野間は必見！

 2018.09.15 

一日一季語　敬老の日（けいろうのひ《けいらうのひ》）　

【秋―行事―仲秋】

 

 

流木に敬老の日の父母憩ふ 　　　関森勝夫

 

 

関森 勝夫（せきもり かつお、1937年12月14日 – ）は、日本の俳人、文学者（日本文学）。静岡県立大学名誉教授。

大野林火に師事し、俳句の創作を続ける。また、俳句雑誌である『蜻蛉』の主宰を務めている。

 

俳句の研究や評論においては、松尾芭蕉、内藤丈草といった近世の俳人から水原秋桜子や大野林火といった近現代の俳人まで、幅広く取り上げて研究を行った。これらの研究や評論により、静岡市学術芸術奨励賞を受賞している。

 

俳句の創作については「俳句は人の真似をしてもいいものが作れない」と指摘しており、「自分を表現するという気持ちを持つことで、楽しさを見出し、いい作品が出来る」と述べている。

 

なお、俳人の村越化石も、関森と同じく大野林火に師事したことから、村越と関森は兄弟弟子の関係である。

 

 

 

【傍題季語】

老人の日（ろうじんのひ《らうじんのひ》）　年寄の日（としよりのひ）

 

 

 

【季語の説明】

九月第三月曜日。国民の祝日の一つ。九月十五日であったが、平成十五年に現在のように改定された。この日は多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う催しが行われる。

 

 

 

 

【例句】

敬老の日のわが周囲みな老ゆる 　 山口青邨

敬老日余計なお世話と思いつつ 　 貝森光洋

連休の狭に埋没敬老日        　　秋葉雅治

平均齢伸びゆく国の敬老日    　　三輪温子

敬老日父を訪ねて用問はる    　　中川句寿夫

 

 

 

【敬老の日】

敬老の日は毎年9月の第3月曜日、2018年の敬老の日は9月17日です。

 

敬老の日は、国民の祝日の一つで、国民の祝日に関する法律（祝日法）では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日を敬老の日と定めています。

そして、長い間、社会の為につくしてきた高齢者を敬い、長寿を祝うとともに、高齢者の福祉について関心を深め、高齢者の生活の向上を図ろうという気持ちが込められています。この敬老の日は、地域の高齢者をいたわり励ます行事や、高齢者に対し周囲の人たちの「敬老」に感謝する行事が全国的に行われ、家庭でも父母、祖父母の長寿をお祝いするようです。

 

現在の敬老の日の由来は、1947年兵庫県多可郡野間谷村（現在の八千代町）の門脇政夫村長が提唱した「としよりの日」が始まりとされています。当時、村では「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という主旨のもと、1947年から農閑期に当り気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開くようになりました。

 

 

 

【敬老の日の期限】

敬老の日の起源は正確にはわかっていないそうですが、言い伝えとしていくつかの説があります。

 

1つは、聖徳太子が現在の大阪市に悲田院（ひでんいん）という身よりのない老人や病人、貧しい人たち救うための施設を開いた日にちなんで制定されたという説。

 

もう1つは、元正天皇が717年に年号を「養老」とし、養老の滝に御幸した日、または高齢者に贈り物をした日であるという説が有名です。

 

 

 

【老人は何歳から？】

敬老の日とは、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」。対象は「老人」となりますが、何歳からという決まりはありません。

「老人」も何歳以上を指すのかという統一された基準はありませんが、古来からの伝統や公的機関の定めた定義などを見ると、60歳か65歳のいずれかとすることが多いようです。かつては60歳が中心でしたが、いま�
��65歳あるいはそれ以上を「老人」とするのが一般的となりつつあるようです。

 

▼60歳 日本では昔から60歳以降を老人とみなすことが多く、60歳の還暦から始まり、以降に定期的に長寿を祝う習わしがあります。またこれまでは、会社の定年と年金の受給開始が60歳というのが一般的で、「老後ライフ」の始まりとして60歳から老人ととらえるケースが多いようです。

 

▼65歳 国連の世界保健機構（ＷＨＯ）　は高齢者の定義を65歳以上と定義しています。また、老人福祉法では該当する老人は65歳以上と定めています。また、会社の定年や年金の受給開始が65歳に引き上げられつつあるため、65歳を老人と定義するケースが増えてきています。

 

 

 

【今日は何の日】

老人の日 

この日が以前「敬老の日」であったため。

国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意慾を促す日となりました。

 

 

スカウトの日 

1974(昭和49)年に5月5日を含む日を「スカウト週間」として制定。

1990(平成2)年に「スカウト奉仕の日」に改称して9月15日に変更し、翌1991年に「スカウトの日」に再度改称しました。

奉仕活動を通じて地域社会へ貢献するとともに、ボーイスカウトの活動が地域社会に根ざした実践活動であることを広く社会にアピールする日。

ボーイスカウトではこの日から新しい年度が始ります。

 

 

シルバーシート記念日 

1973(昭和48)年、東京・中央線の電車に初めて老人・身体障害者の優先席「シルバーシート」が設置されました。

1997年に、「優先席」に改称されました。

 

 

大阪寿司の日  

関西厚焼工業組合が制定。

押し寿司などの大阪寿司は生魚を使わないことからお年寄りにも安全・安心であるとして、長らく「敬老の日」であったこの日を記念日としました。

 

 

ひじきの日 

日本ひじき協議会が制定。

「敬老の日」に因み、昔からひじきを食べると長生きをすると言われていることから。

 

 

 

主な出来事

1600年　関ケ原の戦い

1830年　リバプール・マンチェスター間に鉄道

1943年　日独共同声明

1948年　アイオン台風 死者・行方不明2368名

1973年　中央線にシルバーシート

 

 

 

9月15日が誕生日の主な有名人

0767年　最澄(天台宗開祖）

1825年　岩倉具視(政治家）

1890年　アガサ・クリスティー(作家）

1896年　土光敏夫(経営者・�
��経団連会長）

1926年　今村昌平(映画監督）

1946年　オリバー・ストーン(米・映画監督）

1948年　大信田礼子(女優）

1953年　竹下景子(女優）

1973年　藤谷美紀(タレント）

1977年　アンジェラ・アキ(歌手）

 

 

 

以下の図書、ホームページを参考、引用しています。

（合本俳句歳時記  第四版  角川学芸出版）

 

（カラー図説  日本大歳時記  講談社）

（大人も読みたい こども歳時記 長谷川櫂監修）

（ 季語と歳時記の会編著 小学館刊 ）

（ウイキペディア）

（575筆まか勢）

（俳句のサロン）

    （一般社団法人日本記念日協会）

昨日、左腕メルセデスにあえて左打者を5人スタメンに起用した広島。そして見事に攻略したカープ打線。

一方、阿部・長野を外し、亀井をスタメンにした今日の高橋監督。

これは広島とは違い、規定打席に到達させるためには打席数を増やさないといけないので亀井をスタメンにした。

 

つまり、高橋監督には勝負に勝つための戦略とかは皆無ってことを自ら認めたようなものだ。

しかし、亀井のことを考えればこのスタメンには感謝している。

 

さて菅野の立ち上がり。

二死から丸の四球、鈴木誠也の内野安打などで二死一塁三塁のピンチ。

野間に0-2と追い込み、投げた3球目のストレートはボールの判定。大瀬良の時はストライクと言われていたコースだが・・・。

いやな感じがした。

 

そして内角のボールは太ももをかすったと野間がアピール。

すぐさまリクエスト。・・・・・こんな判定でもリクエスト有りなのか？

だったらハーフスイングでもリクエスト有りなんじゃねぇの？

審判のレベルが本当に粗悪になった感じがする。

 

2回裏、一死一塁三塁で打者大瀬良。今季5安打のうち、2本は菅野から打っている大瀬良だがここはバントの構え。

こういうケースでは投手の負担やリスク軽減から一塁走者の二塁進塁だけの送りバントがオーソドックスなパターン。

ところが意識し過ぎた菅野は2-0とカウントを悪くする。

であれば送りバントをさせようと思うのは当然。

ならばなぜ三塁に牽制球を投げなかったのか。意味がまったくわからない。

結局三塁走者はやすやすとホームイン。

やらずもがなの先制点だ。

最近スタメンが多くなった小林だがここへきて捕手としての劣化がひどい。

 

初回に丸に走られたのも一塁への牽制ゼロで楽々二塁セーフ。四番打者の打席で盗塁しないだろうという考えなのか。

”干される”前は相手チームが強肩を恐れて盗塁を企図することが少なかったが最近は結構走られている。

菅野にも責任がないわけではない。巨人のエースであるならばそのくらいの配慮がなければダメだ。

 

3回にも菅野は先頭の菊池に二塁打を浴びるも後続を断つ。しかしここまで60球。疲労が気になる。

一方、巨人は4回も三者凡退。出塁は山本の四球のみ。

 

そして菅野も徐々に立ち直ってきたが大瀬良はノーヒットを継続中。

球場は少しずつ大記録に興奮を抑えきれない。

そんな中で6回裏3-1と不利なカウントから丸にソロを浴びて2点目。

 

7回表重信がセカンドゴロ。その前のボール球に手を出してファールになったがこれは仕方ない。だが不動の1番2番を狙うにはここが勉強。

次のマギーはジャストミートしたがサード正面。

球場は異様な空気に包まれた松田スタジアム。

だが四番岡本が大記録を断つレフト前ヒットは大殊勲。

 

7回裏菅野はまたもやピンチを迎えるも陽岱鋼のダイビングでしのぐ。

結局119球で菅野は降板。

 

8回山本のツーベースを足掛かりに大城のタイムリー二塁打で1点差。

しかし後続凡退。

 

9回表二死。大瀬良の13勝、菅野の8敗がほぼ決まりかけたが陽岱鋼起死回生の同点ソロ。

 

今日の菅野は敗戦投手にするのはあまりにかわいそうな投球内容だっただけに陽の一発は菅野を救った。

 

そして延長戦。

代打吉川光の送りバントなどもあったが決定打は出なかった。

9回アダメス、10回野上、11回澤村、そして12回池田・・・・・

得点圏に何度も進められながらも、みんなよくがんばった。

お疲れさまでした。

 

総力戦の死闘・・・・。

今日は勝ち（価値）ある引き分け。

 

ひょっとしたら、明日マツダでの連敗に終止符が打てそうな気配も・・・。

 

 

　

 

09/11　広島東洋4-5横浜DeNA＠ズムスタ

■ポジ

濵口が6回1失点で3勝目。
ストレート、変化球ともに低めにコントロールできていた。特に今日はストレートが本来のボールだったので、チェンジアップも効果的だった。

6回、味方の守備が乱れた(野間は内野安打になった)が、ノーアウト1、2塁で3番丸を迎えるという一番厳しいところで、丸、鈴木、松山をフライアウトに取った。ここで踏ん張れたのが大きかった。
やっと良い投球ができて、勝利に結びついた。遅きに失した感はあるが、3勝5敗という数字を5割に持って行って欲しい。

ソトが30号。非常に大きな追加点になったホームランだが、横浜に入団した1年目の外国人選手としてはタイロン・ウッズ以来の30発となる。
ウッズの時も、コックスの保険的な感じで獲得したが、ソトもロペスのバックアップ程度の狙いでテスト入団した選手。誰が活躍するかってなかなか分からないね。ウィーランドよりもクラインの方が良さそうだったし。

ロペスが7回、貴重な2点タイムリーツーベース。最終的に決勝点となった5点目を叩き出す一打だった。久々にらしい打ち方を見た気がする。先週も2発出ているし、いよいよホカホカロペスかな。

今季初の1軍昇格となった細川が、即スタメンで第1打席にタイムリー。決勝打を打つあたり、さすがに持っているなと思う。今年は夏くらいまではファームでも苦しんでいたようだが、残り試合が楽しみだ。

■ヤジ

まず、9回裏の鈴木がファールフライに倒れた場面。J SPORTSで見ていたのだが、打球が上がった瞬間に新井さんのアップになるという意味不明な事態。
広島の地方局が制作している映像なのかな？スイッチャーが間違えたのか？間違えたにしては長く映っていたようだが。もし意図的なら理解に苦しむ。9回裏の大事な場面で打球がスタンドに入るかファールフライになるかというところ。打球が上がったのにそれを映さずに1選手を映すとは。新井さんの引退試合じゃないぞ。

試合を見ていて投手起用が酷いなと思っていたが、今日はパットンを使えなかったのか？

まず、濵口の交代。おそらく中5日で17日の阪神戦デーゲームに登板させるつもりなのだろう。デーゲームだから実質中4.5日くらい。それもあって、100球を超えてから代えるよりも打席が回ったところでという意図は分からんでもないが、7連戦で中継ぎも厳しい。肩の故障で出遅れた投手ではあるが、先発だけ優遇し過ぎでは。これだけ良い投球をしていた投手を交代するのはリスクが高い。

で、交代したのが石田。中継ぎではまずまずの投球を見せていたとは言え、勝ちゲームで使うには早すぎる。まだ、敗戦処理や先発が早く降りたゲームで実績を積む段階だろう。どうせ打順が下位だったとか、石田は広島が得意とかそんな理由(幻想)だろうが、逆転のカープをなめていると思う。結果論と言われても、7回頭から三嶋の方が三嶋自身も疲れが少なかったはずで、リスクマネジメントができていない自己中心的な継投と感じた。どうしても左腕を出したいなら、ここで砂田でしょ。

ただ、パットンが何らかの理由で使えなかったとしたら、8回に三嶋と考えていて、早く出さざるを得なくなったことも考えられるし、砂田を取っておく必要があった可能性はある。三上が相変わらずの投球でピンチを迎えたからこそ、砂田が出てきたように見えたが。

今日は何とか逃げ切れたが、広島相手にこんな継投をしているようでは、いつひっくり返されてもおかしくない。広島が連敗中だったからこその結果だろう。

■キジ

広島は3年ぶりの6連敗。ズムスタで追い上げムードになった終盤、完全にひっくり返されることを覚悟していたが、何とか逃げ切った。

康晃が先頭の菊池に四球を与え、これは完全に逆転サヨナラムードかなと思ったが、丸が珍しく低めの変化球で三振、鈴木と松山もあっさり凡退した。

ハマスタ以外ではほとんど点を取られない康晃だが、今日もそんなに良い感じではなかった。それでもリーグトップに並ぶ29セーブ。何気に初の最多セーブを狙える位置にいる。ドリスも今日やらかしたし。ちょっと試合数が少ない分不利なので、少し先を行くくらいでないとね。

宮崎が途中交代。背中に張りが出たということだが、無理はさせられない。唯一、全試合出場で引っ張ってきてくれた。ほかの選手がカバーしてほしい。

 

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