みらいへ、いっしょに。フレコ
フレコと相性バツグンのカッコよさ
【8月21日 金曜日】
朝、ちょろっと用事を済ましたあと、「THE MANZAI 2015」視聴。
まーた見てやがりますよ、このバカタレは。
まぁ、でもその年の1番を決める大会なので、ネタとかコンビの仕上がり具合とか凄すぎて、やっぱり何回見ても面白いのです。
で、そのあと「紳竜の研究」のラストのネタを見てから、付き人へ。
で、今日は殿は、先日公表された「龍が如く」のアフレコのためSEGAへ。
ただ、実は僕は生意気ながら、殿より先にこのSEGA本社へと来たことがあるのです。
と言っても、完全なる名越総合監督の強烈なコネを使っての出演ですが、それでも、生意気にも僕は「龍が如く 維新」に出させて頂いたことがあるのです。
そして、その役というのが、、、なんと、犬役でした。
そうです、役なんて言うのはおこがましいのですが、僕はあまり聞き慣れない犬役という役を頂いたのです。
さらには、
「少しでもシェパードの声に近づけてあげたい」
という、これまた名越さんの有難いご厚意のもと、僕はSEGAの録音室でアフレコを撮らせて頂いたことがあるのです。
「ワォーーーーン!」
「ワン!ワン!」
「キャン…!」
そして、そんな異様な雰囲気のもと僕は犬の鳴き声を必死になって撮り終えたのですが、気のせいか、スタッフの方々はガラス越しにもわかるぐらい頭を抱えているように見えました。
ヤバい、ヤバい。
ですが、そう焦るものの、僕は名前がシェパード太郎というだけで、犬の鳴き真似や犬の形態模写などが得意という芸人ではないのです。
だって、このシェパード太郎という芸名は、
「師匠が飼っていたシェパード犬の世話係」
という、なんともなトコロからついた芸名なのですから。
ですが、その後、スタッフの方々の涙ぐましい努力のもと、というか、最新技術での工夫がたんまりと熟され、その犬の声は犬と見紛うほどの出来となっていたのでした。
そして、そんな皆さんの苦労を思うと少しばかり涙が出るのでしたが、完成した犬の声を聴いて親しみが持てない気もする僕なのでした。
ただ、ワタクシ太郎ちゃん、実はこれだけに及ばず、まだまだ名越さんのご厚意に甘えてしまっているのです。
SEGAのネット番組でネタをさせて頂いたり、はたまた、あのゲーム好きからしたらトンデモなく格式高い、
「東京ゲームショウ」
に、なんと〝特別ゲスト〟というフレコミで出させて頂き、さらには、その時のニコ生での生放送中では、
「(こいつは)誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ」
という、疑問だけで画面をいっぱい埋めてしまったりと、もう、それはそれは僕は名越さんにお世話になりまくっているのですが、、、
そんな中、なんとなんと、今回の「龍が如く」に殿が出演されることになり、僕だけではなく、名越さんも少しばかり興奮気味になっているようだったのです。
「あの、良かったら、お食事でもしてお待ちください」
殿が楽屋に入られるなり、名越さんはそんなことを仰られたのですが、
「あぁ、飯はいいかな。今ダイエット中だから」
と殿がピシャリとお断りになられると、そこで名越さんはさらに一歩前に出られ、こんなことを仰られたのです。
「たけしさんが鰻がお好きだと聞きまして、鰻重をご用意したのですが…」
すると、先ほどまでお弁当には一
切見向きもされていなかった殿は、その鰻重と思わしき弁当箱をジッと睨みつけてこんなことを仰られたのです。
切見向きもされていなかった殿は、その鰻重と思わしき弁当箱をジッと睨みつけてこんなことを仰られたのです。
「え、鰻?」
さらに、喉が鳴る、という表現がありますが、まさに殿はその鰻を前にして喉をグルルと鳴らされながらこんなことをボソリと仰られたのでした。
「うーん、ちょっとだけ貰おうかな」
そして、言うまでも御座いませんが、殿はその鰻重を大変美味しそうに召し上がられ、さらには、名越さんも珍しく安堵の表情を見せられていたのでした。
「鰻は別腹だよな」
そして、そんな殿の心のお声が、どこからか聞こえてきたような、、、気がしました。
「どうだ?大丈夫だったか?」
「ええ、もう…雰囲気が凄くて…カッコいいですっ!」
「ウソつけよ、おい…。こいつ、まーたいい加減なこと言いやがってよ」
そして、そんな会話が交わされ、殿は颯爽とお帰りになられるのでした。
では。
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