ヨコハマ開放区 ラウドネス
と言う事で、ブログのネタも無いんですけどw
まさかこんな平穏な日常が過ごせる日が来るとは思ってもいませんでした。
今でもたまにパチ屋に入ることが有ります。
トイレを使いたい時(パチ屋のトイレは綺麗ですからね)
チョイと休憩したい時、でも缶コーヒー飲んでタバコ一服するだけ。
打ちたい気分・・・・・・
それは・・・・
稀に有ります。
でも金をサンドに入れて打つ事はしません。
色々と理由は有ります。
まぁクリニックの治療の成果とでも言う感じなんですかね・・・・
決して薬物療法では無いんです。
ギャンブル依存症にはまだ薬が開発されていません。
WHOの方では病気との認定はされているのですけどね。
いずれ俺のこの1年半の治療方法を書き込みたいとは思ってます。
ただアメンバーだけの公開にするかもしれません。
ここのところ自分が高校のころコピーをしていたジャパメタ、ロック系を好んで聴いてます。
リアクション、ブリザード、ジギー、レッドウォリアーズ、アンセム、プレゼンス
ラウドネス、アースシェイカーといったところですね。
そうそう、ラフィンはいつまでたっても俺のアイドルです(*^o^*)
ラウドネスのなにからなにまでFANの人大集合♪
2018年はアニソンシンガー・影山ヒロノブに続き、
世界に誇るメタルヴォーカリスト・二井原実の自伝が発売されました。
タイトルの意味は読んで字のごとく「本当の自分」。
Singerとかけているのは言わずもがなですね。
特に関心があったのはラウドネス解雇~再集結初頭にかけての暗黒時代です。
ニイちゃんはX.Y.Z→Aを始める直前には引退を考えていたようですし、
2000年代前半はダウンチューニングの曲ばかりで
「二井原の声が出ないからラウドネスはダウンチューニング主体になった」
とまで言われました。
僕自身「ニイちゃんは’80年代のようなハイトーンがもう出ないのだろう」と思っていました。
当時のニイちゃんの声帯が暗黒時代と言えるほど悪化していたことは本人も
認めていますが、ラウドネスの曲がダウンチューニング主体になったのは
そのような理由ではないそうです。(そもそもあの音域はニイちゃんの
得意な音域ではないので逆につらいこともあるとのこと)
どこまでも主に作曲をしているタッカン(高崎晃)の趣向というわけです。
その間新しい歌い方を模索し、努力を続けてきたニイちゃんの現在は言わずもがなですね。
かつてニイちゃんはラウドネスの歴史もののブログを連載していました。
しかし、2011年2月18日付けの記事で著名人から「これは書いてくれるな」という
クレームが来る(それまでもクレームが無かったわけではないそうですが、
マックス・ノーマンやエディ・クレイマーのような世界的な超一流プロデューサーの話
となると、より慎重な取り扱いが必要ということでしょう)
出版社という間に入ってくれる仲介者を得て、タッカンの自伝『雷神』と同じスタイル
(ライターがインタビューして文字起こしする)で制作されたのが、この『真我』というわけです。
そのブログの文章と比較すると、
インタビューから文章を起こしているので語り口調になっているのが最大の特徴です。
率直に言うと歴史ものブログの文章がすごく良かったのです。
全部本人が書いた方が読み物としては良かったのではないか?と思うほどに。
それが叶わないのは歴史ものブログは思い出しながらの不定期連載が可能だった
のに対して、商業媒体で発売する以上締め切りと言うものが存在することが
最初に挙げられるでしょう。
今回はインタビュアーが色々話を振って、ニイちゃんが思い出しながら語る、
というスタイルだったと想像されます。
歴史ものブログで触れられていた「金魚鉢バンド」についても、
諸般の事情があってか一切触れられることはありませんでした。
本書では「この布陣に問題があるということではなく」(P142)と書かれている柴田直人の
SLY不参加の経緯について、シャラこと石原慎一郎がBURRN! JAPAN Vol.8で
「あの当時の直人とひぐっつぁんの相性がね。(笑)あんなに合わない2人って、おるんやと思って」と断言していたりします。
シャラも音的には問題は無かったと証言していますので、
2人の言い分が真っ向から対立しているとまでは言えません。
また、サタンに「バンド以外にやりたいことがあった」と本人が語っているので
(当初はワンツアーのみのサポートとはいえ第4期ラウドネスに加入しているので、
バンド活動に未練がなかったとは言えないかもしれませんが)
これも20年以上前の話ですからどれが本音だったのかはわからないでしょう。
前回取り上げたX JAPANのToshIからすればニイちゃんはまさに全米進出したバンドの
ヴォーカリストとしての先駆者であり、そんな2人はロッキンfで対談したことがありました。
そこで語られていた「英語で上手く歌えずに苦しんだ」話は本書にも載っていますし、
経験則に基づくヴォーカル四方山話は
「傍から見ると機材が必要ないと思われがちなヴォーカリストと言えどもマイマイクは必要」
といった全ヴォーカリスト必見?の内容です。
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ですね
私は、どちらかというと、ラウドネスの世代っす😀