いま、暖炉の乱れが問題となっています
こんにちは。ハイ・パイン・サンキュー!です。いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。
暑いけれど、ひと時のような大変な暑さという感じではありません。次々に発生する(もう15号が!)台風の風なのか、夏の風を感じるかがわです。
さて、このブログ『となりのかがわさん』では、かがわのおもしろいところや興味深い場所などを中心にいろいろと見ていますが、たまに県外にお出かけします。これまでは「となりにかがわさん」として、隣県や近県が多かったのですが、今回は関東へ。僕はもともと出身が関東の方だから、かがわのことを書くのに比べ筆が重く、これ書こうか、どうしようか、という気持ちでいっぱいです。しかし、後から見たら、やっぱり書いてよかったと思うことも多いので、書き残しておきたいと思います。特に専門家のように詳しかったり、マニアックなことはないのですが、前半は高松から羽田まで約1時間の空の旅のことやその他の観光、後半は埼玉県飯能市にある『トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園』のことについて書いていますので、もしご興味がありましたら、どうぞお読みください。
高松から羽田へ
よく乗っていた時期から、もう10年以上経っているから、新しい情報は持っていないけれど、年に一度くらいのペースで飛行機には乗っています。数年単位でその仕組みも変わるから、あんまり詳しく書いても意味はないのだけれど、マイルを貯めていくと、そのうち飛行機に乗って旅行ができるくらいになります。高松からだと、乗り換えなしで行くには、行き先は東京か那覇。以前は高松から福岡や新千歳、松本なんかへ行く便もあったけれど、海外の路線に力を入れてしまったので(これはとても成功している)、高松発着の国内線は、現在羽田、那覇、成田の3路線です。(2018年8月)
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もっと他にも行き先の選択肢はあるのでは、とも思うけれど、車30分位で空港に到着して、その後1時間位で現地に行けるって、何だかとても便利なことです。もちろん陸路で鉄道や車を使って橋を渡っても良いのだけれど、東京や沖縄へ行くのには、空路がとても使いやすいです。
本当はこの朝一番の便は避けて、ゆっくり行きたいところですが、エンジンの検査がどうこうということがあって、早い便になりました。エアバスでしたが、WiFi使えるって良いですね。昔から「計器に異常をきたす恐れが…」というとてもフレーズが頭に残っていて、自分の電波が影響してはいけないと、最初は怖かったのですが、どうやら大丈夫みたいです。座席に関しては、僕の個人的な経験上、高松から東京行きの座席は正面向いて左側から埋まる気がしています。年に何度も乗る方は別にして、やっぱり富士山が見える方が人気があるのでしょうかね。ちなみに反対側は、高松から離陸した後、高松市街や瀬戸内海の島々を眺めることが出来ますし、大阪や関空なんかを上から眺められるサイドです。今回は富士山サイドで、冒頭の画像のように、幸運にも山の形が綺麗に見えました。実際には、見える時とそうでもない時があって、どちらかというと曇りで見えない時が多いです。
でも、僕は知っています。とても暑いのと、園内が広く、混み合っているから、あんまりその時にはこれが!という感じはしないんだよね。夜も大人向け。(子どもと奥さんは「涼しい時期だったら、もっと楽しかった!」と言っていますが、たぶん違うと思う)バスでも電車でも、少し遠目に窓からお城が見え始めるところが、実はこの場所のハイライトです。僕にもかつてかかっていた魔法は、もう随分前に消えてしまったようです、寂しいことに。
翌日は子どものリクエストで、原宿へ。実は、今回の旅は子どもがはじめて「○○へ行きたい」ということからスタートしたところがあって、「動画で見た○○っていうところに行きたい」ということがその理由です。僕としてはパンダを見たり、高い塔へ上ったり、美術館や博物館へ行ったりしたい、という希望を出してみましたが、全て却下。奥さんは劇場で歌や芝居を見たい、と言っていましたが、言うのが遅くて席が取れずに却下。皆さんは行きますか?原宿。僕は好んで行くことはありません…。海外の方と観光客、中高生、という感じ。
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まあ、しかしながら世界中のどこだって、こうして行ったことをブログに書いておけば、そういえばあの夏は、なんてことがあるかもしれないので、書いておくことにします。フニャっとした玩具で「スクイーズ」というのが、好きだというから、本当は別のお店に行ったのですが、そこは予約制で入れず。同じように来たファミリーがいて、ここら辺ですかね、なんてしばらくウロウロしました。そして同じように「残念!予約制だって!」と言いながら退散です。同じ日に、同じ時刻に、2組のファミリーがスクイーズの店を探し迷い、そして失望する、という展開のみ、今回の面白いところでした。仕方がないので、もう一つのお店に戻ります。
よかった、こちらは、少なくても予約なしで入れるようです。こちらにも、とてもたくさんの親子がつめかけていまして、楽しそうに過ごしていました。
そして、もう一つのリクエストがこちら、埼玉県行田市。
こちらも動画で見たとかで、春先に「もっとも夏休みに行きたいところ」と紙に書いて言ってきたので、僕や奥さんは全く興味がないのだけれど、それほど楽しみにしているなら、とやってきました。こちらもとくに変わったところではなくて、やや店員の多い、地方のクレーンゲームのお店でした。
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は埼玉県飯能市
子どもは自分のリクエストが叶って、とても満足し、楽しかったようですが、僕は特に興味を示せるものがありません。しかしながら、人生には何かに「興味」を感じることも重要で、旅先では本当にわずかでも、その「興味」を膨らませてみることも大事なのかもしれません。
ここからが今回の本題ですが、「そういえば飯能のあたりに、ムーミンのテーマパークつくってなかった?」と思いつき、見ていると、この秋先行オープンするエリアがあって、来年春に全面開業するようです。(その後正式にオープン日が決定)
飯能にムーミンって、なかなかイメージが湧かないけれど、そう言えばムーミンの原作者トーベ・ヤンソンが関わった公園が飯能にあったのでは、と思い出し、調べてみます。
地図を見ていると、なるほど、どちらも飯能ですが、ちょっと場所が違うのですね。
元加治(もとかじ)や仏子(ぶし)の駅が見えますが、学生時代のお友達がこの辺りに住んでいたので、僕は30年!くらい前にこの辺りに来たことがあります。
こんなところにあるのだろうか、トーベの公園と思っているとありました。
昨年開園20周年の際に公園の名前が変わったようで、「あけぼの子どもの森公園」から、「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」になったようです。詳しく書いていると、あっという間に字数制限になるので、先に進みます。
公園の開園時間は9時~17時で、無料の駐車場があります。しかし、今年も何か月かメンテナンスでお休みしていたので、行く前にはぜひ開いているかどうかチェックしてからお出かけください。
平成9年の開園から20年を過ぎてもなお、たくさんの人に世代を超えて愛される、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園。
この公園は、北欧の童話作家として有名なトーベ・ヤンソンとの手紙のやり取りから生まれました。トーベ・ヤンソンの想いは、公園内のいろいろな処にちりばめられています。子どもも、大人も、生き物も、草花も。それぞれがお互いを受け入れ、自由に時間を過ごす。そんな空間が、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園です。
(より一部抜粋して引用)
なるほど、トーベさんが飯能市とやりとりしながらつくった公園なのですね。
ちなみに向こうから歩いてくる方は海外の観光客の方でした。
おお、この公園は海外の方にも人気があるのですね。
見たことのある、まっすぐな木は「あけぼの杉(メタセコイア)」だそうだから、「あけぼの」なのですね。
少し長い上り坂林へ向かってを歩いていきます。
何だか見慣れない形の建物が見えてきました。
パンフレットによると、「子ども劇場・トイレ」とありまして、何となく不思議な形をした建物です。
一歩中に入ると、まるで迷路みたいになっていて、いやあ、これは心躍る感じです。なんだろうと中に入ってみると、正面はトイレの入り口でした。
一つ一つが細部まで丁寧に作られていて、人が少なかったのも良いのだろうけれど、どこにいても何となくおっとりしたところです。
ふるさと納税の返礼品(ムーミン基金)がムーミンのファブリックフレームだそうです。飯能にムーミン、今までイメージが湧かなかったけれど、盛り上がっているようです。
子ども劇場の入口を探してみたのですが、なかなか見つけられず。
ニョロニョロ、
建物の装飾にニョロニョロを発見。彼らは確か電気を蓄えるから、どうかここで雷が鳴ったりしませんように。前髪が長い人は注意してね。
ここに到着したのはもう夕方だったので、小さな影が長くなりかけていました。
あとで閉園間際に気がついたのだけれど、反対側が子ども劇場の入口だったようです。
きのこの家、水浴び小屋、森の家
なかなかブログの中で「きのこの家」なんて書くことは珍しいので、少し嬉しいのですが、公園の中心にこの「きのこの家」はあります。
いやあ、僕が子どもだったら、真っ先にあの家に行ってみると思います。あんな家は、見たことないもの。
中に灯がついていて、僕はこうしてこのままずっとこのきのこを見ていても良いのだけれど、そっと近づいてみると、何と中に入っているではないですか!
ベランダの手すりからムーミンママが手招きして、おやつがあるから寄って行きなさい、と言っていても、全く驚かないところ。もちろん正面から入ることもできますが、後ろから入ることもできまして、こんな時には僕は後ろから入ります。
最初は大人が入っても大丈夫かな、なんて思っていたけれど、子どもや大人、高校生なんかが、自由に行き来していました。
暖炉にシャンデリアがあって、きっと冬にはご先祖様が使うに違いない、という雰囲気です。
そして、冬眠しているはずのムーミントロールが目を覚まして、この階段を下りてくるのを待っているのだろうと思います。
子どももやってきて、ちょっと興奮気味に歩きまわっています。確かに、細かいところも行けるようになっているから、これはテンションがあがるよね。ところどころに各キャラクターの言葉が添えられていました。ここには、ミイと顔をなくした女の子。
上のフロアには、スナフキンとおしゃまさん(トゥーティッキ)がいました。
ソファなんかも置いてあって、できればここでゆっくり旅の思い出なんかをまとめていても良いのだけれど、もう少し見て行きます。
帰宅してから、このきのこの家の何が良いのか、って考えると、やはり屋根の上の草木だろうと思います。園内には、とてもたくさんのベンチやオブジェが置かれていまして、気がついたものだけ並べておきます。
特に最後の黒いのは、「飛行おに」がのって空から下りてきたのではないかと、子どもとあたりを見渡しました。飛行おに、一度会ってみたい飛行おに。
春先にカフェがオープンしたようで、行ってみたかったのですが16時でクローズでした。「カフェプイスト」、プイストpuistoはフィンランド語のようですが、カフェは英語のような気もします。公園の中の「茶店公園」。
もう少し奥へ行くと、小さな小屋がありました。
実際には湖や海の畔に小屋をつくって、そこからボートを出したり、泳いだり、釣りをしたりするのだろうけれど、ここは小さな池で、雰囲気だけの水浴び小屋です。ここも中に入ることができまして、子どもと一緒に入ってみたのですが、ここで何をするということもないね、という感想でした。
まあ、何となくここは緑の中の素敵な景色、という感じ。
2019年3月にオープン予定のでは、もう少し大きめのムーミン屋敷をつくっているそうで、それはそれでできたら中に入ってみたいところです。
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そして、池の上流には、小川が流れていて、辿っていきますと、こちらも変わった形のものがあります。
「知ってた?昨日山から来た魔法使いが、お城の一部を落として行ったみたいだよ」とか「かつて風の谷が所有していた爆撃機の先頭が残っているらしい」、「むこうで噂してたけど、これが空から落ちてきたんだって、まだその辺りに…」などと子どもに解説してみたのですが、「それ全部ムーミンじゃないから」とのこと。
ううむ、錆の具合や色艶、形からして、僕はそれらにしか見えないけれど、こちらは橋になっております。
最後に「森の家」。
きのこの家に比べると、インパクトは少ないですが、よくよく見ていると、とても変わっています。
こちらも入口から中に入ることができ、中はトーベに関する資料館と図書室になっていました。確かに、こちらは動き回るよりも、静かに何かを調べたい人向けの建物のようです。
残念ながら、訪問時間が閉園間際になってしまったので、ゆっくり見てまわることはできませんでしたが、静かで落ち着いた雰囲気でした。きっとムーミンのテーマパークが来年の春(2019年3月16日開園)に出来ると、海外も含めて、たくさんの方がここを目的に訪れるのだろうと思います。少し離れたところにあるけれど、何となく自由で、安らげるような、子どもが心から楽しめる施設であってほしいなあと思います。
トーベの姪ソフィアさんが言うように、新鮮な体験ができるといいなあ、と思います。
帰り道、何が楽しかったと尋ねると、子どもはクレーンゲームで景品が取れたことだったそうで、僕はトーベの公園。
それぞれに楽しいことが違うけれど、旅をするとまた新しい発見がありますね。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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暖炉の紹介
ご訪問、ありがとうございます。
前記事()にもたくさんのいいね!をありがとうございました(*゜▽゜ノノ゛☆
キャンプ3日目。
最初の2日間はものすごく良いお天気でしたが、この日はあいにくの雨模様・・・
愛可と大君は森のお散歩コースに行くんだ!と張り切っていたのに残念でしたー。
雨が止んだら、と思っていたけれど結局1日ずーっと雨で。
そうそう、2日目の記事に書き忘れましたが、お散歩のついでにプレイエリアにも寄りました。
ベビーキャリアで抱っこしていた陽向と一緒にブランコに乗ったら、陽向がものすごーーーく大喜び!
ウキャーウキャーと歓声を上げて喜ぶ陽向の笑顔がたまらなく可愛い♡
そういえばあれが陽向の初ブランコだったんだなあo(^▽^)o
話は3日目に戻り。
外は雨なので本を読んだりボードゲームをしたり、DVDを観たりお昼寝したり。
それでもやっぱり愛可と大君は退屈しちゃうので、カフェまで少しお出かけしたり。
このカフェのレトロな感じが素敵♪
コーヒー片手にまったり。
ああ、極楽極楽。
雨が降って気温も上がらず、ただでさえ山の上で涼しいのにこの日は寒いくらい。
息が白いぜよ。
夏の終わりのキャンプはもう涼しくて、今年は湖では泳げませんでした。
夜になったら暖炉が活躍。
(つ・づ・く)
+++++
ポチャッコはお散歩が大好きなんだって
あなたはお散歩好き?
嫌いじゃないです。
暑すぎず寒すぎず、お散歩する道が急な坂道でなければ( ´艸`)
寒くなって雪が降り始めたらお散歩どころではなくなるので、過ごしやすい気温の今のうちに陽向とのお散歩も楽しまなくちゃな。
**今日のシアワセ**
視力検査完了
彼がクリニックの送り迎えをしてくれた
ドクターにネイルを褒めてもらった
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