ラウドネス手帳は高橋
6年も経ってしまったわけです。
何から?沢田泰司の死からに決まってるじゃないですか。
LOUDNESS脱退とされた理由についてはタッカンがぼかしながら
自伝『雷神』で語っているわけでありますが、当時ラウドネスには
MASAKIというトラブルメーカーがいたことが明らかになっています。
BURRN! JAPAN VOL.7の本間大嗣インタビューで、
「樋口さんやTAIJIとやっている時も、いろいろと問題があったりという噂は
ちらっと聞いていた」(P143)といい、MASAKIについて
言いたいことを言えずにストレスを溜め込み、
溜め過ぎて爆発させるタイプと語っています。
人間関係が脱退のきっかけでないにせよ、問題があった可能性は大です。
何しろ、泰司も自他ともに認めるトラブルメーカーですから。
それにしても、随分久しぶりの更新です。
「隠れて何をしてたんだ!」といいますと、暑さでバテていた・・・
のも多少はありますが、先日のツアーに備えてアンセムのニューアルバム
“ENGRAVED”をそれこそ刻み込むように聴き込んでいました。
ラウドネスのテーマパーク
こんにちは、Delfin Japanです。
MR1に続き、今回は「What Hi-Fi?」による
ruarkaudio (ルアークオーディオ)R2 Mk3のレビューをご紹介します。
最近ますますポピュラーになっているインターネットラジオ。
ドイツのフォークミュージックから、J-pop、アイリッシュパブミュージックまで
様々なジャンル、数えきれないほどの放送局があります。
スマートフォンやパソコンでももちろん聴くことができますが、
もっと高音質で、臨場感のあるサウンドを楽しみたいなら、
インターネットラジオ機能搭載のミュージックシステムがおすすめです。
【What Hi-Fi? R2 Mk3レビュー】
私たちがこのR2をベスト“オールインワン・ミュージックシステム”に選んだ理由は、
その美しいデザインや、キャビネットの中に隠れた素晴らしい技術だけではない。
これまでにないオールインワン・ミュージックシステムとして、
私たちが今回特に強調したいのは、R2のストリーミングシステム機能だ。
Sound(音質)
R2はキッチンカウンターやベッドサイドテーブルにフィットする大きさでありながら、
サウンドはとても広がりや深みがあり、ベースラインにも温かみがある。
ボーカルも、高音からミッドレンジの音域までを自在に操り、ボーカルの力強さと繊細さが伝わってくる。
リズム感もとても良く、音も分厚くなりすぎていない。
例えば、Tom Waitsのハスキーボイスが魅力的な「God’s Away on Business」をR2で聴くと、
まるでステージの間近で彼のパフォーマンスを聴いているようだ。
Richie Kotzenの「You Can’t Save Me」では、ストリングスの弦が当たるときのテンションや、
ドラムを叩いているときのインパクトまで感じ取ることができる。
R2には「3D sound」機能も付いているので、バランスを保ちつつ、
さらに大胆なサウンド表現ができる。この機能は常にオンにすることをおススメする。
Build and design(デザイン)
モダンとレトロを融合したデザインを得意としているruarkaudio。
ハンドクラフトの木製キャビネットと金属製のフロントパネルはお互いを引き立てているし、
OLEDのディスプレイもスマートだ。
キャビネットの縁は丸みを帯び、プレミアム製品に見合ったエレガントさ。
カラーバリエーションの展開はウォルナット・ソフトホワイト・ソフトブラックの3種類。
3.5インチのハイファイ用スピーカーを両サイドに、
さらに製品下部には2つのバスレフポートも搭載されている。
OLEDディスプレイには大きく時計が表示され、その下に曲情報などが表示されるようになっている。
スリムなリモコンが付属品としてついてくるが、
R2の魅力は何と言っても製品上部についているRotoダイヤルだ。
音量・ソースの切り替えや再生のみでなく、各種設定もこれで行うことができる。
ダイヤルはとてもスムーズで(力強いクリックも魅力のひとつ)、直感的に操作できる。
Connectivity(互換性)
R2にはSpotify、Bluetooth、Wi-FiとFMが搭載されている。
インターネットラジオ機能を使えば、100以上の放送局にアクセスすることができるし、
Spotify Connectを使えば音楽を楽しむ幅がもっと広がる。
Wi-Fiで家のネットワークに接続し、DLNAを通して同じネットワーク上にあるPCや
NASの音楽ファイルを簡単に聴くこともできる。
aptX対応のBluetoothにより、ワイヤレスでもハイクオリティで音楽を楽しめる。
その他にもRCA外部入力(背面)と、
スマートフォンの充電や音楽ファイル再生もできるUSB(タイプA)端子、
3.5㎜ステレオミニジャックの外部入力(前面)が搭載されている。
ヘッドホン出力は、メインユニットの音量とは別に、
ヘッドホンで調整した音量を独立して記憶するため、
急に驚くような音が出て耳を傷めることもない。
ruarkaudioはこういうところに抜け目がない。
Features(機能)
Rotoダイヤルで音質(高音、低音等)や、ラウドネスを好みに設定でき、
ネットワーク、日付、時刻、明るさ、そしてアラーム(2つまで)を設定できる。
また、UNDOKアプリを使ったマルチルーム機能により、2つ以上のR2をリンクすることができる。
Verdict(結論)
R2は、私たちが今まで見てきたオールインワンミュージックシステムの中で、
間違いなく最上位のプロダクトだ。
その美しいデザインは、どんなリビングにもピタッと合い、
高音質サウンドと機能性で生活をもっと豊かにしてくれる。
絶対に欲しい1台だ。
ラウドネス 関連ツイート
取りたい人は取るしくみ。
もちろん3種、
戴いてきました。
#ラウドネス
#LOUDNESS
#ルナフェス https://t.co/8LFPzjeWaE