精密検査高速化TIPSまとめ

 

 

昨年6月末に妊娠が分かり、9月に出生前診断を受け

21番目の染色体が通常よりも１本多い先天性の染色体異常

「21トリソミー」と診断されました。

21トリソミーとは、一般的にはダウン症という名前で知られています。

 

出生前診断については、様々な議論が交わされていますが

「事前に分かることで慌てずに検査や準備等を行なうことができる。

出生前診断とはその為にある」という担当医のお話を聴き

検査を受けることにしました。

これについては、また改めてということで今回は省略させて頂きます。

 

とは言え、やはり診断を受けたときは動揺もしましたし

いろいろと不安がありました。

私自身はダウン症だからと言って悲観することはないと思ってますが

周囲の反応はどうなんだろう？という不安

出産は決めてるものの、ダウン症の子の妊娠～出産について

あまり情報がないという不安

妊娠中はいろいろと思うことがあり、同じような状況の方に

こんな人も居るのかと少しでも参考になれば良いのかなと考え

これから少しずつ振り返りながらここでシェアしていけたら

良いなぁと思ってます

 

ダウン症の子が生まれる確立は私の年齢37歳では約300人に1人

妊婦全体数で言えば1000分の１の確立と言われています。

変な発想かもしれませんが、診断を受けたときにふと思ったのは

障害のある子を育てようと思っても確率的になかなかできない

これは貴重な経験の機会を頂いたのかもしれない・・と（笑）

でもこの話をしたら、ほとんど障害者と触れ合う機会もなく

とても動揺していた主人が「少し気が楽になった」と言ってくれました。

 

これまで、自身の仕事で多くの障害者施設を訪れ

パフォーマンスさせて頂き、障害者スポーツイベントの司会で

何百人の障害者の方と触れあい、ワークショップの講師として

養護学校等でコミュニケーションのＷＳ講師をさせて頂きました。

どれもこれも楽しい現場で、交流を通じて気付くことや感じること

多くの学びがあります。

幸せに生きるとは障害の有無に関係ないと感じています。

 

いよいよ次の日曜に我が子も退院し、一緒の生活が始まります。

ダウン症児は心臓病等の合併症を伴う可能性が高く

妊娠中より精密検査を行なってきましたが、産後も

幸いこれといって疾患は見つからず、ほっと安心しています。

これからが楽しみです。

この子の個性が活かされ活躍する楽しい未来を想像して

大変なこともあるかもしれませんが、楽しく笑いいっぱいに

日々を送りたいと思います。

 

時にはお力添え頂くこともあるかもしれませんが

どうぞ皆さま今後とも宜しくお願い致します

 

3月21日は「世界ダウン症の日」だそうです。

21番目の染色体が3本あるということから、国連が国際デーの一つとして

「世界ダウン症の日」と制定しました。

毎年、日本各地、世界各国で様々な啓発イベントが開催されています。

世界中に同じ特徴を持つ人達が居るってある意味凄いですね。

世界中に仲間が居るって思うとちょっと心強く感じたりもしますｗ

そして最後になりますが、妊娠中、いろいろとご相談させて頂いた

関係者の皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。

有難う御座いました。そしてこれからも宜しくお願いします。

 

また、昨年末、ドラマ「コウノドリ」で出生前診断・ダウン症について

取り上げられました。

ちょうどリアルタイムだったので、共感することも多く

まるで自分を見ているかのようで励まされました。

有難う御座いました。

 

※今回、私の考えについてつらつらと書かせて頂いてます。

様々な価値観の方がいらっしゃり、答えは一つではないと思ってます。

私の考えに共感する人も居れば、違う方がいらしゃるのも当然。

ここで議論をするつもりはありませんので、

批判的なコメントはご遠慮頂けると幸いです。

何卒宜しくお願い致します。

CAの健康診断、数日前に無事に終わりました。

《ある程度》の結果は、その場で伝えられます。

精密検査が一部あるようで、その場合は再検査の通知があるようです。

気になる？私の結果ですが、

まぁ、なーんの問題もなく、健康的過ぎる数値がズラリと並んでいました

姿勢に気をつけて生活していたら、身長が1センチ伸びていて、アームリーチも212㎝まで届いていたことがすごく嬉しかった！

体重があまりに健康的過ぎて、思わず問診の医師に聞いてしまいました

今思い出すだけでも顔から火が出ますが、

《CAとして、私の体重、乗務停止にならないですか？》

綺麗な女医さん、思いっきり吹き出してましたね。

すみません、笑わせるつもりで聞いたんじゃなくて、あたし真剣だったんだ 重いからさ。

モデル体重プラス軽く7キロはあるんだ、体重。

CAはスタイルがいいという方程式を見事に破ったの、私なんだ。

《全然大丈夫ですよ！標準値ですから あのね、CAとして細過ぎる方が問題なんですよ。細いと、体力測定など追加の項目が課せられます。》

というわけで、見事、体力測定を免除されたワタシは、1時間弱の健診で終わりました 

キャリアージュの西村先生にも、くるみ先生にも、定期的に《体型チェックをお願いします》とレッスンの時にお願いしていました。

先生の目の前に立ち、面接官目線で私の体型を見て頂く、というそのままですが。。西村先生から一度、《痩せましょう》と指導を頂いたことがあります。

体重の数値より、見た目が太いと面接で《自己管理ができていない》とみなされ、落ちるようです。スーツを着たからといっても隠せるものでも無いですし、BMIで言うところの健康体重に収まるように自己管理することは大切ということが今回の健診でよく分かりました。

むしろ、痩せすぎ注意、というのもリアルな忠告だと感じました。アテンションプリーズの救難訓練のシーンで、脱出する時に救命ボートを投げているシーンを見ましたが、重いものを持ちますからね。軽いと耐えられないでしょうね。

そして、私以前に機内でANAのCAさんとお話しした時、ドリンクサービスのカートを引かせて頂いたことがあります。すごく重くて驚いたことを今でも覚えていますが、今の私の体重じゃないと体が耐えられないと思います

健康診断の詳細や、訓練に至るまでの進捗や提出書類に関しては、くるみ先生にしかお話ししていません。次のレッスンでもっと踏み込んだお話になるかと思います。

検査項目を見ていて少し感動しましたが、国際線を専門に飛ぶCAならではの項目が多く、

本当に世界の空を飛べるんだな（健康診断と訓練に受かれば）。

子供の頃の夢がそのまま叶うんだ。

いろいろと感慨深く…

その前にどうしても描いておきたい事件があったので。

えぇ

タイトルにある通り、はじめてのKEIREN☆・・・いや、痙攣を経験しました。

え？

私じゃないですよ。

たっくんです。

6歳にしてはじめての熱性痙攣です。

んもー、びっくりしました。

ふざけてる場合じゃないんですけどね。ホント

はじめて人が痙攣しているところを目の当たりにしてすごく怖かったです。

でも、前に友達の子供が熱性痙攣になって思わず救急車を呼んだ。という話を聞いたり、アメブロの超有名ブロガーちゅいママさんのブログで以前に子供が熱性痙攣になったときにどうしたか、どうするべきかが書いてある記事を読んだことがあったおかげで割と冷静に対応できました。

熱性痙攣がどういうものか、どうしたらいいのかを全く知らなかったらもっとパニクックになっていたと思います。

なので、私の記事が参考になるかどうかはわかりませんが、全く知らないよりは記憶の奥の片隅に少しでも残っていれば万が一どこかの誰かが同じような事態になったときにお役に立てるかもと思い熱性痙攣体験記描きました。

長いですがよければお付き合い下さい。

では、どうぞ ↓

それは三連休最後の日、海の日におこりました。

前日の朝から熱があったたっくん。

三連休でかかりつけの病院はお休み。

一応水分もとれていて食べ物も口にできていたし、熱はあっても元気そうだったので寝てれば治るだろうと思ってなるべく安静にさせていました。

しかし1日たっても熱が一向に下がらず全身あっつあつなので、以前病院で処方してもらった解熱剤を飲ませました。

この時AM10:20

ちなみに旦那とくーちゃんは少し先のスーパーまで車でお出かけ中。

そして事件はおこりました。