人は俺を「消滅マスター」と呼ぶ

昨日の記事で　”お礼”　について書きました。

それに関して思い出したことがあるので、ちょっと書きます。

イタリアに行った時のことです。

夜中に夢を見ました。

私はヨーロッパの古い街にいて、その街の端っこに７０～８０センチ幅の水路があります。

水路には水が流れていますが、途中から地下に流れ込むように作られています。

そこに男性　（多分イタリア人）　が頭から仰向けで流れてきました。

男性は気を失っているのか、死んでいるのかわかりませんが、意識がないようです。

水路の地下へ流れ込む場所にさしかかったので、私はその男性が流れてしまわないように両手で彼をつかみました。

地下へ流れてしまったら、この人は消滅してしまう、と直感でわかったのです。

背が高いので重たくて、全身の力を使って必死で男性を引き上げました。

引き上げてホッとした瞬間に目が覚めました。

その時は　”変な夢だったな”　という印象でした。

翌日、また夢を見ました。

昨日と同じ古いヨーロッパで、とても貧しい小さな家の前に女性がいます。

見てすぐに、昨日の男性の母親だとわかりました。

女性は生前の姿のまま出てきていました。

どうやらほんの少し障害があったみたいです。

年をとっていますが、若づくりしていて、痛々しいほどでした。

古い時代で社会保障制度がなく、生きるために、そっちの方面でお金を稼いでいたのだと思います。

その女性が、私の方を向いて、お辞儀をします。

何度も何度も一生懸命にお辞儀をして、感謝を表現していました。

”お礼を言ってるのね、わかったからそんなにペコペコしなくてもいいよ”　と思った瞬間に目が覚めました。

この出来事が不思議なのは、息子を助けた翌日に母親がお礼を言いにきた、というところです。

翌日は違うホテルに泊まっていたので、わざわざ私を探したのだろうと思います。

そこまでしてお礼を言いたい、という女性の気持ちに感動しました。

叔母の姑が亡くなった時に体験したのですが、うまく供養がされてなくて成仏していない場合、眠っている状態のままのこともあるようです。

この男性もその状態だったのかもしれません。

母親は心配でずっと見守っているのでしょう。

母の愛は深い、としみじみ思った出来事でした。

イタリアの話題ついでに、もう一つ書いておきます。

世界各地にある大きな美術館には、有名な画家の絵が展示されています。

イタリアは特に宗教画が多く、キャンバスサイズも畳２枚分とか３枚分とか、そういう大きさのものもたくさんあります。

有名な画家は、絵の上手下手という技術的なところも優れているのでしょうが、絵にエネルギーを込める力もすごいです。

一種の超能力だと思います。

何百年という時を経ても、少しも衰えていないです。

ひと筆ひと筆、どれくらいの回数を塗るのか、想像もつきませんが、コツコツとパワーを入れた、という感じです。

フィレンツェにあるウフィツィ美術館には、多くの名作と言われる宗教画が展示されています。

この美術館を出た後、名画の持つエネルギーというかパワーに押されて、ものすごく疲れていました。

ちょっと休憩しないと行動出来ない、というくらいで、カフェでお茶をして休みました。

そういう霊気というか、見えないエネルギーを感じやすい人は、影響を受けて疲れると思います。

でも、時間がたてば回復しますので大丈夫です。

バチカン宮殿にある有名なシスティーナ礼拝堂は、四方の壁・天井と、すべて有名な画家によって絵が描かれています。

壮大です。

エネルギーが充満しているので、入った瞬間はそれに感応して、とてもワクワクして気分が良いです。

特に正面の壁一面に描かれた、ミケランジェロの　”最後の審判”　のパワーはケタ外れでした。

ですが、長くいるとやはり疲れてきます。

名残惜しかったのですが、仕方なく外に出ました。

イタリアは宗教的に、スピリチュアル的にいろいろ感じることがたくさんあって、興味深い国でした。

小話がたくさんあるので、またいつか書きたいと思います。

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(*^_^*)

みなさん、こんにつあー

 

 

「NORAZO」ってみなさん知ってるのかな？ご存知の方には、おお！って感じでしょうし、知らない方には全く？？なグループだと思います(Ｔ▽Ｔ;)、彼らが久しぶりにカムバックしたことにウケてる私です。

 

 

3年半ぶり　ですって！∑(ﾟДﾟ)

 

 

こんなに空白期間があって、しかもメンバーが脱退したのでもうこのまま自然消滅か？と思いきや？ソックリさんみたいな人を見つけて来たことに超ウケてます。普通なら3年も活動してないと忘れ去られちゃいますが、忘れられない存在、それがNORAZOwww

 

 

歌唱力の無駄使い、それがNORAZO

超意味分かんない、それがNORAZO

コミックとロックの融合、それがNORAZO

 

 

↓これは2010年にリリースした、その名も「カレー」です。

うちの母ですら「NORAZOがカムバックしたよ」と伝えると、8年経っても未だに「♪シャンティシャンティ　ヨガファイヤー♪」と歌えたことに驚いた(笑)

 

 

 

 

右の背の高い方のメンバーが脱退したんですが

※彼は正統派なバンド活動がしたかったようで(^_^;)今は普通のロックバンドを組んで活動しています。

 

 

↓今回の3年半ぶりのカムバック、今回は「サイダー」だってwww

 

でもよくここまで似てるメンバーを見つけ出したな！∑(ﾟДﾟ)と、新メンバーを見た時に1番驚きました。あまりNORAZOを知らない人が見たら、メンバーチェンジしたことにすら気づかないかもしれません(笑)