BRAHMANの品格

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BRAHMAN オトナが、キュンとくる。

BRAHMAN最新流行

今日は自分がBRAHMANにハマるきっかけとなった「A MAN OF THE WORLD」について話します。


自分がBRAHMANのファンになったのは、「A MAN OF THE WORLD」を聴いて虜になったことです。



まず、BRAHMANの原点はアジアの民族音楽のミクスチャーパンクで、特に初期の3作Grope Our Way」、「WAIT AND WAIT」、「A MAN OF THE WORLD」では、それが色濃く出ているんですね。

決して、ステレオタイプのパンクやミクスチャーのロックとは一線を画して、BRAHMAN独特の世界観を感じましたね。

また、決してハイスタのメロコアやKEMURIのスカパンクと違って、もっと、どんよりした感覚はあるのだけど、それが尖っていてエモーショナル。

それと、ライヴの全身全霊の激しいパフォーマンス、そして、ライヴのヒリヒリ感と言うか緊張感。
当時は、ノーMCでしたが、やはりBRAHMANの男臭さとかストイックな所、そしてサウンドのみならず動きとかライヴ中のトシロウさんの表情からもBRAHMAN独特の世界を感じ、また圧倒するライブパフォーマンス、そしてそれに呼応するかのようなオーディエンスの激しいモッシュ、ダイブなどに表れる気迫、本当にいつ行っても圧倒するライヴに魅了されました。
言うまでもなく、BRAHMANはライブハウスを基本とするバンドです。

BRAHMANの楽曲がライヴとともに育って行くように、ライヴとともに楽曲1曲1曲が自分の胸の中に焼きつかれて行きました。
「A MAN OF THE WORLD」に収録されている「TONGFARR」はまさに、その究極でアジアンテイストの味わいがありますね。

また、ライヴで定番の「SEE OFF」。
今や高校野球の応援歌の一つで、ブラスバンドで演奏されていますね。
この曲を聴いたときのインパクトが凄くて、下の動画のフジロックのホワイトステージのような土埃のイメージもありますよね。



フェスで定番の「ANSWER FOR…」の曲の転調からライヴでのオーディエンスの激しいモッシュを巻き起こしたりしますが、「SEE OFF」と並んでBRAHMANの代表曲になっていますね。

それと、BRAHMANのカバーセンスはピカイチで、絶対に超有名曲はカバーせずに、ジャンルに問わずBRAHMAN独特の世界に根ざしていますね。BRAHMANを聴き始めの当初はゴダイゴのカバー曲CHERRIES WERE MADE FOR EATING」に凄くハマった思い出があります。
ゴダイゴの原曲はもっとスローでポップですが、BRAHMANはテンポが速くロックテイストになっていますね。

最後の曲の「時の鐘」もこのアルバムの持つ民族音楽のミクスチャーの世界観を締めくくるのに相応しい曲だと思います。

BRAHMANの音楽はライヴだけでなく、日常の自分の胸に鳴り響き、またBRAHMANをはじめ、パンクロックから教わったのはDIY精神もそうですが、強く生きること、それを体感しましたし、だからこそ今の自分があると感じています。

特にBRAHMANは精神面で影響を受けた部分が大きいですね。


BRAHMAN 関連ツイート

みんなBRAHMAN聞いてください!!!!!!! https://t.co/s3bNh4AObC
RT @kaba1225: #ルナフェス
BRAHMANかっこよかったー✨ 以前のxjapanのツアーの石巻のライブハウス。まさかBRAHMANが作って杉様がライブの約束をしてたのが発端だと知って感激😭そしてBRAHMANがお返しにルナフェスに出てくれたことにさらに感動😭✨
ルナフェスのBRAHMANを端から見てみたかった(笑)

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