消滅 あなたにあふれる輝きを

『私はもう多くは行えませんから、こうして小切手と感謝の手紙を送ることで、感謝を表しています』

『価値あるものは全てエホバから頂いたものです。それをエホバにお返しできることを特権と感じています』

（１）の記事で述べたように、この考え方自体が神を冒涜しているとなぜわからない！？

神さまを毎月助ける？

エホバにお返し？

なんか上手に表現できなく申し訳ないのですが、とにかく理解不能です。

ここから組織の意図を幾らか図ることができます。

ＪＷは今や相当高齢化です。いわゆる熱心なクリスチャン、組織から見て模範的な信者はもう既に70代位ですよ、ハッキリ言って。本来、次の世代を担う２世や３世をことごとくぶっ潰してきましたからね。自業自得です。じゃ、組織は何がしたいか。そんな熱心な信者からどうやって根こそぎ寄付を巻き上げるか、ってことです。その点ではそれはそれは親切な方法が提示されたと思いますよ。

もう動けなくなった信者には『小切手を送ることができますよ』とか、何が起こるか、つまりもういつ死んでしまうかわからないから、生きているうちに組織にお金が入るようにきちんと準備しときなさいよ、って命令なんです。それを『チャリタブル・プランニング』などという目新しい言葉を使って信者に揺さぶりをかけるという方法です。『あら？なにそれ？私知らなかったわ、きちんとしとかないと！』そんな感情にならせたいのでしょう。そんな言葉知りませんでしたよ。故郷で自転車乗って笑顔を運んでいるニッセイのオバちゃんなら知っている言葉なのかもしれませんが、ウチら知らんがな、ですよ。初めにお詫び入れましたがそれこそ‘チャリがダブル？’って思いましたよ。

それに加え、ここ日本の感覚で考えてみると、普通の人なら普通に医療保険なり生命保険に既に入ってるわけです。（狂信者は知らんwww）要はそれをもう一度見直せ！というメッセージなんです。組織はどうしても『受取人を協会へ』して欲しいわけですね。それか生きているうちにある程度は手元に置いておいてあとは協会に送金しましょう、と勧めたいのです。

普通に（法律通りに）遺産なり保険金が信者でもない家族に、まして排斥や断絶、自然消滅したクソ野郎たちには一銭も渡したくない、ってのが組織の本音でしょうね。まだ息のあるうちに、まだ頭がボケはじめないうちに、きちんと資産は協会へ、ってことを伝えたくてたまらない気持ちがひしひしと伝わってきます。

『死ぬのは勝手だけど準備はきちんとしておきましょう！』

まさにこの精神態度なのだと思います。この動画の中でもしっかりと『遺贈を行うための手続きをしておくことができます』と明言していますからね。わざわざ私がオーバーに言ってるわけでも誇張してるわけでもありません。実際にそうするようにすすめている動画なのです。

こういう人のことなんて言うか知ってますか？

『金の亡者』

って言うんですよ。