セックスと嘘と四球

No486

 

こんにちは

マイホーム取得のお手伝い

買う側（お客様）　売る側（提供者）

マルチな視線から

あなたの夢をProduceする

T-Style　Produce　の

てっちゃんです

今日もよろしくお願いいたします

 

 

サッカーワールドカップロシア大会

いよいよ始まったね～

 

 

まあおれはサッカーよりも

野球が好きな方なんで

サッカーにはあまり詳しくないけど

世界的な大イベントだから

思わず見入ってしまうね

 

 

今回の大会は

日本はあまり期待できないようだね

なんか・・変わり映えしないというか

栄光を引き摺ったメンバーというか

勝てそうな雰囲気がないよね

まあ、頑張っては欲しいけど・・

 

 

それにしても昨日の試合

アルゼンチンVSアイスランド

この試合は良かったね～

 

 

アルゼンチンと言えば

誰もが知ってるサッカー大国

今回も優勝候補の一角だし

何といっても・・・この人

 

 

世界最高峰のストライカー

リオネル・メッシ選手の国

当然今回も注目の的

 

 

そのメッシを迎え撃つのは

ワールドカップ初出場の

アイスランド

 

 

1944年にデンマークから独立した国で

グリーンランドのすぐ東に位置する

火山と温泉で有名な

北極圏にある小さな共和国

 

 

人口は35万人というから

和歌山市と同じくらいで

面積は北海道より少し小さいくらい

 

 

そんなアイスランドチームの戦いぶり

おれはすっかりファンになってしまった

 

 

アイスランドはワールドカップに出る為

国を挙げてサッカーのインフラ整備に

大枚をはたいてきたという

 

 

小さな国だからこそ

国家としての戦う意識

それが一つになって

大きなエネルギーに変換された

そう思ってしまうほど

その献身的な戦いぶりに感銘

 

 

一方のアルゼンチン

おそらく彼らにとってアイスランドは

消化試合に過ぎなかった

勝ち点３を確実に取れる

そんな試合だったんだろう

ところが結果は引き分け

 

 

しかしおれのような素人が見ても

彼らの戦い方に違和感を持つ

 

 

そう、まさにワンマンチーム

メッシという「キング」を

大きな「みこし」に担いだチーム

そんな堅苦しい動きに見えた

 

 

メッシをヒーローにしないと・・

メッシあってのアルゼンチン

アルゼンチン＝メッシ

そんな歪な構造が

その試合運びにチラホラ見えたね

 

 

メッシは攻撃のみで

ディフェンスは免除されている

チームが攻撃されていても

メッシは遠巻きに見てるだけ

 

 

PKは当然のように蹴るも

今回は１発も入らなかった

その責任は重いと思うんだけどね

 

 

特別扱いされているなら

当然結果は求められるよね

 

 

試合を解説してた

元日本代表監督の岡田氏は

そういう状況をこう分析する

 

 

長年そんな形のサッカーして�
�たから

いまさら変えられないんでしょうね

 

 

スーパースターの中心のサッカー

それを暗に揶揄している

そんなふうにも感じたね

 

 

アルゼンチンに限らず

南米のサッカーってのは

常にとんでもない選手がいて

その選手を中心として

上手くチームを機能させる

そんなイメージがある

 

 

それがうまく機能してたらいいけど

その存在が肥大化してしまうと

眼に見えない温度差や溝が出来る

そういう印象を受けたよ

 

 

アイスランドのサッカーは

まさに全員サッカー

メッシを止めるために

あらゆる選手が献身的に動く

 

 

後半は攻められるままで

ポゼッション率も大きく落ちたけど

消極的な試合運びには見えず

とにかくアルゼンチンに負けず

引き分けに持ち込んで

国家初の勝ち点「１」を獲得する

そんな目標がハッキリ見えてたよ

 

 

おれはこの試合見てて

まさに営業マンの世界が

心の中に投影された感覚だった

 

 

トップセールスマンで

売上げの多くを確保してるチームと

平均レベルの営業が

安定した数字を作るチーム

どちらが良いかという事

 

 

おれは基本的に

スーパー営業マンなんて

チームには必要ないと思う

 

 

その大きな理由は

スーパー営業マンにとっても

メリットがないからなんよ

 

 

スーパー営業マンは

独立して自分の城を持ちたい

若しくはより条件の良い会社

そこに居場所を変えたい

そういう感覚に浸っていくもの

 

 

営業マン各自が

自分の存在が組織の中で

売り上げにおいても

精神的支柱という点でも

プラスの存在になっているか

良い影響を与えているか

 

 

そういう意識を持っていれば

自然にチームは強くなってゆく

そう思うんやけどな

 

 

大きな数字を追いかけるよりも

自分のキャパに見合った

確実な数字を作れる

そんな営業が多くいる会社

これがベストだと思うよ

 

 

経営者にとって断然そのほうが

数字を読める環境になって

安心だと思うんだけどね

 

 

俺の好きな野球で例えたら

営業の世界には

ホームランバッターよりも

アベレージヒッターが必要やね

 

 

犠牲バントもできる

エンドランもできる

四球も選べる

打率は常に３割前後で安定してる

 

 

チーム営業してる人は

そういう感覚で仕事しないと

周りが見えなくなってしまって

業績を落としてしまうと思う

 

 

アルゼンチンの試合見てて感じたよ

それにしてもアイスランドはいいね

是非決勝ラウンドに行って欲しい

 

 

やっぱサッカーってのは

当たり前だとは言っても

組織で戦うスポーツ

南米型のサッカーの限界を感じたね

 

今日もありがとうございました