フレコの新作の中から、通販一押し商品をセレクトして紹介。イベントやプレゼント・特価情報などもあります
フレコ こころまち つくろう
[3/31東京発 福島の今を知り、私たちの未来を考える2日間]
参加者募集のお知らせ
今年で6年目となるH.I.S.福島スタディツアー。米づくりのスタートとなる種まきです。震災以降、変化する福島の旅をみんなに知って頂きたいと試行を重ねながら創り上げてきました。
昨年の内容から変更したポイントをお伝えします。
◉仮設焼却場建設予定地の見学
「放射能ゴミ」について考えたことありますか?
避難地域以外でも福島県の学校や公共施設、住宅の除染などをしました。その汚染されたものはどこにあるのでしょうか?
田んぼにフレコンバックが積み重ねられた光景を福島に来た人は目にしたことでしょう。実はいつもこのツアーで訪れている二本松市東和地区で仮設焼却場の建設がはじまります。
安達郡(本宮市・二本松市・大玉村)の汚染された放射能ゴミを燃やして減容化するために国が建てる方針が決まりました。この問題を反対・賛成という対立構造ではなく、原発があることで出てきてしまうゴミ問題の根本的なことに目を向けてほしいと想っています。どんな場所に建設され、放射能ゴミを燃やすことによってどんなことが現場で起きているのか、実際に来て、感じて、考えてほしいことがあります。
◉パネルデスカッションで旧避難地域からの営農再開に向かう若手農家の声
昨年のツアープログラムでは川俣町山木屋地区を訪問の廣野晶彦さん宅で、トルコキキョウの栽培のお手伝いをさせていただきました
また飯舘村で畜産農家だった山田豊さんは京都に5年間避難した後、2年前に福島市に戻り畜産農家を再開しました。
3月10日に開いたレポートを載せます。
昨年3月31日の避難解除から丸1年を迎えたタイミングで農業と故郷に向き合うお二人の想いを感じながら、参加者のみなさんと福島の未来の地域のあり方について考える場になってほしいと想います。
そして楽しみは種まきといちご大福づくり、そして餅つきができますよ♪
3月31日発の福島の今を知り、私たちの未来を考える2日間のお申し込みはこちらです。