いとしさと切なさと岩田と
本日、女子レギュラーユニホーム授与式が行われました。
女子レギュラーは
諸橋(4年)
尾花(3年)
斎藤(1年)
Dブロック優勝、Cブロック昇格を目指して頑張って参りますので、応援の程宜しくお願い致します。
岩田も、色々ほしいよね
皆様こんにちは
いつもエポイルームのブログをご覧いただき、ありがとうございます
先週もご案内させていただきました
セミオーダー リニューアルについてご紹介いたします
明後日 5月30日(水) より
セミオーダー長財布の価格変更を実施させていただきます
現在 ￥45,000(税抜)
↓
5月30日以降 ￥48,000(税抜)
今まで以上に充実した内容にしてまいりますので
お客様のご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます
エポイのセミオーダーは型を含む8項目をお選びいただく、パターンオーダー制
納期に4、５ヶ月お時間を頂戴しますが、色の組み合わせが楽しめるサービスとなっております
1. 型
長財布2型///、
左 かぶせ型、右 ラウンドファスナー型
※かぶせ型は既存商品で同じ形がございません
2. 表革
全19色より1色お選びいただきます
既存商品「」と同じ革/金沢箔の2種類
3. 内革
全20色より1色お選びいただきます
牛革スムース(ツヤ/マット)を使用
4. ファスナーテープの色
全15色より1色お選びいただきます
5. 金具の色
ゴールド/シルバーから1色お選びいただきます
金具を含む、ロゴやイニシャルの色
6. ステッチ
表革のステッチを1色お選びいただきます
7. 裏地
こちらから1色お選びいただきます
小銭入れやカードポケットなどの部分になります
こちらは「ひわいろ」を使用
8. 引き手
丸型/三角型のどちらかお選びいただけます
※既存商品にあるタッセルはつきません
セミオーダーは下記の三店舗で承れるサービスになります
詳しくは店舗までお問い合わせくださいませ
▽Epoi room表参道
東京都渋谷区神宮前5-2-7-B1
MAIL
TEL 03 6418 6743(11am-8pm)
▽阪急うめだ本店
大阪府大阪市北区角田町8-7 1F財布売場
TEL 06 6361 1381
▽Epoi wall
福岡県福岡市中央区天神2－5－35 岩田屋本店 本館２F
TEL 092 406 8106(10am-8pm)
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております
エポイルーム ノグチ
Epoi room
東京都渋谷区神宮前5-2-7-B1
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TEL 03 6418 6743(11am-8pm)
※代引き、お取置きも承っております
公式SNSやオンラインサイトも是非ご覧くださいませ
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東京都中央区銀座5-2-1
東急プラザ銀座４F
TEL 03 6264 5229(11am-9pm)
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福岡県福岡市中央区天神2－5－35 岩田屋本店 本館２F
TEL 092 406 8106(10am-8pm)
直営店舗以外のEpoiお取り扱い店舗
はじけるPark 岩田
やばい！寝坊した！マネージャーくるまでマンション戻ってる暇がない！
どうしよー…
岩「何慌ててんの？？」
美「あっ…なんでもございません。あの！今日朝ごはん作ってない…ごめん。」
岩「だよね。昨日はあんなことやこんなこと…」
美「してないですから！！」
岩「でもさ、昨日の夜みことのかわいい声聞いちゃったし。あれはオレにしかきかせないでよ。」
とりあえず持ち物だけを詰め込み、玄関に急ぐ。
岩「んー？」
美「今日、何か食べたいものありますか？私、今日撮影終わるの早いから。」
岩「え？マジ？じゃあ、じゃあ！！手巻き寿司！」
美「了解です！じゃあいってきます！」
やっぱり…間に合わなかった💧
渡辺「みこと！？今どこ？？あんたまさかー！！」
美「あー…あの！！すいません。あの…今から現場に行きます！」
走った方が速い！！
私は現場に急いだ。
手巻き寿司……あれ？手巻き寿司？？
あれって海苔にご飯と具材巻いて食べるんだよね？？
あれで私の活躍は？？あれ？？
あれー！！？
「カットー！！なんだかみことちゃんの心が空に昇ってる気がするぞ？」
美「あっ！！すいません！大丈夫です。ちょっと手巻きすしのことで…」
「は？」
渡辺「監督～すいませーん。みことなんか朝から体調悪いみたいで。ご迷惑おかけしてます。」
坂口「みことちゃん、手巻きすしって？」
美「あ…いえ。あの。手巻きすしって私のがんばるとこあるのかなあって？」
坂口「料理はさ、なんでも食べてもらいたい人の顔を浮かべながら作るのが一番。それできっとその人はおいしいっていってくれるよ？」
美「そっかあ！」
渡辺「みこと、あんたなんのつもり？ちゃんとしてもらわないとみんなに迷惑かけるでしょ！？」
美「ごめんなさい。でももう吹っ切れたから！！これからは大丈夫！！」
食べてもらたい人…一人だけだし。
帰ったらそっこー用意しよう！！
坂口「みことちゃん出番だよ。」
美「あっ！！はい！！」
「じゃあ、いくよ。坂口くん、リードよろしく。みことちゃんが怖がってしまわないようにね。」
美「へ？」
坂口「ごめんね。でもこれは監督の指示だからさ。」
美「へ？？なに？」
「んじゃ、坂口くんよろしく！」
監督の言葉と一緒に、私を壁に押し付ける。
坂口『 僕のことが好きなら自分からキスしてきなよ。』
美「！？……な…な…」
坂口『 ほら！嫌ならここで君の携帯番号消しちゃうよ？』
……全然これって台本にもない。何考えてるの？？
坂口「みことちゃん、コソコソ急遽設定変更なんだって！どうする？台詞ないけどオレから行く？」
いい！やる！
私はそう思うと坂口さんの首に手を回すとちょっとだけ唇を重ねた。
その時。思いもよらぬ坂口さんの攻撃に私は身動きがとれなくなって。
そのまま腰を抱かれ舌は奥に入ってくる。
む…む〜〜〜〜り〜〜〜〜
なんて考える暇なかった。…だって私は演技だとしても坂口さんの先にいる
岩田さんの顔しか見えてなかったから。
坂口「み！みことちゃん？大丈夫？？」
シーンがおわったあと、ズルズルと凹んでしまう私を坂口さんがしっかり抱き抱える。
渡辺「監督！話違います！何させてるんですか！まだ事務所通してません！」
「さっき了解もらった～（笑）この4人の三角形見てみなよ！」
そう言ってモニターの中を指さす監督。
「いいだろ？この絵図。上からとっても下から撮っても完璧四角関係。で、次から出てくる
岩田くんの相手役の河上葵さんの登場。どう？」
渡辺「どうって…うちの事務所がOK出したのならば私は何もいうことはないですけど。」
坂口「監督もこういう意味だったのか。まんまと河上さんの登場に花もたせて世間に公表するってか。」
葵「剛典！久々ね！あんた！男になった～？」
岩「いやいや。葵さん、みんな勘違いしますから。男になった～はなくない？？」
胸がズキンとなった。
河上葵さん…モデルで女優で……この間映画監督さんと婚約発表をした、芸能界の代表する女性。
私達もみんな憧れてこの人の演技に見ほれる。
坂口「河上さん、坂口です。お会いできて光栄です。」
葵「坂口くん！！うわ～いい男だよねええ。誰かさんと大違い。」
岩「誰かさん？（#＾ω＾）ﾋﾟｷﾋﾟｷ」
その場はみんながいてくれたからなんとか乗り切れた。
でも私は
岩田さんと葵さんの会話に着いてけなくて……ついつい渡辺さんのいるワゴンに逃げる。
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岩「葵さん。この間はごめん。」
葵「いいよ。別に。彼もいなかったし…剛典の電話久々だったし。」
岩「でさ、葵さん。オレ実はさ……」
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
なんて言われるかなんて怒られるかドキドキしっぱなしだった。
“ 食べてもらいたい相手を思う”
坂口さんに教えてもらい、私は
岩田さんだけのために作った。
怒られてもいいから、謝って仲良くたべたいっておもった。
そんな矢先、玄関のロック解除の音がした。
美「おっ！おかえりなさい！」
岩「………………」
やっぱりだ……でもめげない！
岩「台本にもないことよくもやれたな」
あっ……それは。
美「私もしらなかったんです。」
岩「知らなかった…じゃこっちはすまないの。」
美「事務所もしらなかったので。」
岩「そしたら普通拒むんじゃね？？やっぱり好きな人とのキスの方がもえるってか？」
美「違います！私は…！私がすきなのは！」
ガタン
椅子から立ち上がった
岩田さんは私をソファーに押し倒す。
岩「なんかさ？オレに何かさせたいの？」
美「そんなんじゃありません。お願いどいてください。」
岩「坂口とどこまで深くしたの？」
それだけいうと私の口を手で押さえ、服をたくしあげる。
あらわになった体に痛いくらい吸い付いてくる。
こんなの嫌だよ……
嫌だ！そういいたいのに、言葉が出てこない。
嫌だ！好きなのにキスもしてくれないなんて……なんで、キスしてくれないの？初めからそうだった。
キスはしなのはきっと、葵さんのため。
岩「みことはオレの恋人だよね？」
だんだんと手は下に這っていく。
美「……や…だ。いや。しないで……」
だ…めだ。これじゃあ恥ずかしいよ。
岩「みことはオレだけの恋人とだよね。だから離さない。あいつになんか絶対渡さない。今夜は逃がさないから。」
あいつ…？
美「あい…つ？？」
つづく
