関根の気になるお買い得情報をお届けします。
初心者による初心者のための関根入門
お昼過ぎからしとしとと降り始めた雨。
恵の雨ですね。
今日は青木ひろこさんの朗読と安生正人さんの音楽による「初夏によむ」の公演に行ってきました。
場所は栃木市のパーラートチギさん。
大正時代に建てられた国登録有形文化財「旧関根邸」だそうです。
洋館と日本家屋が合体したとても素敵な空間でした。
朗読はこの建物に似合うだろうと青木さんが選ばれた短編3作。
芥川龍之介『少年』から「幻燈」。
窓から大きなリボンの少女が顔を出した時のハープの音色、ガラリと世界が変わる。
こどもの頃にする不思議な体験。
何十年経っても心に残り、支えともなるもの。
小池真理子「こんな花あらしの日の午後は」。
家族や恋人とはまた違った愛の形があるのやもしれぬ。
青木ただす『版画の向こう側の物語』から「70歳の企画書」。
青木ひろこさんの旦那様の作品。栃木市を舞台にした物語。
始まりにポン・ポンとミュートさせて弾いたようなハープが学校のチャイムを奏でる。
老夫婦の仲睦まじいやりとり、思いやりにじんわりする。
70歳だけれど、学校のチャイムがしっくりくる、若々しさで溢れたラストでした。
作品そのものも、またお二人で創り上げる世界も素晴らしく、よい時間でした。
作品の合間には安生正人さんによるソロ演奏も数曲聴くことができました。
全てオリジナル曲。聴きなれたあの曲も、今日のこの空間ならではの演奏。
同じ曲をこんなに豊かに弾き分けることができるって素晴らしいな。
お店を出ると雨は止んでいて、朧月がきれいでした。
関根 関連ツイート
2018.6.24
#baystars #関根大気 https://t.co/OO2PKvGsVh
「与えられたチャンスは少ない。結果を気にするよりも、楽しもうと思った」と会心の表情を見せた。従来の重心の低いフォームから、今季は直立気味にゆったりと構える。「打球は今までで一番飛んでいる」という手ごたえを、貴重な勝ち越しの一打で示した。
ヒーローインタビュー② https://t.co/7dMilmblZB