ジョージにひとこと言いたい

週末、ジョージに会った話の続きです。

 

 

ジョージが今回予約してくれたのは、落ち着いた和食のお店。

熱燗を頼むと、冷えた体が一気に温まりました

 

 

「最近、婚活はどう？」

 

「全然だよ…。なんかもう、疲れちゃった…」

 

「そっか…。でも大丈夫だよ。Rikakoだったら、すぐにいい人見つかると思う！」

 

真っ先に婚活状況について尋ねてきたジョージ。

多少は気になっているのだと思う。

 

・・・でも、

まだ好きな人から「大丈夫、いい人見つかるよ！」と、太鼓判を押されると、なんだか切ないですね

 

私がこんなにも婚活に苦労してるなんて、全く想像してないだろうな・・・。

 

 

二人きりで会うのは新年会以来で、

その間、ジョージは海外出張に出かけていたんです。

 

体の弱いジョージが再び体調を崩さないように、私は「マスクを持っていってね」とアドバイスしました。

 

「機内ではずっとマスクをしていたけど、向こうの人は、誰もマスクをしていないんだよ！だから、現地では恥ずかしくてマスクできなかったんだ。でも、体調は崩さなかったよ」

 

確かに、欧米ではマスクをしている人をあまり見かけないですね。

アジア圏だけの習慣なのですかね。

 

今までのジョージはどんなにインフルエンザが流行っていても、「マスクをつけない！」という、謎のポリシーを持っていたんです。

 

私がマスクを勧めても、頑なにつけようとしませんでした。

 

でも、今年のジョージはマスクをつけるようになって、とても驚いています。

ジョージは頑固なところがあるけど、考えを変えることもあるんだ。

そう思うと、ちょっと希望が持てます

 

ジョージとの会話は出張の話とか、

本当に他愛のない話ばかりしていたけど、

とても楽しくて、時間はあっという間に過ぎていきました。

 

 

三大婚活市場

情報

 情報

情報

 

婚活は身だしなみが大切

情報

プロが選ぶ婚活服レンタル

VIO脱毛専門サロン

話題の全身脱毛サロン

サロン選びなら

 

 女子SPA！で「」連載中

 

 

週末、ジョージに会った話の続きです。

 

 

家に着くと、ジョージは玄関に一足しかないスリッパを私に出してくれました。

履き口がぺちゃんこになっていて、とても履きにくい・・・。

 

「ごめんね。100円ショップのスリッパだから、すごく履きづらいでしょ」

 

申し訳なさそうな顔をするジョージ。

冷えた床に靴下一枚で立っていて、とても寒そう・・・。

愛用しているスリッパを貸してくれただけで、十分に嬉しいです。

 

部屋に入るとすぐ、

「はい、これ、お土産！」と、出張のお土産を手渡してくれました。

 

「ありがとう！見てもいい？」

 

それは、のチョコレートでした。

 

 

お土産はたぶんチョコレートだろうな、って予想していたんです。

 

なぜなら、今までの出張土産は必ずチョコレートだったから。

 

付き合い初めて、最初にもらったお土産もでした。

 

（過去ブログ）

 

だから、懐かしさもあって、すごく嬉しかったです。

 

 

部屋で、ジョージイチオシのスパークリングで乾杯

すっきりシュワッと飲みやすく、グイグイいけちゃうおいしさでした

 

「そうだ、アマゾンプライムでも観る？一人だと、全然観なくて」

 

最近、アマゾンプライムで動画が見放題であることを知ったジョージ。

 

「何が観たい？好きなの選んでいいよ」

 

「う～ん、どれにしよっかな。じゃあ、これはどう？」

 

私が選んだのは、「バチェラー・ジャパン」。

 

 

ちなみに、「バチェラー」は独身男性という意味なんですね。

ジョージは番組自体は知らなかったけど、　バチェラーの意味を知っていて私に教えてくれました。

 

イケメン・高学歴の青年実業家という、超ハイスペ男子のバチェラーが

パートナー候補の美女25人の中から、最終的に1人の女性を選ぶという

恋愛サバイバル番組です。

 

エピソード１では、きらびやかなドレスに身を包んだ美女たちが、次々とリムジンから降り立つシーンがゴージャスでした。

 

 

女２５人対男１人で、パーティースタート。

美女たちがバチェラーに群がり、我こそはと自己アピールをしていきます。

 

「すごい、ハーレム状態だね。羨ましいでしょ？」

 

「いやぁ、こんなにたくさんの女性を相手してたら、すごく気を遣って疲れると思うなぁ。この人は、本当に大変だと思うよ・・・」

 

ハーレム状態を羨ましがるどころか、大変そうだと言うジョージ。

 

確かにバチェラーは一人一人の女性に紳士的に振舞っていたから、

本当にハードな仕事なのかもしれないと思えてきました。

 

「ジョージはこの中の女性だったら、誰がタイプ？」

 

そういって、さりげなくジョージの好みをリサーチすることに。

 

「う～ん、みんな美人だけど、僕は派手じゃない人がいいなぁ。もっとおとなしい感じの女性のほうが好きかな」

 

「そっかぁ。やっぱり、清楚系は間違いないよね」

 

そう言いながら、内心ちょっと意外でした。

ジョージはきれいに着飾った女性が好みだと思っていたからです。

 

私はバチェラーに出演しているようなゴージャスな美女ではないけれど、

おとなしい女性ともちょっと違う・・・。

 

今までジョージに会うときは、きちんとメイクをして、気合を入れた格好をしていました。

 

それは、もしかして逆効果だったのかな・・・。

 

 

三大婚活市場

情報

 情報

情報

 

婚活は身だしなみが大切

情報

プロが選ぶ婚活服レンタル

VIO脱毛専門サロン

話題の全身脱毛サロン

サロン選びなら

 

 女子SPA！で「」連載中

 

 

土曜日は、ジョージと会う約束をしていました。

 

今回も、ジョージの最寄駅の改札で待ち合わせをしていて、

いつもは先に到着しているのに、姿が見当たりません…。

 

ジョージが待ち合わせに遅れてくるのは、体調が悪い時です。

 

もしかして、またインフルエンザにかかってしまったとか

 

不安な気持ちになりました。

 

待ち合わせ時間から３分ほど過ぎて、

ジョージが身を震わせながらやってきたので、

真っ先に

 

「体調悪いの？」と、聞いてしまいました。

 

「待たせちゃってゴメン。今日、外に出たらすごく寒かったから、いったん戻って、一枚着こんできたんだ。もう体調はすっかり良くなったよ」

 

それを聞いて、ほっと一安心

 

お店に向かって歩いている時、冷たい風がビュービューと吹いて、凍えるほど寒かったです

 

「今日は本当に寒いね」

 

そう言って、ジョージはギュッと私の肩を抱き、私もジョージにしがみつくようにして歩きました。

 

 

本当に寒かったけど、密着して歩けるのが嬉しかったです。

 

 

三大婚活市場

情報

 情報

情報

 

婚活は身だしなみが大切

情報

プロが選ぶ婚活服レンタル

VIO脱毛専門サロン

話題の全身脱毛サロン

サロン選びなら

 

 女子SPA！で「」連載中