アシックス あい、ふれあい、きずきあい

最近、骨折をした知人・友人に、リハビリを含めて、いろいろと聞かれることが多いのです。

そこで、自分でも、いつかまとめておきたいなと感じたので、このGWを利用してまとめてみることとしました。

今年の春には３泊４日で再入院して、金属プレート２枚を抜釘（ばってい）しました。

何らかのご参考になればとは思いますが、極めて個人的事情でまとめてありますので、そのあたりはご了承を…。

こんにちは。Jukool BLASTの塾長、吉田憲司です。

塾長が骨折したのは、昨年2017年2月19日の夕方、スケートボードランプをドロップインしたときでした。

「あっ、ちょっと乗り遅れたかな、マズイな…」と思って倒れて、右足を見たら、つま先が外側に70度ほど向いていました。

救急車を呼んでもらって、比較的近くの病院に搬送され、４時間後に緊急手術。

「右足首脱臼骨折」をしたということになります。

手術が終わると、「創外器」で固定されて、足首は「ジャングルジム」のような状態。

その姿で１週間ほど過ごし、その後、全身麻酔で金属プレートを２枚入れる手術を行いました。

怪我から20日後に、松葉杖をついて、無事退院。

その後、通院とリハビリ生活が始まります。

この１年後（390日目）には、再入院をして２枚の金属プレートの抜釘手術を行うのですが、ここではそれまでに行った自主トレならぬ「自主リハビリ」と、この間に購入したさまざまな「グッズ」の紹介をしようと思います。

●「自主リハビリ編」●

日々のリハビリのメニュー（2018.05.05時点）

【朝のメニュー】

仰向けで：        

・足上げ（右10　左10）×3

・足曲げ、甲伸ばし（右10　左10）×3

うつぶせで：

・腕立て伏せ    ×50

・足上げ（右10　左10）×3

・足曲げ、甲曲げ（両方同時に50）

座って：        

・タオルによるストレッチ    ×100～

（途中から、骨折した右足だけでなく、左足に対しても×50を始める）

立って：        

・かかと上げ、爪先立ち    ×100

・片足立ち    300数える間、左は100

・前屈、後屈、上半身回し、側弯

・肩のストレッチ

・内腿＆アキレス腱伸ばしなど

・斜め後方足上げ（右50　左50）

・ストレッチ台    40°を  4分（iPadでニュースを見ながら）

・再手術後は、「長母趾屈筋」を伸ばすため、柱に対して足指を寄りかからせてのストレッチを始める。

　参考としたサイトはこちら（「カラダ Design Lab.」さんの  ）

【お風呂のメニュー】

座って：        

・タオル    ×100～（湯船に浸かった状態で）

立って：      

・かかと上げ、爪先立ち    ×100

・片足立ち    300数える間、左は100

（以前は、・タオルギャザリング    ×100～　もありました）

【寝る前のメニュー】

立って：

・かかと上げ、爪先立ち    ×100

・片足立ち    200~300数える間、左は100

座って：

・タオル    ×100～

※バランスディスク、セラバンド、その後、グリッドフォームローラーも買っているが、あまり使えていない。

●この間、気になったこと（手術５ヶ月後より、先生にお伝えした分のまとめ）●

・現在でも親指の付け根あたりを中心にして、しびれというか、妙なつっぱりのような感覚が残っている（→今は解消）

・左右の傷周辺に、茶色くなっている部分もあり、多少かゆみがある（→今も多少あり）

・天候にもよるが、時折、痛みが出ることもある（主に内側くるぶしの上あたり、→今はほぼ解消）

・階段を降りる時は、ヒヤヒヤする（→再手術後、少しずつ感覚が戻ってくる）

・左右の傷周辺（茶色くなっている部分）に圧迫感（サポーターをしている感覚）、多少かゆみあり（→今は多少解消）

・軽く走った時や、階段を降りる時には、外側の金属の上辺あたりに圧迫感がある（→再手術後、解消）

・内側金属あたりにも圧があり、内腿筋を伸ばした時に違和感がある（→再手術後も多少残る）

・足の指の付け根あたりを中心にして、しびれというか、妙なつっぱりのような感覚が残っている（→再手術後、ほぼ解消）

・天候にもよるが、時折、痛み（主に内側くるぶしの上あたり）が出ることがある　（→再手術後、解消）

●今後●

手術後、半年を過ぎた頃に、先生の方へは徐々に「金属プレートの除去」について、その「時期」「手術時間」「入院期間」「麻酔方法」などについてお聞きするようにしました。

●「グッズ編」●

【お風呂の椅子】

外来退院最初の頃は、どうしても足を上げている必要があり、入浴時にはそれまでよりも座面の高いものを選びました。

実際に使用しているものは、ライトブルーです。

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【タオル】

「自主リハビリ」で、最もよく使用したのがこのタオルです。

基本的に、「朝」「お風呂の中」「寝る前」にと１日に3回も活躍してくれました。

厚みはそれほどないのですが、実にリーズナブルで、オススメです。

この会社の製品は、バスタオルも利用することとなりました。高級感はありませんが、良質で愛着が持てます。

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【クッション】

当面は、足を上げておくことが多かったため、このクッションを持ち歩いては活用していました。

そのうちだんだんと使わなくなりました。

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【ヘルスメーター】

「ゼロ荷重」から「三分の一荷重」「二分の一荷重」「全荷重」と、荷重の値が変化するため、自分の体重をもとに�
��減を見る必要があり、病院のリハビリルームにあったものと同じものを選びました。

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【リハビリシューズ】

怪我をした方の足は、しばらくはむくむこともあり、こういった靴をリハビリシューズ・普段履きとして活用しました。

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【足首ストレッチャー】

角度調節が細かくできるため、リハビリの進度に合わせて変化をつけることができます。

最大で40度です。30度ぐらいからスタートしました。

本当は45度まで行いたかったのですが、これでできるだけのことはしました。

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【ジューサー】

「ニンジンリンゴジュース」が飲みたくなり、ジューサーを新調しました。

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【サンラメラ】

友人の勧めもあり、遠赤外線に惹かれて購入しました。

気温が低く、チタン合金のプレートも冷えているなと思った時などに利用しましたが、徐々に室内用となりました。

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【バランスディスク】

病院のリハビリルームにあったものと同様のものを選びました。

ただ、どうしても怪我をした方の足をかばうこともあり、あまり使用しませんでした。

バランスの取り方が難しかったのです。

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【トレーニングチューブ】

これまた、病院のリハビリルームにあったものと同じものを選びました。

ラバーバンドについている滑り止めの粉が気になり、あまり使用しませんでした。

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【ジョギングシューズ】

退院して、半年が経った頃に思い立って、ウォーキングとジョギングを始めました。

久しぶりのジョギングで何を買っていいのか分からず、これを買いましたが、まるで「地下足袋」感覚のシューズです。

普段履きとしての利用が多くなりました。

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【グリッドフォームローラー】

病院のリハビリルーム（？）にあったものと同じものを購入しました。

ふくらはぎの裏を伸ばすのに使いました。

ただし、「日々のリハビリメニュー」に入れなかったこともあり、思い出しては使う程度でした。

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こう見てみると、買ったものをしっかり使い込んでいないことも多かったようです。

「自主リハビリ編」に書きましたが、足首ストレッチに使う「タオル」と「足首ストレッチャー」、そして斜め後方足上げの時の台として利用した「Z-Flex Mr. Chipper V-Lam」というオールドタイプのスケートボードは、実によく使いました。

スケートをしていて骨折したのに、リハビリでスケボーを使っているあたりが我ながらおかしいですね。

今もスケートには未練はあるのですが、実際に滑ることは全然していません。

土屋太鳳さん(@taotsuchiya_official)がシェアした投稿 – 2017 Oct 5 8:01am PDT