アシックス 人と夢の間に ～Your Dream

地方大会が終わって、いよいよ甲子園が始まります

フジスポ甲子園も予選の上位5名にはアドバンテージがあるので、

高校生の部・中学生の部とそれぞれ紹介していきます

高校生の部　予選

1位　小林　莉久様　　152.0㎞　　+5㎞

2位　森岡様　138.5㎞　　+4㎞

3位　寺田　侑生様　　137.8㎞　　+3㎞

4位　網谷　慎太郎様　　132.0㎞　　+2㎞

5位　久保　太誠様　　130.1㎞　　+1㎞

中学生の部　予選

1位　松川　虎生様　154.7㎞　　+5㎞

2位　森田　空様　　147.2㎞　　+4㎞

3位　園山　尋斗様　　142.9㎞　　+3㎞

4位　太田　宙様　　137.5㎞　　+2㎞

5位　上田　莞丸様　　136.5㎞　　+1㎞

皆さん、すごい速さ打球を打ちますね　(^▽^;)

打球速度はアシックスの精密機械　スイングID　で計測してます

詳しい内容は詳しい内容は以前のブログで紹介してるので、下のURLで確認してみてください

本戦からでも再計測できますが、今回打てる回数は　3回

より精度よくスイングして速度を上げないといけないですね

我こそは！！という方は、ぜひフジスポまで打ちに来てください

ブログ更新558回目、クツは430足目です。

ASICSの新機軸。

ASICS BLAZE NOVA  Phantom/Flash-Coral

期待の新作シリーズ、スタートしました。

ASICSのバスケットボールカテゴリーでは、JAPAN L、GEL HOOP、GEL BURST 、といったラインが以前からよく知られているかと思います。

特にHOOPやBURSTは愛用者が多いシリーズで、根強い人気がありますね。

そこに数年前、ASICSは新たなラインを投入しました。

それはNAKED。

あえて 「アシックスらしさを排した」 デザインを備えて登場した同シリーズは、強気な価格設定と共に話題を呼び、私も  を入手してASICSの新境地を体感しました。

しかしそのシリーズは三作目で役割を終え、開発を終了。

ASICSの挑戦もそこまでか……と思いきや、挑戦は続いていました。

この BLAZE NOVA を創り出していたのです。

情報そのものは数か月前から出ていたので大いに待たされましたが、今月ついに発売。

すぐさま確保して我が家に迎えました。

店頭で話を聞くと、このモデルの問い合わせは発売前からたびたび受けていたそうです。

バスケットボーラーからの期待の高さが伺えますし、今後着用が広がりそうですね。

あくまで趣味程度ながらボーラーの端くれである私も期待に胸膨らませ、入手後に早速着用しました。

その話は後ほどとし、まずは各所を見ていきます。

フィット感と通気性を重視したアッパーは、NIKEで言うフューズテクノロジーのような作り。

ミッドソールは薄めながら、アウトソールをアッパーまで巻き上げることで安定感を向上。

また前足部にあるアウトソールのエッジ部には、外方への倒れ込みを防ぐアウトトリガーの存在も見てとれます。

ASICS製シューズの象徴であるタイガーストライプはどこに行ったのかと言えば、ヒールカップに小さく造型されていました。

しかもこのファントム/フラッシュコーラルカラーでは、アッパーと同系色にしてあえて目立たないように配されています。

この辺りもNAKEDと同じく、これまでのイメージとは違うデザイン作りを意識したことが伺えます。

ミッドソールのインサイド側には、【 Speva Foam 】 との刻印がありますが。

SpEVA （スピーヴァ）　は、エチレン酢酸ビニル共重合体をスポンジ状にする技術を用いて生成された衝撃吸収材 E.V.A. に、さらに反発力を付加させた素材です。

薄いながらもミッドソールにSpEVAを搭載することで、踏み込みをダイレクトにフロアに伝え、さらにそれを推進力に替える働きをします。

前方から。

このアングルで細部に目を向けると、丁寧に作りこまれていることがわかります。

シュータントップにあるASICSロゴは、暖色でアッパーのベース色との対比が際立ち、よいアクセントになっています。

後方から。

アッパーと履き口を統合したモノソック構造により、後ろから見てもすっきりしたシルエットになりました。

ヒールループはアウトソール同様にマーブルパターンにして、デザイン的な連続性を持たされています。

インソール。

一言で言えば……色が！(笑

アウトソール裏。

このマーブルパターン、本当に華やかですよね～。

なお前足部付近に、【 ne marque pas non marking 】 との刻印がありますが、これはこの BLAZE NOVA特有の機能を示す表現ではなく、シューズにはよく使われるフレーズです。

ざっくり言えば、『これはフロアに擦れ汚れを残さないソールだよ』 という意味。

つまりは、体育館のフロアで使う為に生成されたソールを備えたシューズだということを表しているのですね。

また、中足部と後足部にそれぞれ一つずつ、ソールを大胆にくり貫いた箇所がありますが、これは通気性を確保すると共に、ソールの屈曲性を高める効果もあります。

では、他いくつかのアングルから。

外観から、デザイン性の高さのみならずその性能の高さについても感じ取れる、このモデル。

ASICSも早くからプロモーションに力を入れていて、１月の  にて川崎ブレイブサンダースの篠山竜青選手が、発売の二か月前というタイミングながらこれをお披露目。

その時にも書きましたが、オールスターゲームでの初お披露目というのは、NBAオールスターにおける AIR JORDAN の新作プロモーションのようだと思えました。

ASICSとしても、それだけプッシュしているシリーズだということなのでしょう。

それから二か月、私も首を長くして待っていた訳ですが、入手後早速着用しました。

まだ二回しか履いていませんので試運転程度ではありますが、第一印象としては、とにかくストレスがない履き味だなと。

モノソック構造による高いフィット感、薄めの作りでフロアをしっかり踏み込めるソール、柔らかすぎず反発力も適度なクッション、甲高な私にも優しい（笑）レイアウト。

バックコートプレーヤー向きというかユーザーを選ぶモデルかもしれませんが、スピードを生かしたいバスケットボーラーならば相性がよいであろうと感じました。

興味がおありなら、是非お試しを。

私もしばらくヘビロテする予定です……これは期待通りだった♪

以上、アシックス ブレーズノヴァ の紹介でした。

久しく着用レビューをアップできていませんが、このBLAZE NOVAはいずれレビューしようと考えています。

しかし、その前に。

待望のこの一足を入手できたことで、私が以前から狙っていてまだ手に入れられていないバッシュは、ひとまずADIDASのあれだけになりました。

“BOOST YOU WEAR” ……そちらも簡単ではありませんが、ぜひ入手して試してみたい。

どうせまた、NBAのプレーオフ前になれば新作が続々リリースされるのですから、それまでに何とかゲットしたいです。

ということで、本日はこれで。

また次回に～！