仮面ライダー 縮まらぬ、距離を縮める、新幹線

こんにちは。

 

「本当の自分として生きるため」に

潜在意識からのメッセージを読み解く

コーチ、冨沢　久恵です。

 

 

以前、娘が学校を休んだ時、息子も具合が

悪いと言って学校を休んだことがありました。

 

この「お姉ちゃんだけ休んでずるいから」

という思いを探った時に出て来た答えが

面白いものでした。

 

「どうしてそう思うんだろうね？」と深く深く質問

していったら幼稚園の時の記憶が出てきました。

 

「お姉ちゃんは上着とズボンを買ってもらったけど

僕はシャツだけしか買ってもらえなくて

トレーナーも欲しいと言ったのに買ってもらえな

かったんだ」

 

「どうしてトレーナー買ってもらえなかったんだろう？

そのトレーナー本当に欲しかったのかな？」と

さらに深く質問してじっくりと考えさせました。

そうしたら出てきました。

「本当は、洋服売り場の隣のおもちゃ売り場にあった

仮面ライダーのベルトが欲しかったけど、

『絶対にダメ』と言われると思って言えなかった」

 

息子は自分が仮面ライダーのベルトが欲しかったのに

どうせ買ってもらえないだろうと諦めて、欲しくもない

トレーナーを買ってもらおうとしたから買ってもらえなかった

のに、その思いにはふたをして、勝手に

「お姉ちゃんだけズルい」という記憶にねつ造していた。

 

脳はこういう記憶のねつ造をよくやります。

同じ出来事を体験したとしてもその人それぞれで

自分の都合のいいように記憶していることはよくあります。

 

そして、息子はこの仮面ライダーのベルトの話を

思い出したことで「どうせ言っても無理」という信じ込みを

手放し、自分の言いたいことを言うようになりました。

 

これって「お姉ちゃんだけ休んでズルい」という

思いから学校を休んで、そこに隠されていた

潜在意識からのメッセージに気づいたから

手放せたわけです。

 

そして、今までは自分の言いたいことを言わずに

飲み込んでいた息子がこれがきっかけで

自分の言いたいことを少しずつ言うように

なりました。

 

潜在意識は本当に沢山のメッセージを私たちに

送っています。

それに気づくか気づかないかで人生が大きく

変わります。

 

いかかでしたでしょか！

 

ぜひ、あなたの潜在意識を活用するための

参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

＜潜在意識からのメッセージを読み解く＞
ママの脳トレーナー
女性が自分のために生きるコーチング
冨沢　久恵

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このブログは男の子ママのなんやかんやな毎日を綴ったゆるりんブログです。

長男▷どんた(2014/2/21生まれ)

5歳。年中さん。不安症かつ完璧主義でイレギュラーなことがあると不安ですぐ泣いてしまう。

小食で病弱、仮面ライダー大好き。

次男▷サラヲ(2017/6/15生まれ)

1才8ヶ月。よく食べよく動きあまり寝ない。

病気知らずの元気印。にぃに大好き。

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