消滅を通販サイトで検索、頑張った自分へのご褒美にもいいのではないでしょうか
うちは、ソフトバンクを長年使っている特典で、
毎月、Tポイントが400円分つくのだが、
これが、期間固定ポイントなので、1か月内で使わないと、
消滅してしまう。
で、ネットで簡単に寄付もできるので、
これまでにも、買いたい物がない時は、寄付に回してきた。
今回の北海道の震災も、Tポイントで、寄付しようと思う。
(こんなことくらいしかできないが、、)
そして、北海道在住のブロガーさん、ブロ友さんの安否が、
ブログで読めて、嬉しく思いました。。
ご無事で、よかった。。ありがとうございます。。
で、タイトルにしたものは、
「マンガでわかる統合失調症」ではなくー
新聞の広告に載っていた本
「まんがでわかる自律神経の整え方」
読みたくて、買おうかと思ったが、
図書館で検索したら、あったのでネット予約をした。
それが、6人待ちだったので、待たされるかと思いきや、
2週間くらいで借りられまして、ただいま、読書の秋です。
マンガだから、皆さんも読みやすかったんでしょうね。
私のあとにも、6人待ちになっていたので、すぐ読んで返却します( ^^)
これを読んで、私も元気になるぞ(オー!)
こちらは、裏表紙
もくじ
マンガは、こんな感じ
まだ 1/5 しか読んでませんが、ユニークさもあって面白いです。。
母なる地球を思わせる消滅
消滅 その遊びのキャリアは、きっと、世界に届く。
こんにちは^^
随分と更新の間が空いてしまいました。
猛暑だ、大雨だ、台風だ、と今年の夏は忙しいですね。
遠縁が岡山市と倉敷市に住んでいて、市内だから大丈夫そうだと安心していたら、
若い夫婦が真備地区に新居を建てたばかりだったことを後で聞き、
更にその新居が2階まで水浸しになって、廃墟になってしまったと知って、
安心していた自分を張り飛ばしてやりたくなりました。
震災の経験者なのに、時間と共に危機感が薄れてました。
さて、前回の更新が7月25日、天神祭の日。
今日は8月7日なので12日間も放置してたんですね。
その間にも沢山の方々がお読みくださってて、ありがたいばかりです。![]()
この間、何をしていたかと申しますと、
例年通り、大阪にアイスショーを観に行き、
恒例化しつつある西宮での「のだめカンタービレコンサート」に行き、
花火を見て、親戚の初盆の御供えを送り・・・等々忙しくしてました。
お盆を迎えたら、我が家の夏は終わります、早っ。(笑)
お出かけの合間に「鎮魂」を繰り返し読み、「鎮魂」から「魔道祖師」に
移行して更にディープにハマり、寝る間も惜しんで辞書を片手に読んでました。
ドラマの予約も忘れるくらい。←「琅琊榜」が飛んでしまったので再放送待ち(TωT)
「魔道祖師」は中国のBL小説で、とても人気がある作品です。
この記事はネタバレしています。
また画像はお借りしています。
「魔道祖師」は今現在腾讯视频でアニメも放送されてて、
ものすごいアクセス数らしいです。
残念ながら視聴制限かかってて、日本からは観れないですが。![]()
アニメ版の「魔道祖師」
古代を舞台にした幻想ファンタジー物で、女性の好きな要素があちこちに詰め込まれ、
ネット小説サイト「晋江文学城」で2016年度人気NO.1作品だそうです。
登場人物はほぼ仙術の修行をしてて、それぞれの得意技・必殺技があります。
彼らは日々妖怪や死霊の類を狩って修行をしていて、その霊力に磨きをかけ、
名を馳せています。
主人公は魏嬰Wèi yīng。
字(あざな)は無羨wú xiàn、号は夷陵老祖と言います。
アニメ版の魏無羨
古代の設定なので、字や号で呼称することが多く、
呼び方で相手との関係がわかったりして楽しいです。![]()
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ちなみに字とは、成年した後に実名以外につける名前のことで、
一般的には字で呼び合うことが多いようです。
号とは”雅号”と同じで、実名とは別につける名前ですが、字と違うのは、
文士が書画を発表するときなどに使う別名です。
「魔道祖師」では登場人物が仙術の修行をしてるので、実力のある人達には
基本的に号があります。
主人公の魏無羨は物語が始まった途端に一度死んでます。
悪名を馳せた邪魔外道術の使い手で、一般の人々までが
「夷陵老祖が死んだ!バンザーイ!!」
って喜ぶくらい、恐れられていた人物だったのですが、
13年後に目を開けると、なぜか生き返ってました。
全く知らない場所、全く知らない人に殴る蹴るの乱暴をされてる時に目覚め、
混乱している間に床に書かれた呪術の痕跡を発見、自分が強制的に”献舍”されたと知ります。
”献舍”とは生きてる人間が自分の魂を投げ打って、悪霊に自分の体を納め、
願いを叶えてもらうという禁術。
願いを叶えなければ”献舍”された悪霊の魂も消滅してしまうという恐ろしい術です。
前世では”世家公子榜”(貴公子ランキング)第4位だった美青年が、
強制献舍された後は、馬鹿よクズよと罵られる精神に異常をきたしてしまった青年、
莫玄羽として新たな人生を歩むことになり、
謎を追ううちに前世で縁のあった人達と再び出会い、
邪霊との死闘を繰り広げながら謎を解いていくという物語。
物語は基本的に魏無羨の目線で書かれてますので、
読者は彼と一緒に冒険の一歩を踏み出す形になり、RPGの始まりみたいです。
何せ主人公が邪道の使い手なので、陰々滅々な場面も多々登場しますし、
血生臭さMAXの兇屍(キョンシー)が大暴れとか、![]()
一族郎等皆殺しとか、400年生きた人食いの怪物との死闘で血みどろとか、![]()
読んでてかなりヘビーな部分もあるのですが、その分、藍忘機の清廉さが際立ちます。
本名:藍湛Lán zhàn。
字は藍忘機 Lán wàng jī、号は含光君。
アニメ版の藍忘機
”世家公子榜”第2位の貴公子で、いつも白い服に身を包み、
抜きん出た実力で人々の尊敬を集める上品で端正な美男子です。![]()
莫玄羽に初めて会った日に彼を自分の家である姑蘇藍氏の拠点、雲深不知處に連れ帰り、
その時から一時も離れず行動を共にします。
彼らが初めて出会った15~6歳の頃や、その後の記憶などが随所随所に挿入され、
魏無羨目線でのエピソードが実は藍忘機目線ではどうだったのか?
など、妄想するのがとっても楽しい。![]()
藍忘機は無口で無表情で、何を考えてるのかよく分からない頑固で冷徹な人、
というのが魏無羨から見たイメージなのですが、
実の兄には無表情な顔からも感情を読み取れるらしく、
時々藍忘機の感情を代弁してくれるのが、思いっきりツボにはまります。(≧∇≦)![]()
そして物語が終わる頃、藍忘機の本心と過去の行動にまつわる感情などなどが
明らかになり、これがまた・・・ギャップ萌えってやつですか?!
とにかく切ない位に不器用で頑固で一途な人です、藍忘機。
渦巻く陰謀に、欲と無知と集団心理、嫉妬と誤解の積み重ねが、
次々と明らかになっていき、胸が痛くなる場面が多々あるのですが、
その中にキラリと光る愛と献身、切望と忍耐。
BL小説なのに、赤裸々な人間ドラマに仕上がってて、読み応えがあります。
BLなので当然男性ばっかり登場するのですが、
明記されてるカップルは主人公の二人のみで、
他のカップリングは読者の想像と妄想にお任せって感じです。
いろんなタイプの美青年達が恐怖に顔を引きつらせたり、
返り血で血まみれになったり、ウサギと戯れたり。
とにかく腐脳女性のツボをつきまくってるので、
萌えまくり!(o_ _)ノ彡☆ポムポムΣ\( ̄ー ̄;)
大勢のファンが歌を作ってネットにUPしたり、同人誌を書いたり、
イラスト描いたり、ちょっと調べただけでも「魔道祖師愛」に溢れてます。
YouTubeでも沢山UPされてます。
公式アニメも国の規制がかかってるので、
多分男性同士の恋愛はまたもや”兄弟愛”にすり替えられると思いますが、
実はタイトルを変えて実写ドラマにもなってます。
そっちはあまり話題になってませんね。
これです「陳情令」↓
撮影がまだ終わってないのかな?
ちらっと情報を見た限りでは、かなり物語が変えられてそうなので、
そのせいで話題になってないのかもしれません。
タイトルにもなっている”陳情”は魏無羨の笛の事。
魏無羨は”陳情”を吹いて兇屍を操るので、
伝説の鬼笛として知られているという設定です。
主人公の魏無羨に、今人気沸騰中の肖战君。
・・・見た目は抜群ですね。
藍忘機にはこれまた人気の王一博君。
・・・こちらも見た目は抜群。
でもどうだろう・・・「鎮魂」の二匹目のドジョウはいなさそう。
うーん
原作の設定よりも藍忘機が随分若いし、
「鎮魂」は主役二人の演技が抜群に上手かったからなぁ。
ハンサムなだけでは腐脳女性の厳しい目には適わないような・・・。Σ\( ̄ー ̄;)!
余談ですが、「琅琊榜」も元々はBL小説のはずだったとか・・・。
スケールが大きすぎて、BL設定を外したんですって、知ってました?
中国のBL小説、すごいことになってます。
