「ヴァルだねって言われた。どっちのことだろう」
放浪者とヴァルの意外な共通点
1月になってから寒さがきつくなっていましたが、ここ数日は少し寒さも和らいできたところです。
とはいえ、イギリスでも日本同様にインフルエンザの大流行があちこちで起きていて、我が家では気合(やその他いろいろ)で感染が発症しないように抑えているところです。
そんな中、私が定期的にチェックしている動画サイトの動画を見ていました。
これが私たちの地球に起きた!2019年1月の奇妙な気候パート3
This happened on our Earth!!! Strange Weather Jan-2019 PART 3
動画の一部の異常気象・災害・不思議な現象のスクリーンショッと関連ニュースまとめたものがこちらです。
集中豪雨でイスラエル上空のサハラの砂が流される・エルサレムに積雪予報
Torrential Rain Washes Sahara Dust From Israel’s Skies; Forecast: Snow in Jerusalem
1月14日【haaretz】
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地震やその他の火山活動、洪水などが続いているインドネシア。
インドネシアとブラジルは特に災害が多いように感じています。
インドネシアの洪水・土砂崩れ、死者59人に
1月25日【AFP】
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イランにできたとんでもないサイズのシンクホール。
写真ではわかりにくいですが、本当にとんでもないサイズです。
テヘラン近郊に巨大なシンクホールが現れる・原因は干ばつと首都テヘランの水の吸い上げ過ぎ
Giant sinkholes form around Tehran due to drought and excessive water pumping in Iranian capital
1月24日【Independent】
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1月16日 カリフォルニア州、ホーリー・ファイアー地域に土石流災害の警報
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2019年1月16日 ドイツ、 ヴァルトキルヒ (Waldkirch)のケムトレイル
ここのケムトレイルもかなりすごいですね(;゚Д゚)
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1月25日 ブラジル、 ミナスジェライス州でダムが決壊
ブラジルでダム決壊、9人死亡 300人不明
1月26日【AFP】
ブラジルも洪水などの大災害が多いようです。
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1月15日 オーストリアの大雪と雪崩
スイス・アルプス雪崩の瞬間 安全地帯を超えた!あわやの大惨事(動画)
1月16日【ハザードラボ】
1月13日【スイッチニュース】
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1月17日 エジプト、カイロの砂嵐
エジプトの首都カイロが砂嵐によりオレンジ色に染まり、SF映画のような幻想的な光景が広がる
1月20日【アース・カタストロフ・レビュー】
↑こちらのウェブサイトは、日本語で世界中の異常気象や火山などの異常気象がまとめられているお勧めのサイトです。
砂嵐で倒れた広告塔(エジプト・カイロ)(1997年03月16日) 【AFP=時事】
【時事ドットコムニュース】
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1月9日 オーストラリア、ニューサウスウェールズの砂嵐
地球は赤い時代へ : オーストラリアが十年ぶりに真っ赤に染まった日に思った「世界はなぜこんなに急速に赤くなり続けるのか」
1月9日【IN DEEP】
IN DEEP様の記事のタイトルを続けてみてると、こちらの管理人さんも「世界の終わり」を強く感じておられるようでとても共感します。
「赤い日」ということですが、赤い砂や赤潮、赤い月など赤がたしかに目立ちますね。。。
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1月9日 アルゼンチン、ブエノスアイレスに現れた異常な雲
アルゼンチンに強力な嵐の先駆けとして異常な形態の雲が現れる
Unusual cloud front leads to precedes strong storms in Argentina
1月12日
写真では少しわかりにくいですが、動画でみると圧倒的なサイズの、奇妙な雲が押し寄せる光景は愕然とするほどです。
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【コメント】
動画のご紹介はここまでです。
こちらでは全部紹介しきれていませんし、映像でしか伝わらないような迫力が動画にはありますので、ご興味のある方はぜひ動画でご確認ください。音声は音楽のみで、日時や場所は英語で字幕で表示されていますので英語の苦手な方にも理解しやすいのではないでしょうか。
普段、こういったまとめニュースをチェックしていると、たまにいただくコメントやメッセなどで「日本ばかりが気象操作や人工地震で狙われている!」というご感想にちょっと違和感を感じることもあります。
たしかに日本も異常気象や火山活動が多発している地域で、今年のジョセフ・ティテル氏の予想で「日本にはあまりいいエネ
ルギーを感じません。火山活動や水に関する災害があるでしょう」と未来予想をしているのを聞いても、こういった情報を見ていたら至極当然の警告かなという気さえしたほどです。またこの予想は、たとえばインドネシアなどでも全く同じことが言えるかとも。
日本は安全!と言い切れは決してしませんし、気象操作も人工地震も存在しないとは決して言いません。むしろおおいにあり得ると考えていますが、最近の異常気象や火山活動などの連発は世界的な現象であるように思われます。むしろ、それぞれの地震が人工地震かどうか、というよりも、私の興味は「なぜ世界中でこのような異常な災害が続いているのか」というところにあります。
もちろん、昔と比べて世界中の情報にアクセスが容易になり、そのせいで災害が多いように感じているだけなのかなという可能性も考えたことはありますが・・・
なので個人的には、「IN Deep:地球最期のニュースと資料」のような世紀末的な捉え方の方により共感します
世界の終わりだなと思うたびに、思い出すのがこちらのREMの曲です。
R.E.M. Its the End of the World as We Know it **HQ** Video
歌詞の日本語訳はこちらでだいたいご理解いただけます。
ただ次の部分については私も悩んだのですが、間で文章が切れていないことから、私は「私たちが知っているような世界の終わりだ」と理解しています。
It’s the end of the world as we know it
世界の終わりさ、知ってのとおり
これから世の中がどう展開していくかは予想も立てにくいほどのカオスな状態ですが、とりあえず「私たちが知っているような世界」は終わりを告げ、新しい世界が目の前に広がって行っていくように思います。
ヴァル 好きなひとが、できました。
フランスを代表する、そして世界的な、映画音楽の名作曲家、ミシェル・ルグランさんが亡くなりました。
ゴダールの『女と男のいる舗道』や『女は女である』、ジャック・ドゥミの『シェルブールの雨傘』、アメリカ映画の『華麗なる賭け』、007映画の『ネバーセイ・ネバーアゲイン』といった名作を飾った名曲たちがいま、あたまのなかに次々と浮かんでは、ぐるぐると駆けめぐっています。
去年復刻上映されたときに鑑賞した映画『5時から7時までのクレオ』(アニエス・ヴァルダ監督)のなかで、音楽を担当したそのミシェル・ルグランさんがピアニスト役で登場して、その洒脱ぶりに、“ああ、ミシェル・ルグランって、粋な人なんだな!”と感じ入ったことが、しみじみ思い出されます。
ミシェル・ルグランさんのご冥福を謹んでお祈り申しあげます。
映画『5時から7時までのクレオ』(アニエス・ヴァルダ監督) 予告篇
ミシェル・ルグラン 出演 (ピアニスト役) シーン
映画『女と男のいる舗道』(J=L・ゴダール監督)予告篇
映画『シェルブールの雨傘』(ジャック・ドゥミ監督)予告篇
映画監督・旦(だん)雄二のブログ