BRAHMAN伝説

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BRAHMANとか、希望とか、見えないものも乗せている。

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それでは本題です。

一昨日、特設サイトにて注文したBRAHMANの武道館のライヴ映像のボックスセットが届いた。

○○しながらBRAHMANのライヴ映像を観ることはしたくなかったので、今日の休みのためにとっておいた。
今日は武道館のライヴ映像をじっくり観ることが出来たので、その感想を書きます。
去年の6月15日。
今日は6月14日なので、ちょうど1年前のこと。
スタジオコーストでBRAHMANのTour戴天のFinalのライヴが行われていた。
トシロウは、東京で7時46分に「共謀罪」が強行採決されたことに怒りを表していた。
そして、オーディエンスに怒りを見せてくれと言い、「不倶戴天」が演奏される。

そして、最後の方で、トシロウが「ありがとうはもう少し後で言うから、今日は怒りを見せてくれ。」とオーディエンスに言うと、再び「不倶戴天」が演奏される。

ライヴ後会場を出て至る所にアナウンスされていたこと。

開場前

終演後

ライヴ会場での終演後のこのような突然のアナウンス。

驚きとともに、心の中で固く参戦を決意していた自分がいた。

ライヴ中に、「ありがとうはもう少し後で言うから」のトシロウのMC。

武道館のライヴで見事なまでに言われている。

さて、ここからはライヴ映像を観て思ったことを書きます。

今年の2月9日にBRAHMANの武道館のライヴは、去年の6月15日の自分の決意通り参戦しました。

今回はアリーナスタンディングにラッキーにも参戦することが出来ました。

今回はステージはセンターステージで観客から360°C取り囲まれるライヴ。

武道館の格闘技の試合のときに観客に360°C囲まれているシチュエーションを彷彿する面はある。

これまでのBRAHMANのライヴにそう言った要素もあったが、今回はそれだけではなかった。

自分がアリーナから参戦して気づかなかったこと。

武道館は当然、座席指定のスタンド席もある。
初めからスタンド席希望の人もいますが、多くのBRAHMANのファンはスタンディング希望で、アリーナのスタンディングがとることが出来ず、せめてスタンド席でもいいから観たいと言った人たちの方が多いです。
特に体感型のパンク系のライヴはスタンド席で不満が残ることが多い。
しかし、今回のBRAHMANの武道館のライヴ。
スタンド席でも損をしない演出が施されていた。
天井やステージ下など、武道館の会場を呑み込むようなアーティスティックな映像が映し出されている。
むしろアリーナからはわかりにくく、スタンド席の方がよく見える。

そして、ライヴのときは会場の興奮から一歩置いて映像で観ていて、これまでトシロウの挑戦も感じとれる。

まず1曲目、「THE ONLY WAY」が終わり、トシロウはライヴ前の戦線布告をする。
「上も下もねえ、左も右もねえ、恨みも蟠りもねえ、過去も未来もねえ。あるのは今この瞬間、このありのままの形、ありのままの俺たちの本来の姿、2月9日、日本武道館、さあ闘おうぜ。俺たちブラフマン始めます!」
しかし、映像を観て改めて気づくのは、「今」、「ありのまま」と言うワードがその後のライヴを引っ張って行っている。
後のトシロウのMCで、震災を通して、自分たちが学んだことに、「自分が出来ないことは人にやってもらう、自分が届かなければ、背の高い人にとってもらう・・・中略・・・逃げではない。これは挑戦だ。」まさに、この武道館のライヴは多くのゲストを呼んでのライヴパフォーマンス、自分だけでなく、人との関わり合い、まさに今のブラフマンの想いが全面に出ている。

戴天で怒っているトシロウが歌詞の最後の部分
都合の悪さに耳を傾け 胸グソ悪い想いを引き止め
それでも 怨みを捨てて 想いを寄せて
分別なき冒涜も屈辱も全ては試練
すなわち
赦す(ゆるす)ってことだ。
1年前のこの不倶戴天のコンセプトのツアーが8ヶ月を経て、武道館でドラマティックに結実している。
武道館は制約が多い中で、トシロウがステージから飛び込むことも出来なければ、観客に触ることも出来ない。
そこで、BRAHMANは武道館の空間の中で、普段自分たちが出来ないことをやった。
映像からも相当視覚に訴えている。
不倶戴天のコンセプトツアーからの2月7日にニューアルバム「梵唄」が発売された2日後に、この武道館のライヴのタイミング。
赦すってことだ

ありのままの俺たちの本来の姿

武道館の多くのゲストとのライヴ

自分が出来ないことは人にやってもらう

360°C取り囲まれているセンターステージ
全てが繋がっていますね。
トシロウがMCをするようになったのは震災後ですが、これまでのトシロウのMCと明らかに違いを感じますね。
武道館のライヴ自体は恐らくアルバムのタイミングと言うよりは、2018年の2月9日という日がブラフマンのライヴに割り当てられたと言うのが本当だと思います。
予約してすぐにとれる会場ではないですよね。
武道館はライヴだけに使われているわけではないですから。
しかし、でも、BRAHMANが武道館でライヴをやった2018年の2月9日はまさに、BRAHMANにとって最高のシチュエーションだったように思います。  
じっくり映像と写真集を見ながら、そのような想いになりました。
そして最後に。
前の記事でも書きましたが、諸事情によりブラフマンのレコ発ツアーは初めての欠席です。
でも、フジロックまではもう少しの所まで来ている。
フジロックのホワイトステージのトリのライヴを楽しみにしています。


BRAHMAN 関連ツイート

RT @xj_hide_okapii_: ルナフェス、BRAHMANでのいつもの観客に支えられながらのMCを覚えてる限り書きました。一字一句合ってないと思うけどこんな感じでした。
ルナフェスでの伝説のMCだったと思います。
テレビ中継なかったみたいだしこの興奮よ、少しでも伝われ…
RT @OralJOE: BRAHMANくらった、、、、
本当に素晴らし過ぎました。

今日のイベントには色んな歴史が隠れていて。
いくらジャンルが違えど
『音楽』で繋がってるんだよな。

RT @aki_kagero: BRAHMAN@ルナフェス

TOSHI-LOW「LUNA SEAのメンバーに聞いたんです、おたくのSLAVE踏んじゃうけどいいですか?って、全員にいいよ!って言われたので、踏んでますが…今、踏んでるのYOSHIKIファンの人たちだって…気づかな…

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