これからも、生きて行くので 素敵な作品
座・高円寺の大切な冬のレパートリー作品
「アメリカン・ラプソディ」
無事に3公演終えることができました。
御来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。
(左から演出の佐藤信さん、私、土居裕子さん、ピアニストの佐藤允彦さん)
(土居裕子さんと1幕のお衣装で…)
僕はこの作品を3年前に土居裕子さん、斉藤惇さん、そして佐藤允彦さんで観劇していて「なんてお洒落で素敵な作品なんだろう!」と思いその場で戯曲を買って帰り、一気に読んだ記憶があります。
だから今年「出演しませんか?」とお声掛けして頂いた時は本当に嬉しかった。
しかも僕が17歳の時から長年夢見てきた土居裕子さんとの初共演!!
それは、それは感慨深いです。
実はこの作品、リーディング公演という事でほとんどお稽古をしないのです。
11月のとある日に顔合わせをして1.2回本読みして終わり。今回はデュエットもあったので舞台稽古の直前に歌中心の稽古を一度しただけ…
これは「その場で起きた即興的なものを大切にしたいから稽古はしない」という佐藤信さんの演出プランなんです。
僕としては初参加だったし「稽古してなんぼ」とずっと教えられてきたので正直不安でした。
そしてついに本番…
あっという間の3日間でした。
緊張もしたけど、それよりも本当に楽しかった!
佐藤允彦さんの素晴らしい演奏をこんな間近で聞くことができ、その姿にガーシュウィンが自然と重なり胸が熱くなりました。
そして土居裕子さん演じるケイ・スウィフトとの手紙のやり取りもとても楽しかった。
土居さんの「Summertime」には毎回震えました。そして素敵なジャズナンバーもデュエットさせて頂き、また新たなジャンルへの挑戦にもなりました。
座・高円寺は本当に素敵な劇場でスタッフの皆様の心遣いも本当に素晴らしくて、この大切なレパートリーに参加させて頂けたことを心から感謝しております。
また座・高円寺の舞台に立てるよう益々精進していきたいと思います。
少し早いですが今年を振り返って…
【新作】
「マタハリ」1〜2月
「Romale」3〜4月
「アメリカン・ラプソディ」12月
【再演】
「グーテンバーグ・ザ・ミュージカル」7月
「ジャージー・ボーイズ」9〜11月
【コンサート】
「ジャージー・ボーイズ in コンサート」5月
「グレイテスト ザ ミュージカル コンサート」10月
「岩谷時子メモリアルコンサート」11月
振り返ると今年も本当にたくさんの舞台に立たせて頂きました。
今年もこうして大好きな世界で生きていられたのは、僕を応援してくれたファンの皆様お一人お一人のおかげです。
本当にありがとうございました!!
そして2018年を締めくくるのは大晦日の『MUZA川崎ジルベスターコンサート』
平成最後の大晦日にあの素晴らしいホールでフルオーケストラの演奏とミュージカルの名曲を聴きながら一緒に年越ししましょうね!
MUZA川崎でお待ちしています😊
素敵な作品という病気
こんにちは✨りきです。
今日は個人的に好きな作品ランキング第2弾「一本物ミュージカル編」です!
と、その前に、
皆様、星組のキャストボイスお読みになりまして???
多分ほとんどの方がお読みになられたと思うんですけど、あれさ
泣かせにきてますよね??
七海先輩の言葉。一つ一つが凄く心がこもっていて、真心こめて紡ぎだしたような言葉。「七海ひろき」という、スター男役の真髄みたいなものを垣間見たような気がいたしました。
それに、ゆりこちゃん(瀬稀ゆりと)とカトリーヌ(華鳥礼良)。この2人が卒業してしまうことが、未だに受け入れられてないといいますか、ピンときてないんですよね。
ゆりこちゃんは決して役付が良かった訳ではないけど、いっつも一生懸命に舞台に取り組んでいて本当に好きでした。
カトリーヌは本当に歌が上手くて、これからの星組を担っていく方だと思っていた矢先の退団なので、とってもショック。
でもこの2人もキャストボイスに名前を連ねていて、すでに感動。
劇団さん、粋な計らいをありがとうございます。
七海先輩含め、最後の日まで皆様頑張ってください❗
ということで、ランキングどうぞ!(笑)
第5位 「ガイズ&ドールズ」
まず始めは、この作品。みっさま(北翔海莉)とふうちゃん(妃海風)のみちふうコンビ御披露目公演ですね。
1984年に月組(大地真央さん主演)、2002年にも月組(紫吹淳さん)、そして2015年に星組と過去3度上演されております。
もちろん見たことあるのは、星組版だけです。
このお話は、ただただハッピーという作品で、見た後に凄く幸せな気分になれて、本当に大好きです。
特に星組版は「正統派男役・北翔海莉」と「ユーモア溢れる3枚目・紅ゆずる」という2人が、物凄くマッチしていてとても面白いんです(笑)
同じギャンブラー同士だけど、性格が正反対の2人が織り成す芝居が、これでもかってくらいに相乗効果を生み出してます。
それに加えて、それぞれの相手役が本当に可愛い(´・∀・)。
みっさまの相手役はふうちゃんで、さゆみさんの相手役は琴ちゃんなんですけど、この2人が最高にキューティー。これまたどちらも95期というのがなおさらいいですよね。
「結婚しよう~」って2人で歌う場面があるんですけど、本来なら娘役トップってトップの時期、同期の男役達はまだソロがもらえないくらいの番手の事が多いじゃないですか?(←日本語おかしいかも(笑))
でも琴ちゃんの早期抜擢によって、2人にこういう場面が与えられるのは、何だか凄く胸アツだなーって思います。
毎回見る度に
ことふうー!!!( 〃▽〃)( 〃▽〃)( 〃▽〃)( 〃▽〃)( 〃▽〃)( 〃▽〃
ってなりますよ(なんかデジャヴ)
第4位 「カサブランカ」
ゆうひさんの大劇場御披露目公演として上演されたこの作品。
名作映画として有名ですが、この公演が世界初のミュージカル化となりました。
演出は、今や日本を代表する演出家となった小池先生。小池先生のミュージカルは、割りと華やかでビジュアルに凝ったものが多い気がします。が、この作品は全く華やかではありません(笑)
カサブランカの魅力はずばり、御披露目とは思えない程のゆうひ&すみかのオーラです。
確かにゆうひさんは遅咲きでしたし、他組にはゆうひさんより若いトップさんもいらっしゃいました。
でも!でもですよ(笑) まるでもう3年目位なんじゃないかと言わんばかりの存在感。
あれは本当に驚きました。
やはりゆうひさんの魅力は「究極のダンディズム」 カサブランカという作品はゆうひさんの持ち味を最大限に生かしたお芝居であったと思います。
作品中、ゆうひさんが笑ったり楽しそうに振る舞う場面はあんまりありません。まあ演目が演目なので(笑) でも何故か物凄く目を惹き付けられるんですよね。
流石はイケコ先生(笑)
当時熱狂的なゆうひさんファンの間で、「ゆうひさんの眉間のシワに埋もれたい」なんていう言葉が広がりましたよね。
うん、わかるよその気持ち(笑) 本当よく
わかる(笑)
わかる(笑)
加えて当時の宙組は超充実期。
2番手はらんとむさん(蘭寿とむ)、3番手はみっさま(北翔海莉)、その下にともちん(悠未ひろ)、まさこさん(十輝いりす)、ちーちゃん(蓮水ゆうや)、かちゃ(凪七瑠海)、かいちゃん(七海ひろき)などなどなど・・・
今考えると、本当に豪華なメンバーですよね。
更にトップコンビが実力派ときたら、そりゃあもう
良くない訳がない(笑)
未見の方はぜひ見てみてください!
第3位 「ポーの一族」
また小池先生の作品です(笑)
小池先生がずっと舞台化を待ち望み、満を持して上演されたポーの一族。
まさに大絶賛の嵐でしたね。
筆者、かなりひん曲がった性格なので(笑)べた褒めされてる作品とかジェンヌさんを見ると、ちょっと批評してみたくなったりとか、粗探しをしたくなっちゃうんです(←性格悪いですねw)
その筆者でさえも、この作品は素晴らしいとしか言いようがないです。
小池先生の力の入れ方、熱量も去ることながら、みりゆきコンビの圧倒的実力と花組の底力を体現したような舞台ですよね。
いや、仮に、仮にですよ?
仮に筆者が萩尾望都先生だったとして(唐突)、あれだけ内容もビジュアルも忠実に再現してくれたら、とっても幸せなんじゃないかなーと思います。
みりおの最も当たり役と言えるかもしれませんね。永遠に姿を変えることなく、美しい少年であり続ける。宝塚だからこそ、いえ、宝塚でなければ舞台化できなかった作品だと思います。
そして、この作品でトップ娘役という地位を確かなものにしたゆきちゃん(仙名彩世)。
従来の宝塚ミュージカルはトップ男役とトップ娘役の間に何かしらの恋愛感情であったり、それを基本とする構成がほぼ全てでしたし、今でもそうです。
でも、このポーの一族でのシーラという役は、みりおエドガーの義母という役。2人の間には恋愛感情はありません(それをも凌駕するえもいわれぬ感情がお互いあるとは思います)。
そういう意味で、新しいトップ娘役像を作ることになった、という意味でもこの作品はとても重要だなぁと感じております。
筆者、とてつもなく大事な公演(推しのサヨナラなど)以外は、まずブルーレイ買うことはないんですね。ただ、このポーだけは見た後の興奮冷めやらぬまま、勢いで買いそうになってしまいましたよ(笑)
まあ、結局買ってないんですけどねm(__)m
いよいよ来月スカステでやりますね!
めちゃめちゃ楽しみです❗
第2位 「スカーレット・ピンパーネル」
第2位はスカピンです!
またまた小池先生の作品です(笑)
やっぱりイケコの作品大好きなんですかね。というかそもそも海外ミュージカルとか、一本物ミュージカルって小池先生の専売特許みたいなとこありますからね(笑)
このカテゴリーでランキングをつける上で仕方ないことなのかもしれません。
スカピンは2008年にとうこさん(安蘭けい)主演で星組、2010年にきりやん(霧矢大夢)主演で月組、2017年にさゆみさん(紅ゆずる)主演で星組と過去3回上演されております。
筆者、この3回どれも観劇しておりますが、やはり初演の衝撃は忘れられません。この作品で主演のとうこさんが菊田一夫演劇賞を受賞されてます。それくらい素晴らしい舞台でした。
冒頭でいきなりギロチンが出て来て、ぐっと引き込まれますよね。当時筆者はまだ小2とか小3でしたので、先に観てきた祖母が「まだ見せるには早い作品かも」と言ったそうです(笑)
結局見ましたが。
スカピンの何が良いかっていうと、勧善懲悪という王道のヒーロー物語でもありつつ、笑える場面も沢山あってコメディみたいで、でもパーシーとマルグリットの恋模様もしっかりと絵描かれてるためロマンス物語にも思える、という。「ミュージカルとして最高のバランスがとれている点」ではないでしょうか。
それに加えてワイルドホーンさんの
が、また本当に美しくて心地よい。筆者が1番好きな曲は「栄光の日々」でございます。
が、また本当に美しくて心地よい。筆者が1番好きな曲は「栄光の日々」でございます。
そして、初演から9年ぶりに星組で再演されてのは記憶に新しいですよね。9年前に唯一の新公主演を務めた演目でトップ御披露目。
それだけでも十分胸アツなんですけど、個人的な胸アツポイントは、初演でピンパーネル団の1番下っ端を演じてたしーらん(壱城あずさ)が、時を経てパーシーの右腕であるデュハーストを演じてる点ですかねー。
ほら当時は番手いろいろとかあって、しーらんとみっきい(天寿光希)がピンパーネル団に入れるかどうかも定かではなかったじゃないですか?
なので配役発表のとき、2人の名前があるのを見たときは
めちゃめちゃ号泣した
でもやっぱり思い入れのある作品って、大好きな作品だからこそ、安易に再演を繰り返して欲しくないとも思ったりもします。
作品に見合った役者陣が揃ったタイミングで、また再演してほしいなーって思います。
第1位 「ファントム」
第1位は現在絶賛ドハマリ中のファントムです(笑)
これはタイムリーだからこそというのもあって、あまりフラットな感想ではないかもしれません(笑)
それでもやっぱり大好き。
特に今回の雪組バージョンが1番好きです。過去3回の舞台も映像で拝見したことがあって、そこ頃から素敵な作品だなぁとは思っていたのです。でも今回、装置や衣装、演出が一新されて、より華やかで幻想的な舞台になっているなと思います。
過去3回は、割りと舞台が暗いイメージ。
今回は映像もふんだんに使われてますよね。
いやはや、技術の進歩というものは素晴らしいものです。
ファントムの何が好きかというと、やはり「楽曲」です。
出てくる歌全てが名曲みたいなミュージカルですが、1番好きなのは「Where in the world」です。この曲の途中で、「世界のどこに行けば~」って転調する所あるじゃないですか?あそこを聞く度に、ゾワゾワゾワワワ~~~って鳥肌がたちます(笑)
あともうひとつ特に好きな場面がありまして、ビストロの場面でクリスティーヌが歌を披露しますよね。あのときに下手花道からセリ上がってきたエリックが「抱ーきしめーて、セーヌ川で~」と、クリスティーヌの歌に合わせてハモるんですね。
そのときのエリックの顔がとっても幸せそうなんです。自分が指導したクリスティーヌが皆に認められる喜び。恐らくクリスティーヌが認められる事で、自分も世間に認められた気分になっているんだと思います。
見ていていつも感動する場面です。
ただ、このファントムも安易に再演してほしくない作品の一つです。
エリザベートとは違い、ファントムはトップコンビの歌の比重が特に重い。なので歌唱力があるコンビでないと、このファントムという作品は成り立たないのではないかな、と個人的に思います。劇団の最近のファントム押しはなかなかな物ですが、この人気に味をしめて、再演を繰り返すようなことだけは、してほしくないなと切に考えております。
ちなみに、次ファントムをやるとしたら、琴ちゃん率いる星組なんて如何でしょう!?
仮にせおっちが2番手になっていたらキャリエール!同期で親子やるなんて、こんなに感動的なことはないですよね。
そもそも、次のファントムにふさわしい歌唱力を持っているジェンヌさんが、琴ちゃん位しか思い浮かばなかったです(笑)
まあ、そうなるとお嫁さんにもよりますよね。
いやはや、誰になるのか・・・
星蘭ひとみちゃんとかだったら、ちょっとクリスティーヌ厳しそうだな(小声)
という訳で、本日もこれくらいに致します❗
次回は「ショー編」です!またぜひ、覗いてやってください。
あ、ちなみに例の発表ですけど、現実的によーく考えてみると、タカスペより前に発表するのはちょっとナンセンスですよね(笑)
なので、早くてもタカスペの翌日。それか、来年の集合日が濃厚ではないかなーと思っております。
なんて言ってて、明日発表になっちゃったりして汗汗汗
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