愛い～

ここ世田谷区豪徳寺２丁目にある曹洞宗寺院の「豪徳寺」は、彦根藩主の

井伊家の菩提寺としても知られ、特に招き猫の彦にゃんのモデルとなった

招き猫の発祥の地としても知られている人気のスポットです。

招き猫だらけの圧巻の光景が見られます。

豪徳寺の境内にある「招福庵」の山門入り口

招き猫の由来

招き猫については日本各地に様々な伝説があるようですが、その中でもここ豪徳寺の言い伝え

が最も有力という説が強いようです。彦根藩主の井伊直孝が飼い猫により門内に招き入れられ、

雷雨を避けられ、和尚の法談を聞くことが出来たことを大いに喜び、後に井伊家の菩提所としたという。

この言い伝えから「招猫観音」を祀り、願い事のために招き猫を授与するようになったそうです。

毎年一月に願い事が叶った人がここに奉納していきます。

絵馬に託すお願いも、猫にまつわるものが多いそうです。

招福庵の左手脇には、願い事が叶った人たちが奉納した招き猫が

いっぱいで圧巻の光景が見られます

ほかで見かける招き猫は、小判を持って右手を上げていたり、左手や両手を

上げていたりしますが、豪徳寺の招き猫はいたってシンプルです。

右手を挙げ、首に鈴を下げているだけで何も持っていない素朴な白い猫である

ことが特徴です。

招福庵の裏手側の様子です

豪徳寺三重の塔前から招福庵を望む

境内側から豪徳寺の表山門を望む

モミジの紅葉も、山門付近から三重の塔、そして招福庵周辺に多く色付き

美しい光景が見られました。

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