Faker ひろがる幸せのいずみ
LiSA コールまとめ 『』で括ってあるところがコールです
なんとなくコール覚える重要度を3段階でつけてますが、気にしなくていいです
1. ミライカゼ ☆1
サビでワイパーしましょう
2. エスケープゲーム ☆2
1番:マスターの代わりに機械音声→『グーテンターク』
2番後の間奏で 『ワン、ツー、ワンツースリーフォー!』を繰り返す
3. 覚醒屋 ☆2
1番:名前は→『覚醒屋』
サビ終わり: みんなで 歌いましょ→『たらったらったらったったー』
4. 妄想コントローラー ☆3
Bメロ:『WowWowWow』独りぼっちな
『WowWowWow』君への想い
『WowWowWow』アタシだけが WowWowWowを歌いましょう!
1番:遠くなる背中→『ちょっと待ってっー!』
2番;実は結構譲ってます ただ→『晩御飯は抜きにしないで』
Cメロ:コントロールできるような心→『No, no, I don’t need』
コントローラー ホントはウソツキ→『No, no, I don’t need』
5. confidence driver ☆2
Aメロ:単調なリズムの my life →『Hi!Hi!Hi!Hi!』
大体の問題は無いも同然→『Hi!Hi!Hi!Hi!』
でもなんかスリルをもっと→『Hi!Hi!Hi!Hi!』 2番も同様
サビ:快調 快調 every day 革命的なイマジネーション
隠した『Hi!』 臆病ブレイン『Hi!』マルハダカにしちゃえ
my soul my soul 誰かの常識からグラデュエーション
駆け抜いて『Hi!』行き着いた『Hi!』やっかいなエゴだわ 以下同様に
6. EGOiSTiC SHOOTER ☆3
サビ前 『あ“ぁ”――!!』今更何言われたって 全力で叫びましょう!
7. WiLD CANDY ☆2 ・振り付けあり
1番:脱走ばっか想像しちゃうのは→『ココジャナイ何処カヘ飛バセ』
2番:人生ばっか考えちゃうのは→『幸セッテ何処ダイ見エナイ』
サビは振り付けがあります!
ひろがる空にハレルヤ(右腕を4回回してから、右左右と振る)
・ひろ(1回)がる(2回)空(3回)に(4回)ハレルヤ(右左右)
ペダル(前を指す)こいで(後ろを指す) 海にゆこう(2回回して手拍子2回)
文字列では分かり辛いのでライブ映像参照!
8. ROCK-mode ☆3
1番Bメロ:『too shy!』→too shy?心配御無用
『to shout!』→to shout!声はでるでしょ?
ご機嫌いかが?→『I’m fine, thank you』
サビ前:気分上々、こっちおいで→『Hi!』
サビ:マニュアルも決め事もない 合言葉は→『たりら!たりら!』
・以下たりら!たりら!は全部叫びましょう!
サビ後:キミ、アタシ、ROCK-mode→『Hi!』
2番Bメロ:『too hot!』→too hot!どこまで行ける?
ここはキミだけの『ラボラトリーっ!』
『to break!』→to break?
Neighbour’s joy までこわすなら 減点だぜ→『boooo!!』
キック、スネア、ハイハットからベースのリズム→『ride on!』『ride on!』
サビ前:→ギター、ピアノ、最後にアタシが 心を乱れ撃ち→『Hi!』
以下同様
9. ジェットロケット ☆3
1番Bメロ:靴紐はOK?→『OK!』風向きも大丈夫
強い気持ちalright?→『alright!』
サビ:be ready now, be ready now, 3, 2, 1, GO!
now と GO!のところでジャンプ、叫びましょう
2番Bメロ:昂るハイテンション→『テンション』
確かなフォーメーション→『メーション』
サビ:1番と同様、ただしサビ終わりに
意地っ張りは隠さないでいいんだよ 君に→『ハレルヤ!』
最後:そうだよ~ は全員で ラ
ララ~も歌いましょう
10. crossing field ☆3
サビ:夢で高く跳んだ躰は
どんな『Hi!』不安『Hi!』纏っ『Hi!』ても『Hi!』振り払っていく
眠る小さな想い拡がりだして『Hi!』気づく『Hi!』弱い『Hi!』私『Hi!』
2番同様
Cメロからサビへ:出会えた奇跡 感じたいもっと 夢で『もっとー!』
※『もっとー!』ではなく『ワン、ツー!』派もけっこういる
11. DOCTOR ☆3
イントロ: 『Hey DOCTOR!』
コールは開幕だけですが、開幕が一番アガるところです!
12. best day, best way ☆3
歌い始めとサビ終わり:走り出した心→『フッフー!』もう止まれないんだよ
Bメロ:背中を→『Hi!』押す理由→『Hi!』これ以上要らないからね
→『can you get own best way?let’s go!』
サビ:世界中を巻き込んで→『Hi!』
ラスサビ:『It’s my story!そうだよ 自分だけのストーリー』と
『目にはみえなくたってさ 決して一人じゃないよ』はみんなで
『ラー、ラーラーラーラーラー』も歌いましょう
13. コズミックジェットコースター ☆3
Aメロ前:YEAH~コズミックジェットコースター→『1, 2, 3, 4!』
1番:ゲートオープン→『3, 2, 1!』
サビ:鳴らしてよSTEP→『STEP!』いっせーのでJUMP→『JUMP!』
笑ってついてきてよピース→『ピース!』
eye to『Hi!』eye to 『Hi!』曖昧なステージ『Hi!』
14. say my nameの片想い ☆3 振り付けあり
前奏、間奏:1, 1, 2拍子でクラップ(うん、パン、うん、パン、うん、パンパンみたいな)
※CD音源の手拍子のことです
サビ前:サビ直前から、振り付けをしながらサビへ入ります
飾らない素直な言葉→うん、たん、たん、パンパン
うん、たん(右腕)、たん(左腕)、パンパン(2回クラップ)
サビ:say my(右腕を2回あげる) nameの(左腕を2回)
片(ハートの右半分をつくる)想い(左半分をつくって合体して前へだす)
以下動画参照
15. Rising hope ☆3
1番:握ったメッセージ that’s rising hope →少し間をおいて『Here We Go!』
1番Bメロ:見失ったルート暴れだす→『pay attention!』Hey what is it?
『wacth your step now!』常識なんか要らない
『are you serious?』no,no,no don’t worry 1, 2, 3
2番:デモ・ケドnon stop でガンガン迫るhard way→『where’s the solution!?』
打ちのめされてもget up!→『come on!』and hurry up!→『come on!』
ラスサビ:『僕は要らない、まだ見たい未来があるから』
16. アシアトコンパス ☆2 振り付けあり
サビの振り付け 文字では表現しきれないので動画参照!
17. BRiGHT FLiGHT ☆1
サビ後半でワイパー
18. L. Miranic ☆3
1番:『DDDDiGiN DDDDiGiN』 もう、いい子じゃやってらんないの
サビ:Freak out! 壊せ何も『Break down!』残さずに『Going crazy!』
嫌われても『So what?』構わない『I don’t care!』
2番サビ:Get out!壊せ何も『Break down!』残さずに『Going crazy!』
怯えてても『Can’t stop!』止まらない『Leave me alone!』
Cメロ:『error? error?』今も鳴り響く止まないブザー音
以下error?error?を歌いましょう
ラスサビ:1番と同じ
19. Mr. Lancher ☆1
1番Bメロ:僕は勝ち取った最強のピースを→『ピース!』(ピースサイン!)
Cメロ:次に隣で笑うのは→『そう僕に間違いない』
20. rapid life シンドローム ☆2
イントロ:Are You Ready? Come on→『boys and girls say “life is rapid!”』
Aメロ:脅威のスピードに振り落とされないで、ご用心→『Yeah Yeah life is rapid』
Bメロ:他には選べないってこと、だから→『wow wow wow』
進みだしたら→『wow wow wow』
それしか答えがないでしょう?→『Yeah!』
サビ:汗流していこう→『Hey!Hey!Hey!』
今、走り出せ 食らいついていきましょう→『Yeah Yeah life is rapid』
2番:1番と同様
2番サビ前:満足できるで何度もトライしてさ→『Yeah』
Cメロ:さあhopping さあhopping 準備な
already→『さあhopping さあhopping 準備なら already』
さあstepping さあstepping 予感を探すんだ→『さあstepping さあstepping 予感を探すんだ』
さあjumping さあjumpimg 確信に変わるyeah yeah→『さあjumping確信に変わる』
さあゴールテープなんてまだ遠いけど→『boys and girls!say ”life is rapid!』
21. アコガレ望遠鏡 ☆3
LiSAと会話するような感じでサビの部分を歌いましょう!
1番サビ:僕に与えた大ミッション→『さりげなく混ざってきなよ』
星空よりも遠いんだ→『僕もその歌好きだよ』
2番サビ:応援歌で溢れてんだ→『踏み出したら変われるよ』
いつの間にやら出てそうだ→『君もココで話そうよ』
ラスサビ:鼓動がなっちゃってたけど→『おはよー!今日はいい天気だね』
…明日は雨でもいいや→『正直に行っちゃいなヨ』
※正直に行っちゃいなヨだけでも覚えておくと良いです!
22. ANTIHERO ☆3 個人的にかなり好きな曲なので☆3。
サビ:今夜ついにそう、僕がヒーロー 共感者が集い出す→『へろー!へろー!へろー!』
2番以降も同じです
23. Bad Sweep Trap ☆2
2番Bメロ:愛想の笑いとか→『no help!』
第二候補とか問題外→『no choice!』
標的以外には→『no doubt!』
Cメロ:1times 刺激的高揚感 替えが利かない→『Wowow Wowow』
2timesと3timesでも同様に 『Wowow Wowow』が入ります
24. エレクトリリカル ☆3 振り付けあり
WiLD CANDY、say my nameの片想いとこの曲は振り付け必修です!
イントロ、サビで振り付けありますが、文字では表現難しいのでライブ参照!
2番サビ終わり:今日は一緒にプレイヤー→『Wow Wow Wow…』
25. Rally Go Round ☆3
1番Bメロ:素晴らしいコトバを授けよう。→『Goodness only knows』
“その目をしたキミに不可能などはない!”→『Say never give up!』
サビ:流星回転ルーレットRally Go Round→『You Are da Player!』
ハート型の矢印で貫こう→『You Alone』
背中叩くからありったけかっとばせ!→『Goddess a Big chance!』
2番も同様
2番サビ後&ラスサビ後:
『GO! GO! GO! FOR IT! GO FIGHT WIN! LET’s GO!GET! GET! GET Ready? Ah YEAH!!』 『GO! GO! GO! FOR IT! GO FIGHT WIN! LET’s GO!GET! GET! GET Ready? 』
26. Wake up! Sloth ☆1
1番:『Wake up!×3』→毎日が対決 Go Fight
『絶対?絶対?絶対』→やるんだ!
『Really?Really?Really?』→当然です
『限界?限界?限界?』→まさかね!
以下同様に3回ずつのセットです
サビ:ちょっとだけなら ね、いいでしょ?→『OK!』
今だけは→『OK!』 見逃して→『Alright!』
ラスサビ:最後の“ちょっとだけなら ね、いいでしょ~”だけは↑のコールなしです
27. ID ☆3
Cメロ前:食いつぶされそうな プライド 奪い返せ→『Wow Wow Wow…』
28. ラブリーデイ ☆3 LiSAが空とぶ自転車にのってCycling now!した曲です
1番:Twinkling Sparkling Cycling now!!
→『Good time Good life Good try Good day for the paradice』
1番サビ前:加速してく未来 信じてもいいよね→『YAEH!』
2番サビ前:立ち向かうはずだね→『Get your chance!』
29. Hi!FiVE! ☆3 5週年をお祝いする曲
「お祝いの曲!!」ときたらこの曲です!
イントロ:『Hi FiVE!!』
2番サビ:『Hello, Hi FiVE!』準備は要らない
『Hello, Hi FiVE!』簡単なla-lu-la
『Hello, Hi FiVE!』行けるとこまでloud! and go far away!
Cメロ:まっすぐほら踏み込んで 鳴り響け→『Hi FiVE!』
ラスサビ:『Hello, Hi FiVE!』準備は要らない
『Hello, Hi FiVE!』簡単なla-lu-la
『Hello, Hi FiVE!』声が続くまでloud! and go far away!
『Hello, Hi FiVE!』『Hello, Hi FiVE!』響けHi FiVE!『Hello, Hi FiVE!』
30. Psychedelic Drive ☆3
Cメロ:制御センサー 開放中 暴れだす警報 トバセトバセ→『Foo!×4』
DJもっと爆音で 最高なミュージックをオドレオドレ→『Foo!×4』
31. She ☆1
Cメロ:『Hey! you! Just get away from me!』
『Stop it! Can’t stand it an
ymore!』
32. halo-halo ☆3
1番:我愛 CINTA LOVE AMOR→『愛!』×2
ハッピーパラソル咲いた浜に 気分は急上昇→『HEY!HEY!HEY!HEY!』
サビ:Stand up now! I got it! We got it! Oh yaeh!→『Oh yeah!』
So crazy Together! Together! Oh yeah!→『Oh yeah!』
2番同様です
ラスサビ:So crazy Together! Together! Oh yeah!→『Oh yeah!』
※Stand up now! I got it! We got it! Oh yeah!のところはないので注意
33. Murry Hurry Berry 振り付けあり ☆2
間奏に踊ります!
1.5.1.5 5.6.5.6.1.5(いちご いちご ごろごろいちご)×3 UP DOWN LEFT RIGHT 5.6.5.6GORGEOUS!! にあわせて振り付け
1で右手を1にして前、5で左手を5にして前 5656で手をグルグルします
UP DOWN LEFT RIGHT でそれぞれ手を↑↓←→に動かして
5.6.5.6(手をぐるぐる)GORGEOUS(両手を左右に開く)という感じです
以下参照
サビ:Merry! Very Very イイじゃない→『じゃない?』
Hurry! Gimme Gimme 愛じゃない?→『じゃない?』
開放しなきゃ そのトキメキが泣いている→『Hi!』
真っ白じゃ味気ない→『じゃない?』
イチゴ乗せりゃイイじゃない→『じゃない?』
1.5.1.5 5.6.5.6.1.5(いちご いちご ごろごろいちご)×3
UP DOWN LEFT RIGHT 5.6.5.6GORGEOUS!!
34. LiTTLE DEViL PALDE ☆3
間奏のところで『LDP!LDP!…』と叫びます!
Aメロ前間奏:『LDP!×8』
Bメロ:優等生ばかりじゃ~今夜はシカト中 までダブルクラップです
サビ:ツノが覗いちゃっても『HEY!』牙出して『HEY!』笑おう リトルデビルパレード
1番サビ後:『LDP!×8』
2番:あれをしなさい→『NO!』これをしなさい→『NO!』
ワインのせいにして 溜め込んでた本音をこぼせ!『HEY!』こぼせ!『HEY!』
2番Bメロ:ヒーローも休憩中~可愛くないじゃない までダブルクラップ
2番サビ:そんな未来に『HEY!』ちょっと夢見ても『HEY!』いいでしょ リトルデビルパレード
間奏:L!→『L!』、D!→『D!』、P!→『P!』 LDP!→『LDP!』
L!→『L!』、D!→『D!』、P!→『P!』 LDP!→『LDP!』
『LDP!LDP!LDP!LDP!LDP!… LDP!』
35. だってアタシのヒーロー ☆3
サビ:『フレー!って フレー!って』の部分を全力で叫びましょう!
2番サビ後間奏から:ワクワクが待ってる 未来へ行こうよ
→『Wow Wow Wow フレーフレーフレー!』×4
36. 罪人 ☆2
サビ:乱れた『弾丸!』みたいな想い ほら 『だんだん!』引き裂いてく愛情
37. Thrill, Risk, Heartless ☆3
サビの「泣きたい」「逃げたい」「失いたくない」のところで『Hi!』を叫びましょう!
サビ:撃ち抜けよ運命 High thrill High risk Heratless game
甘えた「泣きたい」『Hi!』「逃げたい」『Hi!』「失い『Hi!』たくない『Hi!』
「後悔『Hi!』したくない『Hi!』、君を『Hi!』守りたい『Hi!』」
38. 赤い罠 ☆3
サビ前:うなずいて袖をつかむ『I’ll be with you!』
サビ:孤独へのカーブ描く『What a savege show!』
サビ終わり:『Just me!』 I’m alright!
『Just you!』 You’re foolish!
『Just us!』 In the two hearts!
Cメロ:それが遅いか早いかの違いだけ(wow baby)
つまり利口か哀れかの違いだけ(wow baby)
ラスサビ直前:うなずいて袖をつかむ『I’ll be with you!』『You’ll be with me!』
ラスサビ:『Just me!』 I’m alright!
『Just you!』 You’re foolish!
『Just us!』 In the two hearts!
『3, 2, 1, break?』
『Just me!』 I’m alright!
『Just you!』 You’re foolish!
『Just us!』 In the two hearts!
39. ADAMAS ☆3
1番Aメロ:始まりに孤
は付き物さ→『Wow, OhOh, Wow, Oh,Oh,OhOhOh』
2番Bメロ:ニヤついた 死神の呼ぶ声がする→『Do you believe yourself?』
2番Aメロ:汗と涙 Mistake 蜜の味→『Wow Oh Oh Oh』
ハイエナの唾液まみれ ヘドロの道→『Wow, OhOh, Wow, Oh,Oh,OhOhOh』
2番Bメロ:硝子細工巧みに施した 100カラット煌めきに→『FAKER!!』
2番サビ後:屈強の勲章燃え尽きるまで
『Wow~Oh,Oh,Oh~,Oh,Oh,Oh,Oh~
Wow~Oh,Oh,Oh~,Oh,Oh,Oh,Oh~ ×2』
Cメロ:No way to prove, just follow through →『DON’T BLOCK MY WAY!』
Don’t break it now『NO!!』Breaking『NO!!』 『MAKE ME BRAVE!!』
When you pull out the sword, end the begins (BLESS YOU)
守りたいもの守り抜くだけ
No way to prove, just follow through →『DON’T BLOCK MY WAY!』
So, I will keep on『GO!』ing !! Keep on『GO!』ing 『Victory!!』
僕たちのCORE 掲げて ”SHINY SWORD MY DIAMOND”
40. スパイシーワールド ☆3 振り付けあり
サビ振り付け LiSA twitter 参照
色々書いてますが、LiSAは初めてのライブでも楽しめるように作ってくれてます!
楽しむことが一番です!
Faker ジャーナリスト宣言。
冬の風物詩であり、このライブをライブ納めにする音楽リスナーも多いCDJ
今年も例年通り、幕張メッセで開催となる
ステージは
EARTH STAGE
GALAXY STAGE
COSMO STAGE
MOON STAGE
ASTRO ARENA
の5ステージ制で、全てモニター付き
なおかつ初日はアニソン系のアーティストが集中する傾向があるが、当日衝撃のニュースが発表されるとは誰も予想しなかった
・Hump Back[COSMO STAGE](12:00〜)
そんななかでトップバッターがHump Backであるのは運命なのだろうか
今年、チャットモンチーからガールズロックシーンを引っ張るバトンを受け継いだとはいえ、自分達の出演日にあのニュースが流れてくるとは思いもしなかっただろう
しかしその姿は見せることなくリハで、
「朝早くから来てくれた方のために」
と最新シングル収録曲「生きていく」も含んだリハを行うと、本番では
「大阪からロックバンドがやってきた!!」
と林が叫び、「月まで」からスタート
「雨の日も風の日もロックバンドをやってきた!!」
と林は曲間も熱い語りを入れていくが、全てが生々しい
ギミックも加えず、歌詞も包み隠すことない
これこそがまさにロック
だがただロックを、それも爆音で鳴らしているだけではない
「悲しみも苦しみも全て肯定するのがロックだと思う。」
と林が話した通り、ロックはただ何かを潰しにいくものではない
マイノリティにも弱さにも光を与えるもの、それがロックなのである
そう叫べるのはチャットモンチーから魂を引き継いだから
「拝啓、少年よ」の
「もう 泣かないで」
も音源より力強さを遥かに増している
「四畳半で生まれた優しい歌を」
と林が告げた「悲しみのそばに」で一息つかせるが、最後は「星丘公園」で大合唱
「ロックンロールは死んで」
の通り、ロックンロールはおろか、何度もロックは死の危機を迎えてきた(7年前なんて音楽シーンはほぼアイドルに占拠されていた)が、その度にロックは生き返ってきた
そしてこのHump Backはまたロックンロールに新しい息吹を吹き掛けようとしている
ロックが死ぬことはないのだ
来年、某プロデューサーがアイドルグループのシステムをまんま利用したバンドで商売しようとしているようだが、そんな作り物ロックでは誰も救えないし、響かない
響くのはHump Backのような生々しい歌詞とロックだ
セトリ
SC①今日が終わってく
SC②生きて行く
月まで
高速道路にて
拝啓、少年よ
短編小説
悲しみのそばに
星丘公園
・OLDCODEX[MOON STAGE](12:30〜)
MOON STAGEに移動すると、身体に染み付いてくるのは重いラウドサウンド
ステージにスケッチブック(ファンには申し訳ないが、あれを何と表現すればいいのか分からない)があるバンドといえばOLDCODEXくらいだろう
定刻と同時にTa_2とYORKE.がステージに現れ、バンド初の配信限定シングル「One Side」から始まると早くもヘドバンの嵐
アニメタイアップが多いので、未だにアニソンにくくる方もいるだろうが、やっているのは正統派のラウドロック
これで眠気が覚めた方も多いだろう
どこか悲しげのピアノから一気にぶち上げていく「Scribble, and Beyond」でYORKE.がペイントしつつ煽っていくが、「Heading to Over」、「Growth Arrow」といったここのところのシングルは従来の曲と比較するとポップ色が強い
かつてはメロディーを捨てて、生身の武器だけで勝負する曲(「Deal with」)もあったが、メロディーの大切さに気づいたのだろうか
あるいはTa_2の振れ幅が広がってると前向きに解釈すべきか
「何回もCDJに出させてもらってますが、こんなにMOON STAGEが埋まってるのは初めてです。ロックとアート、どっちも好きな方を魅了していきます。」
とTa_2が今回の集客に驚きつつも、今後の決意を固めると、早くもラストの「Lantana」
残り時間を考えると、「calling」をやることも出来た気がする
しかしながら、5年前に出演したとき、OLDCODEXは完全に色眼鏡で見られていた
「GRANRODEOを呼べよ」
「会場から女子が消えた(笑)」
LiSAですらまだまだ居場所を作れなかった時代 OLDCODEXも当然、悔しい思いをしたはずだ
それでも出演を続け、ロッキンにも進出
メタルフェス、LUNA SEA主催のフェスにも呼ばれるようになり5年目の今年、遂にMOON STAGEを満員御礼にした
最近はポップが強くなってきた気もするが、アートとロックではまだまだこのバンドの独壇場
後発に譲るつもりは微塵もない
セトリ
One Side
Scribble, and Beyond
Heading to Over
Growth Arrow
Lantana
・雨のパレード[COSMO STAGE](13:00〜)
3年連続出演となる雨のパレード
彼らが今年リリースした「Reason of Black Color」は完成度の高さから、ベストアルバム30にも選定している
ライブはその「Reason of Black Color」からスタート
のっけからシュゲイザーを体感しているかのような音の重さである
とはいえ、この音を出しているのはギターではなく鍵盤
なので迫力不足感も否めないが
このバンドの代表曲的位置付けである「Tokyo」、ドラマ主題歌にもなった「Shoes」と続けていくと、
「昨年「何かが起こりそうです」と話しましたが、身の回りで起こってしまいました(笑)。しかし今年も福永の予言はありますよ~。来年は何かが始まりそうな予感がします。なので、雨のパレードも次のステージに進みます!!」
と昨年の予言を振り返りつつ、更なる予言(確かに年号変わるから何か始まるけど(笑))、バンドが次なるステップに進むことを話して、新曲
この新曲、新木場サンセットでも聞いた新曲なので、ある程度コンセプトは理解しているが、まだリリースされてなかったとは
来年の春までにはリリースされるのだろうか
ラストはゆったりと踊らせる「Count me out」だが、バンドにとって重要なキラーチューンであろう「
change your mind」はこの日もなし
次のステップへ向かわんとしているのはここでも明確になっている
このバンドの野望はシーンに革命を起こすこと
来年こそ、革命を起こせるか
セトリ
Reason of Black Color
Tokyo
Shoes
新曲
Count me out
・fhana[ASTRO ARENA](13:30〜)
ロッキンに続けての出演となるfhana
CDJにも当然初出演
いつものようにサポートメンバー2人(この日前田はRADIO CRAZYにandropとして参加していたため不参加)を加えて登場すると、ロッキンでは演奏しなかった「星屑のインターリュード」からスタート
fhanaは今月、デビュー5周年を記念したベストアルバムをリリースしている
それを踏まえて、セットリストの構成を変更したのだろう
kevinが軽快なダンスを踊り、時にはボーカルのtowana以上に目立った「青空のラプソディ」、鍵盤の佐藤がギターを担当する「Do you realize?」の流れは前回と変化なし
しかしこの流れでまさかの「コメットルシファー〜」を投下
大空を駆け抜けたくなるポップをやってくれれば、上がらざるを得ない(ちなみにタイトルは同名のアニメから取られたのだが、自分は途中で離脱)
ロッキンに続けて、CDJにも出演できたこと、並びに先日ベストアルバムをリリースしたことを告知すると、そのベストに収録された新曲「STORIES」を初披露
音源で聞いたときは打ち込み強めであるが、ライブでは佐藤もギターを担当するためよりアンサンブルが強く
この日が初披露だったため、世界観に入り込むのはこれからだが、fhanaに外れは一切なのでそれは大丈夫だろう
ラストはやはり「Out of Melancholy〜」だが、
「いつか憂鬱なセカイには見渡す限りに花が咲き」
が教えてくれるように暗闇はいつか必ず終わる
この日、ここに集まった方は退屈な日常を送っている方も多い
だからこれはfhanaからの花束
いつか光は生まれるといった
アニメソングと聞くと、「ノリのいい音楽」を誰もが浮かべるかもしれない
特に紅白にラブライブから生まれたユニットが出演すること、キャラソンもアッパーなものばかりなので尚更
でもfhanaのやっている音楽はアニソンを聞かないリスナーも射止められるポップミュージックだし、生で聞けば更にバンド感が増す
生で見ると見解が変わるアーティストは多いが、fhanaは特にそれが当てはまるだろう
しかしロッキンと比較すると悲しいほどに客席は空いていた
基本的にfhanaのライブはサイリウムを使用しない(自然とそういう環境が形成されていった)
それだけにサイリウムを使用したい層から敬遠されてしまったのかもしれない
セトリ
星屑のインターリュード
青空のラプソディ
Do you realize?
コメットルシファー 〜The Seed and the Sower〜
STORIES
Outside of Melancholy~憂鬱の向こう側~
・ねごと[MOON STAGE](14:30〜)
この時間帯、MOON STAGEは満員御礼となっていた
裏にヤバいTシャツ屋さんが出演しているだけに「なんで?」と思う方もいるだろうが、その原因はこの日の朝、ねごとが解散を発表したからである
最後のワンマンツアーは5月からスタート
しかし最後のツアーとなると、競争倍率は必然的に跳ね上がる(彼女たちと同じコンテストに出場したGalileo Galileiも最後のツアーは争奪戦となった)
そのうえ、現時点でワンマンツアー以外にライブ情報はなし
「これが最後の機会になるかもしれない…」
そう感じた方達が一同に介したのだろう
こうなると、ライブはどうしても悲壮感が涌き出てくる
しかしそれは杞憂だった
「DESTINY」を筆頭に、藤崎のベースが牽引し自身もステージを駆け抜ける「ループ」、auのCMソングに抜擢され誰もが1度は耳にしたであろう「カロン」、4つの音が1つに集合していく「シンクロマニカ」と代表曲を連発
現在の音楽性を示すように「ETERNAL BEAT」、「アシンメトリ」とリード曲を連発したのだから
だから悲しさよりも楽しさが目立ったのである
それでも自分は、
「輝いて(「DESTINY」)」
を聞いて泣いていた
まさに「輝きは刹那」だったから
武道館に立つことなく、ねごとは幕を閉じてしまうのだから
当時、テレ東でやっていた音楽バラエティ番組「nameless」を聞いたときの衝撃は今でも覚えているし、それからもねごとはずっと聞いていた
エレクトロ路線になったとき、不安がないといったら嘘だが、聞くことはやめなかった
むしろ合ってると思っていい、更に自身の音楽性を追求するものだと
だから解散は残念でならない
でもねごとの音楽の素晴らしさを忘れることは一生ない
これが最後のねごとだったとしても
セトリ
SC①メルシールー
SC②WORLD END
DESTINY
ループ
カロン
シンクロマニカ
ETERNAL BEAT
アシンメトリ
・竹原ピストル[GALAXY STAGE](15:15〜)
GALAXY STAGEに移動すると、ステージにあるのはギターとサウンドチェックしているある人物のみ
JAPAN JAMの開催地である蘇我出身の竹原ピストル、年末に千葉へ凱旋である
ステージの半分も使用されていないシンプル極まりない状況で「おーい!おーい!」から始まるが気迫が半端ではない
自分は弾き語りについて、曲の隠された部分を見つけ出すスパイスだと思っている
普段はハードな曲が弾き語りになると実はメロディアスだと気付いたり、歌詞の深さに気付かされる…
いわば深堀作業だと
だが竹原ピストルの場合、元々熱い自身の曲を更に熱くしてしまう
松岡修造が2人に、強火が超強火に生まれ変わる
そんな感覚である
よって暑苦しさは更に増している
今年亡くなった大杉漣の死を予期するかのように彼が1人部屋から離れるPVが印象深い「Forever Young」を行うと、
「尊敬する先輩の歌を」
と吉田拓郎の「落陽」をカバー
自分はこの年代の曲をほとんど聞いてないので、この曲がどういう曲かは分からない
ただ、彼と同じ世代の方なら間違いなく感じるも
のがあるのだろう
音源化されてない新曲を立て続けに行いつつ、見るものをどんどん熱くさせていくが、一番盛り上がったのは「よー、そこの若いの」
彼の名が知れ渡ったのは紛れもなくこの曲のお陰
この曲目当てで来た方もいるだろうが、手拍子も一切なくみんな一音一音集中していた
来年への景気付けとして「Amazing Grace」を届けると最後は、
「今月始めにインフルエンザの予防注射を受けにいったんですよ。そしたらそこの医師が「竹原さん、今年紅白出れなかったですね。」と(観客爆笑)。確かにあれは各種目の王者が集まるお祭りですよ。でも…そのためにおんがくやってるんじゃねえ!!」
と叫び、
「アンダーグラウンドから狼煙が上がるぞ のし上がるぞ」
と歌う「狼煙」で最後まで熱く歌い上げた
彼は先日、武道館でライブをやったらしいがもしそれが今日と同じ弾き語り1本なら本当に凄い
今、日本で最も誇れる男だ
集客が笑えないほど悲惨だったけど
セトリ
SC①ただ己が影を真似て
SC②全て身に覚えのある痛みだろ?
おーい!おーい!
LIVE IN 和歌山
Forever Young
落葉(吉田拓郎のカバー)
It’s my life
あっという間はあるさ
君と前へ行く※ギブミーザマイクの可能性有
よー、そこの若いの
みんな〜、やってるか!
Amazing Grace
狼煙
・LiSA[GALAXY STAGE](16:20〜)
その直後、一気に超満員となったGALAXY STAGE
熱さはジャンルが違っても伝染するのだろうか
LiSA、3年連続のGALAXY STAGEである
リハで「Thrill〜」をやって、早くも沸騰状態にGALAXY STAGEを仕上げると、本番では「ROCK-mode」からステージは一変
サイリウムを筆頭に、ヘドバン、サークルまで乱立するカオスな状況に
そんな状況でも勝利を確信できたのは「Catch the Moment」
普段なら合唱は最後に行うのだが、この日は1番で
それでもしっかり合唱が帰ってきてしまう恐ろしさ
武道館でライブを見たとき、
「ボクの歌がキミの歌になっていた」
とVTRに出てきたがそれを再び実感する形に
とはいえ、初見が多かったのだろうか
「say my nameの片想い」の合いの手の数はいつもより少なめ
サビの振り付けもそこまで多くないように見えた
しかし直後に着物にはや着替えし色気を出しながら「DOCTOR」、「Empty MEMAiD」とラウドモードを発揮していくと、フェスではほとんどやらない「crossing filed」へ
案の定、サビの飛翔に唖然としている方も多かったが
先日リリースされ、個人的に一番楽しみにしていたLiSA史上最重量ラウドチューンの「ADAMS」では、革命をイメージさせるようにLiSAはタムをガンガン叩く
勿論、合いの手は健在で2番の
「FAKER!!」
では大合唱
来年、何回この曲を聞けるのだろう
そしてラストの「Rising Hope」までMCらしいMCはほとんど行わなかったが、2年前にGALAXYのトリに抜擢された際、ほとんど埋まってなかった客席が完全に埋まったのは感慨深い
来年は横アリ2daysがあり、既に1日チケットは確保したが、出来ることならEARTHかロッキンのGRASSでLiSAを見たい
そうすればアニメとロックの架け橋は完全に繋がったことになる
セトリ
SC.Thrill, Risk, Heartless
ROCK-mode’18
Catch the Moment
say my nameの片想い
DOCTOR
Empty MEMAiD
crossing filed
ADAMS
Rising Hope
・藤原さくら[COSMO STAGE](17:00〜)
ただLiSAの後、GALAXY STAGEから脱出するのに手間取ってしまい、COSMO STAGEに移動したら既に藤原さくらが「「かわいい」」をやっていた頃
今までなら終盤にやっていただけにとんだ大出世である
今年の藤原さくらはミニアルバムを2枚リリースし、よりポップに傾いたのだが、流石にルーツがしっかりしているだけあって、そう簡単にJ-POP化しない
「Sunny Day」もどちらかといえば、R&Bが強い
更に音楽性をアップデートしているのだ
するとここでバックメンバーが藤原の元に集合
何をするかと思いきや、ここから数曲アコースティック編成で演奏するとのこと
藤原はウクレレ(CDTVの企画で購入したもの?)を手に「Ellie」や「BABY」をアコースティックで行っていくが、これを見ると藤原は演奏も歌唱力も備わった実力派だなあと改めて分かる
なおかつ、このようにアコースティックを予告なしで行うサプライズは見る側からすれば楽しい
藤原からの一足早いお年玉だ
バンド編成に戻るとアニメの主題歌(未だにコードギアスのタイアップが付いたのが謎)に起用された「The Moon」を行うがこれが凄い
音源で聞いたときはそれほど頭に残らなかったのが、ライブでは途中で月が輝き出すように音が強くなる
これを野音でやったのか…と想像するとあのライブを見られた方が羨ましい
最後はもはやラストのために作られたといっても過言ではない「bye bye」だが、セットリストからは遂に「Soup」が消えた
ワンマンでは既に中野サンプラザでライブが出来るレベルまで到達して、もうこれからスープの呪縛に囚われることはないと思う
集客が贔屓目に見ても半分くらいだったのが残念だが
セトリ
「かわいい」
Sunny Day
Ellie(acoustic ver.)
BABY(acoustic ver.)
The Moon
bye bye
・fripSide[ASTRO ARENA](17:30〜)
何気に3年連続出演となり、すっかり常連となったfripSide
今年も定位置であるASTRO ARENAへ出演
アリーナのスタンドがしっかり埋め尽くされたなか、登場早々、
「CDJ行くよ!!」
と南條が煽ると「Killing bites」からスタート
エレクトロを軸とするfripSideがこうしたギターをメインにした楽曲をリリースするのは珍しい
その分、構成も普段と異なるから斬新ではあるが
2年前と比べると随分体を絞った八木沼がコーラスも行う「under a starlit sky」から南條は声優であることを活かしてとぼけたように自己紹介するが、
「ヲタクの人?ヲタクじゃない人?」
の質問ではやはりヲタクが半分
上を占める結果に
やはりアニメに触れない方に、アニソンのライブを見るのは高い壁のようだ
ダークな曲調とゴスペル要素が入り交じったのが不気味でしかない「black bullet(原作はほぼ絶筆状態)」、対照的にfripSideの中でも特にポップに振り切った「love with you」を聞かせると、今度は八木沼まで声を変えて遊び始める
しかし八木沼は、
「今日は頑張っている方です(笑)」
「普段は面白いおじさんです(笑)」
と自虐しまくっていた(笑)
最後はやはり代表曲の「only my railgun」だが、南條が声を客席に向けると大きな合唱が
この曲がリリースされたから来年で10年となる
だが、この曲の輝きはまだ失われることはない
アニソンの現場はどうしてもサイリウムが付き物だから、アニソンが好きでもなかなか現場には足を運べない
自分みたいに盛り上がりを強制されるのを苦手とする方は尚更だろう
でもこうやってフェスに呼んでくれば自分みたいになかなか足を運べない方でもライブを見ることが出来る
その上でそこから新しい音楽との繋がりが始まることもある
だから今後もこうしてアニメ系のミュージシャンを呼んでくれたら嬉しいです
特に藍井エイルをまた呼んでくれ!!
セトリ
killing bites
under a starlit sky
black bullet
love with you
only my railgun
・あいみょん[GALAXY STAGE](18:30〜)
fripSideが少し早めに終わったのでおいしくるメロンパンも見ようと思えば、見れる時間
だが、次のあいみょんが入場規制を予感させたので早めに移動すると、その予感は的中し後方でさえ、ほとんどスペースがない状況
更には通路を客席として解放する異常事態
まさかここまで状況が変わるとは…
そんな超満員のなか、あいみょんが登場するといきなり「満月の夜なら」からスタート
「君のアイスクリームが溶けた 口のなかでほんのりほどけた」
なんて歌詞は否応なしにあれを連想させてしまう
しかしそれをポップに、しかもR&Bを融合させてサラッと聞かせてしまうのは恐れ入る
複雑な心情を歌い上げる「ふたりの世界」、ナレーション口調でさらりと重い状況を述べる「生きていたんだよな」、更に最新シングルの「今夜このまま」とライブはほぼノンストップ
しかも途中に長いMCを挟むわけでもない
これは実にテンポが良い
「バラの花に願いを込めてさ 馬鹿な夢で踊ろう」
が刺のようにささる「愛を伝えたいだとか」、夏の名曲として彼女の名前を広めた「君はロックを聴かない」までどの曲も名曲
しかし、ヤンデレと思えるほどに過激な歌詞を羅列させた「貴方解剖純愛歌~死ね~」の鋭利な一面にはいつ聞いても脱帽しかない
あそこからここまでポップになるなんて想像できない
「次のロッキンオンで初めて表紙を飾ります。みんなが買ってくれれば増刷させると思うんで買ってください(笑)」
と少し野心も見せると、
「ああ アイラブユーの言葉じゃ 足りないからとキスして」
と今年1、ピュアなラブソング「マリーゴールド」をとどめに聞かせていった
METROCKのNEW BEAT SQUAREで初めて見てから半年近く
その間に彼女はこんなにも大きくなってしまった
ここまで大きくなったのは官能小説から影響された歌詞、多彩なジャンルを混ぜた音楽性と要因は様々
でも本当は作られた歌詞よりもこんな風に歌うシンガーを誰もが渇望していたんだ
来年リリースされるアルバムは2019年注目アルバムの先陣を切る
武道館ワンマンも出来ることなら行きたい
セトリ
SC.ジェニファー
満月の夜なら
ふたりの世界
生きていたんだよな
今夜このまま
愛を伝えたいだとか
君はロックを聴かない
貴方解剖純愛歌~死ね~
マリーゴールド
・BUMP OF CHICKEN[EARTH STAGE](19:30〜)
移動中、奥田民生の「イージュー☆ライダー」を聞ける嬉しいハプニングに会いながら、この日のヘッドライナーはBUMP OF CHICKEN
自分がかつてない酷評ほどした日産スタジアム以来のバンプ
久々にTHE WHOの「A Quick One While He’s Away」をSEに、かつてのライブのように派手な衣装を纏うことなく、普通の衣装で登場すると藤原はアコギを背負っている
それだけでも「お?」となったのだが、始めたのはいきなりの「スノースマイル」
寒いなか、ライブを見に来てくれたファンへバンプからの極上なプレゼントである
フェスは勿論、ワンマンでもほとんどこの曲は行わない
バンプのためにCDJに参加された方はこれだけでも報われただろう
バンプのほどのキャリアになると各々思い出に残る曲があるから、その名曲達を聞きたいと思う方も多い
しかし「今の自分達を見てくれ」と言わんばかり、今年配信でリリースされた「望遠のマーチ」、昨年リリースの「記念撮影」と新曲を続けていく
ここのところ、バンプは配信リリースが主体となっている
最新シングルの「話がしたいよ」まではマキシングルのリリースが途絶えていた程だ
並びに、その間にバンプの方向性も変化したんだなと把握するのは容易なこと
楽曲を元に人形劇が制作されたことでも話題を呼んだ「ギルド」からはバンドの代表曲のオンパレード
チャマがシンセパッドを操作しつつ、レーザーを放出する「虹を待つ人」では大合唱を起こせば、最近は「オーイエー
アハーン」が曲よりも有名になりつつある「天体観測」は予告なく演奏開始
小学生の頃から知っているが、いつからこんな扱いになってしまったのだろうか
その上で天井付近に「○×△□」が表示される「ray」が本編ラストであったが、この時点で20:15
「まだ25分あるぞ!?」と内心、不信に思っていた
その後、当然アンコールを行うために戻ってくるのだが、何故か藤原はステージの端まで行って戻ってくるといった露骨な時間稼ぎを行っていたか
それは「メーデー」をやった後、
「さっき、最後の曲終わって、「今年のライブ終わったなあ」って話していたんだけど戻ってきたら後20分あるって言われて。アンコール1曲しか用意してないし、どうしようと思ってステージの端まで行くっていうのをやってみたんだけど全然足りなかった(笑)」
とのこと
要は持ち時間を間違えてしまったというわけである
結局「ガラスのブルース」をやって、難を逃れはしたものの、今のバンプには言いたいことが山ほどある
まず音の強度
アリーナ、スタジアムでやるバンドにはキャパに見合った音を出す必要がある
Mr.Children、UVERworld
彼らはこの基準をしっかり満たしているからアリーナでもスタジアムでも見ごたえあるライブをしてくれる
だが、バンプにはそれがない
これが自分を見まくってきた反動かもしれないが、「これがEARTH STAGEに立つバンドの音か…?」と目を疑ってしまった
バンプファンの多くは今回のライブを称えているけど、これでは以前のようにワンマンに足を運ぶ気にはなれない
更にテンポの悪さ
「バンプは楽器が多いから…」なんて言う方もいるだろうが、それならUVERworldも同様だ
いや、UVERの方が楽器が多い
それでもスピーディーにライブをこなしているからストレスはたまらない
少なくともこの点はもっと努力しなくてはならない
みんながバンプを求めているのはわかる
けど、それに見合う努力をバンドにはして欲しい
でなければ今後「フェスで十分」という方がますます増えていく
このままで終わっていいなら話は別だが…
セトリ
スノースマイル
望遠のマーチ
記念撮影
話がしたいよ
ギルド
虹を待つ人
天体観測
ray
(Encore)
メーデー
ガラスのブルース
これで初日は終了
最初に見たHump Backが全てを持っていったので、この日のベストアクト
Next Live is …CDJ18/19 〜Day 2〜 @幕張メッセ(2018.12.29.)
Fakerコレクション
坂本龍一が弾く「1000 Knives」のキーボード・ソロ。特にYellow Magic Orchestraの第一回・第二回ワールドツアーでのキーボード・ソロ、いわゆる「即興演奏」・「アドリブ」に憧れがあり、自分でもアドリブが出来るように、まずは御本人の演奏を耳コピすべく、Web上にある全音源からキーボード・ソロのみ切り取った。
この「1000 Knives」に対する作業をする過程で、自分が知らなかった情報も得ることが出来た。YMOのファンの方ならば、既にご存知のことと思われるが、記録としてこのブログに投稿する。
超有名なことは、YMOのアルバム「Public Pressure」でのギター渡辺香津美の演奏は権利の関係でカットされてしまっていること。特にギター・ソロ部分は坂本龍一がスタジオでオーバー・ダビングしている。これは私もYMOに熱を入れ始めた30年前から音楽雑誌の記事で知っていた。
この渡辺香津美の演奏は、後になって発売されたアルバム「Faker Holic」に収録されており、第1回ワールドツアーでの様々な演奏を楽しむことが出来る。ところが、この「Facker Holic」に収録されている渡辺香津美のギター・ソロが短くカットされていることが今回わかった。「The End Of Asia」の「The Venue(London) 1979年10月24日」での演奏である。「Public Pressure」と「Facker Holic」での演奏は共に48小節、ノーカットの音源と思われる演奏は88小節だった。
もしやと、「Facker Holic」には「The Bottom Line(New York) 1979年11月6日」での演奏も収録されているので、ノーカットの音源と思われる演奏と比較したところ、共に144小節だった。
どこで入手したのかわからない音源のおかげで、アドリブの練習ソースを準備することが出来て、さらにYMOの「新しい真実」も知ることが出来て、有難いという気持ちになった。
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